2015年09月29日

もったいない

前回の記事で、新しいタイヤを
潰して壊してしまった事例を載せましたが
同じような修理がまたありました。



見た目はそんなに悪くないのですが・・



中がガサガサになってしまっていますね。
このように、タイヤの内側のサイド側に
2本の線(オレンジ色になっている部分)が見えるのは
空気を入れてない自転車の特徴です。


なぜ2本の線が入るかというと
リム(車輪)が地面に接してしまい
タイヤの内側から傷を入れているからです。
その間に挟まるチューブがすり潰され穴があきます。



前回記事の傷とはまた違ったパターンになります。
ここまで剥離してしまうのは相当です。

本来はタイヤを形成する際の布の部分が
本来ゴムのコーティングで覆われていますが
まったく別のものになっていますね。
これがチューブに常時当たっているわけですから
穴が開かない方がおかしいですね。



勿論外側からも傷が入っていきます。

こうなるともう、タイヤの寿命は短いです。
もったいないです。


空気を入れるだけでこのような事態にはなりません。

空気を入れる人と入れない人の差が
どのくらい出るかは想像できますね。
posted by シンワ店長 at 18:29| 修理

2015年09月21日

典型的

パンク修理です。



まだまだ新しいタイヤですね。
換えて半年くらいでしょうか。



既に一度パンクをしています・・

今回貼ったのがこちら↓


原因はこれ↓


空気を全然入れないんでしょうね。
タイヤの横にヒビが入るのは
空気を入れない人の典型的なしるしです。




せっかく新しいタイヤなのに
内部的に、もう致命傷を負っています。
ここまで来ると時間の問題です。
次のパンクの時にはタイヤ交換になるでしょう。

しかも既に傷の入ったタイヤの中に
傷で磨り減ったチューブが入っていますから
次回のパンクは今回より早く来るでしょう。


このように、一年ほどで2〜3回パンクする方は
100%空気を入れないのが原因です。
それは、高い自転車であろうと安い自転車であろうと
全く関係なく、使用者の扱い方が全てです。
特に「安いから壊れるんだ」と思っている方は
自らの行為を見直した方がいいと思います。


考えてもみてください。

1年で2回もパンクしていたら
10年で20回もパンクするわけです。


異常ですよね?

私は一生かかっても20回もパンクする自信がありません。

このような扱い方をしてしまうと
タイヤを自ら傷つけて、穴を開けた挙句
タイヤ自体も壊してしまい、修理代がかさみます。

そうならないためにも
空気は毎月一回、こまめに入れましょう。
posted by シンワ店長 at 13:21| 修理

2015年09月03日

素人ブランド

本日修理に持ち込まれた自転車に
明らかにおかしいパーツがついておりました。



チェーン調整のパーツです。
勿論自転車用のパーツです。
では、それの何がおかしいかと言うと
外装ギヤの自転車についていたのです。

チェーン調整はギヤなしの自転車か
内装ギヤのためにあるパーツです。
外装ギヤはディレーラーが自動で調節してくれるので
このようなパーツは一切不要です。

そもそもの、構造が全然違うわけです。

そういったことを解らない人が
自転車を設計して
そういったことを解らない人が
自転車を組み立てて
そういったことを解らない人が
自転車を販売している


という証拠でもありますね。

ちなみにその自転車は
a.n.design worksという会社です。

だいぶ以前にも酷い自転車が多いと記事に書きまして
相変らず多いので呆れております。
ほんと、何とかなりませんかね?

初歩的な知識もなく自転車を組み立てているのでしょう。
デザインブランドだか何だか知りませんが
素人なんだろうと確信できます。

デザイナーと整備士は別ものですが
デザイナーが設計したものに
そのパーツがついている時点で
自転車について素人であると私は断言します。
それを組み立てる人間も
そんなものがついていることを知ってか知らぬか
解りませんが、でもついて出荷されている時点で
自転車について素人であると私は断言します。


仮にもし、この会社のデザイナーが凄い方だとして
(私はソコに興味がありませんのでどうでもいいのですが)
超有名な一流デザイナーが設計した家を
素人同然の職人が建てて
果たして安全といえるでしょうか?


最近は某五輪関係で、デザインという言葉が巷で話題ですが(笑)
デザインを行うデザイナーはボランティアではありませんね。
デザインをするという事は、それでお金を稼いでいるわけで
デザイン料というものが商品には必ず乗っかってきます。


さてでは、そのa.n.design worksという自称ブランドの自転車は
いくらくらいで手に入るものでしょうか。
ウェブショップを覗くと、大体18,000円くらいで
販売されていることがわかります。
いわゆる、最低レベルの自転車ですね。

そこから、デザイン料を抜いたら
この自転車の価値は一体、どうなるんでしょうねぇ?

毎度書いているように、自転車をネットで販売するような
会社はロクなもんじゃありません。
お金が欲しいだけでそれ以外の事は殆ど考えていません。


あと、私もネットで買い物をすることがありますが
「レビューを書いて」なんていうショップは眉唾です。
なぜなら私の知り合いに、その手のサクラの
アルバイトをやっている人間が居るからです。失笑


数年前からこのようなおかしい自転車を沢山見ているのに
未だにそういったことが全く改善されていることが
微塵も見受けられない(そもそも構造からおかしい為)のは

「ほら、デザインしたらか金払えよ。
お洒落だろ?乗りたいだろ?」


というコンセプトであるとしか私には思えません。

口では何とでも綺麗ごとは言えますが
出来上がったものが全てを証明しています。

仕組みがわかれば答えは簡単ですね。

この自称デザインブランドとかいう会社のつくる
いい加減な自転車
は、残念ながらかなり横行しており
色々な量販店で売っているんでしょうね。

フレームに思いっきりa.n.design worksと書いてあり
時にはWebサイトのURLまで書いてあったり
目立つ所に「&」のマークがいつているのが特徴です。


勿論、酷い自転車は世の中に沢山ありますし
非常にユーザーが無知であることを逆手にとって
このような悪質と思われる商売をやっている
自称ブランド(私は自分でブランドとかいう事が信じられない)
は結構ありますが、とりあえずは

「&」のマークを見たら、鼻で笑って購入は避けましょう。
posted by シンワ店長 at 11:51| 修理

2015年09月01日

9月1日、事故多発

本日、東京では新学期が始まるということもあってか
自転車同士の事故が多発しているようです。

当店だけでも3件、学生が突っ込んできた、
あるいは飛び出してきたという事で
大きな修理になっている状況です。

また、新学期早々、空気を入れずに乗ったため
チューブを壊してしまった方が数人いらっしゃいます。

しっかりとしたメンテナンスをして
交通ルールを守って運転しましょう。
posted by シンワ店長 at 17:31| 日記