2016年06月03日

スプレー油かけてますね?



プロであれば、見た瞬間に解るんです。



見事というくらいスプレー油がかかっています。

こういう汚れ方、どこかで見たことはありませんか?
私がいつも例えるのは、台所の換気扇です。

台所の換気扇は他の換気扇にくらべて
黒くべったりとした汚れがつきます。
それは油が含まれているからです。

自転車の汚れも同じです。



車軸から外に向かってグラデーションになっています。
本来はこんなことには絶対なりません。
油がついているからこうなるのです。

スプレー油というのは霧状です。
赤い色が出ていると思っていただけると
想像がしやすいと思いますが
スプレーを吹いた所は、グラデーションになりますね。

霧状にグラデーションになった油の上に
土ボコリが吸着して真っ黒になっていくのです。



ベアリングも死にかけています。
スプレー油最大の弊害ですね。



本当はこんなに綺麗なんですよ。



もちろん、さっきのと同じものです。
「サビよけ」なんてのは嘘で
油ぎってるから錆びないだけです。

お陰で真っ黒に汚れて汚くなります。
こんなになるんだったら、かけない方がよっぽどマシ。



これは、スプレー油など一度も吹いていない自転車です。
我が家で7年使っている電動自転車の後輪です。
特別な手入れなどしていません。
恥ずかしながら、普段からそんなに磨いたりもしていません。
年中外に置きっぱなしで、雨にも当たっています。


でも黒くなんて、なっていませんよね。
これが普通の自転車の状態です。

勿論、ギヤ側はオイルをさしていますから
多少飛び散るのでグラデーションが確認できますが
車軸が黒く汚れる理由は全くないはずなんです。

勿論、拭き取ればいいっていう問題ではありませんよ。
スプレー油の弊害は山ほどありますから。
わからない方はブログを遡ってご覧ください。

「もういいよ、解ったよ」
っていうくらい書いてありますから。
posted by シンワ店長 at 15:55| 修理