2016年10月30日

テープで止めないで

よく、パーツが外れたのに
テープで止めてそのまま乗っている人がいます。



お店に持ってくる間だけ引っ張ってくる間だけ
応急で、絡んだりするのを防ぐためならいいのですが
このまま乗っている人が結構いるので
恐ろしくて目を疑うことがよくあります。



折れてますから。

パーツが折れるということはどういうことなのか
よく考えてから乗ってほしいものです。


たとえばこのケースだと
前輪のカゴ足が折れたわけですが
折れたということは支えが効きません。
反対側だけで支えている状況ですから
確実に反対側も折れてしまいます。




このように、ネジ止めする部分だけ薄くなっていますから
ここに負荷がかかって、折れてしまいます。

しかも前輪のパーツが外れることは
命の危険に関わる大問題なのです。


前輪にロックがかかると
自転車が180度回転してしまう可能性があり
搭乗者は数メートル前に飛んでいきます。


想像してみてください。

下り坂でスピードが出ているときにそうなったら。

まるでスキーのジャンプになります。
K点超えも夢ではありませんね。

・・私は超えたくありませんが。


さて、もうひとつ、頭に入れてほしいことがあります。
それは、このパーツ、鉄のパーツが
いきなり折れるはずがないということです。

必ず原因があります。



カゴです。

カゴを支えているパーツが折れるということで
原因は大体その本体であるカゴにあります。

ネジの周りの部分が底抜けになってしまっていますね。
下から見てみましょう。



完全に外れて浮いています。

この状態では荷物を載せなくても
カゴがガタガタと余計に揺れることになりますから
当然、先の写真でわかるように
一番薄い部分が左右に動かされれば
簡単に折れてしまいますね。

カゴが壊れているのに平気で乗っている人をよく見ますが
私には自殺行為にしか見えないんです。

たかだがカゴくらいとか思ってるんでしょうが
たかだかカゴくらいで大怪我したらただの馬鹿ですね。

いらないパーツなんてひとつもありません。
「たかだかカゴのたかだかネジひとつ外れたくらい」
そういう気持ちで乗っている人が
このように足が折れてもさらにテープで止めて
街中を乗り回しているんですよ。
恐ろしいですね。事故なんて減るわけありません。

家の柱が折れて、テープで止める人がいますかね?
車のサスペンションが折れて、テープで止める人がいますかね?


直るはずないんですよ。

テープで止めて直るなら
パーツは全部テープで止めて
くっつけているはずです。


それなら自転車屋さんなんて要らないです。

異常を異常だと思わない
その思考が異常だと気づいてください。


特別難しくない、子供でもわかる簡単な話なんです。
常識的に、考えてもらいたいものです。


修理完了
posted by シンワ店長 at 13:59| 修理

2016年10月29日

ギュットステージ緊急入荷!

6月の発売より大人気で常時欠品中の
パナソニック製・子乗せ電動アシスト自転車
ギュット・ステージ・22が
1台ですが、緊急入荷いたしました!




サイクルショップシンワでも今年一番注目した自転車
(まだ10月で一年終わってないんですけどね。笑)
22インチに着目したパナソニックは凄いと思わず唸りました。

後を追うように、ブリヂストンからも
新型のbikkeが22インチというサイズを採用しており
間違いなく今後のトレンドになるのではないかと思っています。

さてそんなギュット・ステージ・22ですが
入荷したカラーはマットカーキです。
売れ筋人気上位のカラーですので
次に入ってくるのがいつになるかは全く解りません。

ちなみに6月上旬に注文された方の納品が8月末
8月中頃に注文された方のものが
本日ようやく入荷した
ところです。
2ヶ月待ちくらいは当たり前だと思ってください。。

思わぬタイミングでの念願の店頭在庫に
ワタクシ、歓喜しております!笑

早い者勝ちですよ〜

なお、ギュット・ステージ・22は
年末にモデルチェンジをしませんので、現在行っております
ビビDX&ギュットシリーズのセールは対象外です。
posted by シンワ店長 at 14:43| お知らせ

2016年10月28日

違法電動アシスト

警察庁より、違法電動アシスト自転車についての公表がありました。

道路交通法の基準に適合しない
「電動アシスト自転車」と称する製品について
こちら PDF

だいぶ前ですが、AIRBIKE(エアバイク)という製品が
自動走行機能を持っていることで
(ハンドルをひねると勝手に走る、要するにバイクです)
完全に違反であることを書いたことがあります。

このメーカーは主にネットなどで販売されており
当店でも、持ち込まれたケースがありましたが
違法自転車なのでお断りしたことがあります。

電動アシスト自転車は、道路交通法で
アシスト比率が指定されており
その比率を超えるものは違法となります。

このような自転車は「ミニバイク」の扱いとなり
ヘルメット着用のうえ、方向指示機
ナンバープレート、バックミラーをつける必要があります。
一方通行も勿論通行不可ですし
当然ながら原付免許が必要になります。


つまりアシスト比率を超えている自転車に乗ると
道路交通法に違反し、上記の諸々の違反で捕まります。

よく、ユーザーの方から

「じゃあ何で売ってんだよ」
「販売してるんだから平気でしょ」

という声を聞いたり見たりしますが
そういう方は、頭の中がお花畑なんでしょうね。

テレビでやってたら全部間違ってない
量販店で売ってるんだから大丈夫だ


こういう人が増えてきていて世の中気持ち悪いのですが
自分の頭で考えられなくなったらおしまいです。

そういう人たちに漬け込むのが
こういう頭の悪い業者のやることです。
お金さえもらえれば何でもいいんです。

私の経験上の話ですが
お客さんのお話を伺ってみるとたいてい
ネットで買った場合はほとんど
泣き寝入りをしています。


メーカーのいいものを買っても
不具合などで送り返す事ができず
自己負担で大きな出費になったり
どうでもいいメーカーの
どうでもいい商品の場合

「安かったから」

と片付けてしまうケースがほとんどです。

4万くらい払ってると思うんですけどね・・

ちなみに今回、このエアバイク以外にも
違反となったものは沢山あります。

ハッキリ書かせていただきますと
電動アシスト自転車のモーターを
生産しているメーカーであるパナソニック、ヤマハと
そこから供給を受けて生産・販売している
ブリヂストン、ミヤタ、丸石以外の
電動アシスト自転車は、完全にお金の無駄遣いになります。


なぜなら、安く買っても、ろくでもないものしかないので
数万払った上に最後に10万払わないと
まともなものを手に入れられなくなるからです。

普通にメーカーのものを買うのに比べて
1.5倍は無駄遣いをします。



昨今、自転車は、なめられています。

特に右肩上がりの急成長を遂げた
電動アシスト自転車は狙いどころで
わけのわからないメーカーがこぞって参戦して
儲けることだけを考えて
、売り逃げしており
買ったあとにバッテリーがなくなっても
メーカーがなかったとか
20年前の仕組みを未だに使っていて

笑ってしまうくらい酷い商品だったりとか
そういうあまりに酷いものばかりです。

そしてそれはまた、ユーザーが無知であることが
そういう業者を助長しているのも事実で
逆に、せっかく国内の大手メーカー品を買ったのに
使い方すら教わらずに売りつけられて
いい加減な使い方で壊す方も非常に増えています。
(特に増税前に大型店で急いで買った方に多いです)

まずはユーザーの方々がしっかりと知識を身につけ
大前提として、安易に安いものに手を出さないとか
自転車店ではない大型店で購入しない
ネットでは買わないなどが常識的にならなければ
目の前の金額に踊らされ続ける
今の状況は変わらないでしょう。

意味不明なメーカーのものは
一般的なパーツを使っていないものが多く
普通の修理すら不可能なものも沢山あります

女性に人気の?「ノイズバイク」ですら
現在はヤマハから供給を受けていますが
無茶苦茶な商品を販売していたために
タイヤ交換すらまともにできずに
2年くらいで乗り捨てた方を多く見ています。


おもちゃじゃないんです。

命を乗せるものとして
もう少し、考えて購入してもらいたいものです。


【10/29追記】
電動アシスト自転車の7製品に基準違反
ペダル踏力の最大630倍で補助
http://blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47739728.html
posted by シンワ店長 at 10:40| 日記

2016年10月18日

信じがたい

TSマークが切れたので点検してほしいという方が来店されました。
一年前に点検してから一度も来ないで
保険が切れたから点検をという方は少なくありません。

ハッキリいって、こういう方は、残念な方々です。

保険に入っていればもう安心
何が起きても全部保険がおりる


なんて思っているんでしょうね。
お花畑過ぎて笑う気にもなりません。

一年も乗り回してて一度も点検もしてないなら
どこかおかしかったらその時点で保険なんておりません。
常識的に考えればわかることです。


さて。

本日の方はそんなレベルじゃないんです。
まずスポークが折れて車輪が曲がっていましたので
一度お預かりしないとすぐには直らないと伝えたところ

「明日使うから乗れないと困る」

と言われました。

明日、貴方に何があったとしても
この時間からでは明日乗ることはできません。
明日は休みなので明後日以降になります。

とお伝えしました。
定休日の都合上仕方がないことなのですが

「でも乗るから困るから持って帰る」ですって・・

唖然としますね。

まず整備不良だということを理解できないんでしょうね。
予定じゃないんです、道路を走っちゃいけないんです。
ドクターストップみたいなもんです。
しかしいくら伝えても無理でした。日本語が通じないみたいです。
70代くらいの女性ですよ。日本は世も末ですね。

何がびっくりって、保険の点検に来たんですよこの人。
保険に入るということは、整備ができていなければ無理ですよね?
そもそも整備をしに来たのにも関わらず
「私は整備不良で乗り回します!」
っていう宣言を高らかにしちゃいましたよと。


貴方みたいな人が居るから
多くの人に迷惑がかかるんです
貴方みたいな人が事故を起こすんです
そして貴方みたいに乗るから
数千万とかいう賠償金を請求されるんです


そう伝えたら

「覚悟して乗ります」

ですって。

もう呆れてものも言えません。
何の覚悟が出きてるというのでしょう?

あんたの覚悟なんてどうでもいいんだよ
ぶつけられる側はなにも覚悟しないまま
あんたに人生終わらされるんだよ!



そこまで伝えても
乗るといって帰りました。


もう、頭がおかしい人なんだと思うことにしました。
こういうことが解らないで
いい歳して乗り回す人間が居ること自体
理解不能ですが、とにかく憤りを感じますね。

事故なんて減るわけないじゃないですか
posted by シンワ店長 at 17:15| 日記

2016年10月17日

大体、出来てない

最近はインターネットの普及などもあって
自分で調べて自分で直そうとする片が増えていますが
ほとんどの方が、出来ていないと私は思います。

これは別に
「お店に来てください」「お店にお金を落としてください」
って言うわけではなく、逆に出来なくて余計にお金がかかって
時間も汚した手もすべて無駄になる方が沢山居る
ので
「お店に来たほうが早いし安いですよ」
という意味をこめて、お伝えしております。

自分でいじりたい理由はわかります
そのほうが安いから。
大体そう思ってみんな自分でやるんですが
元に戻せていない、戻せても締め付けが甘すぎ
こういうケースが大半です。

特に締め付けが甘い自転車は
走行中に崩壊する可能性もありとても危険です。


インターネットの情報をアテにする程度の方は
そもそもやってはいけません。
目で見た情報だけでは、修理は出来ないからです。

インターネットで寿司の握り方を見て
おいしい寿司が握れると思いますか?
そのくらいの差があります。
見た目が同じでも、中身は全く違います。

そして一番危険なのは、
自分でやろうとする方の考え方
だと私は思っています。
そういう方の「出来る」というのは
ちゃんと出来上がることと比べると本当に
子供の遊び程度のレベルですから
特に自転車という、生身で乗り
公道を走る乗り物としてそれをやられたら
無法地帯になってしまいます。

多少おかしくても、安いし乗れるから

みたいな考えで乗っている人が事故を起こします
不特定多数の人に迷惑をかける可能性があるわけで
そもそも完全に整備不良として違法であるのですが
常時無差別殺傷未遂を
起こしているようなものです。


そういう自覚がない人が多いんですね。
それは、自分でいじる方が壊して持ってきた際に
なぜ危険なのかを説くのですが
「でも」とか「それは」とかいう言葉が先に返ってきて
決して自分の非を認めようとしない方が多い
からです。
こういう方が、一番たちが悪いです。

説明してても「伝わってないな」とか
「ダメだこの人、話が通じてない」と感じるんです。

なので、ここでこう書いても
そういう人はやってしまうんでしょうから
意味がないのかもしれませんが・・

とにかく、自分でやろうと思わないでください。
そういう人が周りに居たら
危険だということを伝えてもらいたいです。

日曜日にご主人が直したという自転車がおかしくて
月曜日にこっそり奥様が持ち込まれるケースは
決して少なくないのです。


出来ることなら全部タダで直してあげられたら
それが一番だと思いますが、私も仕事でやっていますから
生活のために、相場程度の料金はどうしても頂く事になります。
それは仕方のないことなんです。

だからこそ、まとめて出来る作業のときは
工賃としての料金を重ねずに安くひとつにまとめていますし
大きな修理の際には、パーツ単位で割引をしています。
(最近はあさひやサイクルスポット、ヨーカドー等
全ての修理に工賃を二重三重に乗せて
高額請求するお店が増えていますね。)


でも修理って、値段じゃないんですよ。
手を抜いて、安くするって思うことは
自分の命を、家族の命を
安く済ませようと思っているのと同じです。


周りの方のためにも
自分で修理は、やらないでほしいです。
posted by シンワ店長 at 11:52| 修理

2016年10月13日

丸石展示会レポ 2016秋

10月12日に、丸石サイクルの展示会に行ってきました。


【ふらっか〜ずシュシュ】

丸石サイクルといえばふらっか〜ずですが
2017年モデルでは電動モデルが無くなってしまうそうです。
元々駆動体の供給元がヤマハですし
独自で作っているわけではない為
この辺りは、なかなか難しいですよね。

ただ、その分割り切って
他社で今、あまり多くないラインナップになっている
一般者の子乗せモデルをしっかりケアしてもらえれば
需要は必ずあると私も思いました。



参考展示ですが、こういったものを出してくるあたり
やっぱり丸石サイクルだなぁと感じました。
ふらっか〜ずパパは当店でも人気で
過去にモデルが無くなってしまってからも
同じタイプがほしいというご意見も結構ありました。
近い将来、復活することを願っております。

さて、そんなふらっか〜ずシリーズですが
大きく変わった点としては、ハンドルロックが挙げられます。


【ピタットパーキング】

従来のものより固定力、耐久力が上がっているそうです。
見た感じも少し頑丈そうになったのもありますが
以前よりカッチリ感はでていた印象ですね。


【ふらっか〜ずプリミヤ&スティーナ】


【ふらっか〜ずキュートミニ】

ふらっか〜ずキュートミニは、他社にない
斬新なフロントバスケット設定が可能という点で
一線を画す商品ですね。
今年は問い合わせもいくつかありました。
こういうアイデアは個人的に好きです。


【ふらっか〜ずキュート】

他社でも同じようなモデルがありますが
ふらっか〜ずキュートの魅力は
何といっても価格でしょう。
3段変速、オートライトつきで
39,800円(税別)
というのは
前後子乗せ自転車としてはかなり魅力ですね。


【ココッティ ユー】

ふらっか〜ずではなく、ココッティシリーズですが
こちらも子乗せモデルとして、小口径でありながら
外装ギヤを搭載したモデルとして
メーカーとしては他社にない仕様ですね。


【ペットポーター】

言わずもがなの、お犬様用。

さて、子乗せモデル以外になりますが
例年、サイクルショップシンワでは
ケープシティーやプリズムなどを推しております。
ただこの2車種は少し価格が上がってしまい
あまり動かなくなったというのも事実です。


【ケープ】

個人的にはシティーモデルなら
リアキャリアと両足スタンドは
重量や外観、価格的にも不要と思います。

変わって、今回私が少し注目したのはこちらです。


【フォーメーション】

シティーモデルは上記同様の仕様なのですが
私が注目したのはホームタイプの外装モデル
現状、ブリヂストンでは外装モデルの車体が殆どないので
お求め安い価格帯となると、まさにちょうどいい
のが
このフォーメーションになるのではないでしょうか。
ステンレスリムに変更し、シートポストもステンレスになり
従来より錆に強くなったこともポイントですね。

今年、サイクルショップシンワでも
丸石サイクルの中で一番人気があったプルミエール
来年も継続して、価格も上がらずです。いいですね♪



今年なかった26インチが登場するので
中学生などにもお奨めできそうです。
こちらは2台、在庫を入れる予定ですので
12月頃には店頭展示されると思います。



これは私も乗ってるクリエイト20ですが
面白い前カゴがついていましたねー。
なんと折りたたみできるタイプで、なかなかよさ気です。

今のところ単体でのリリースはないらしいのですが
これ、何気に他の車体(マークローザとか)でも
使える気がするので、単品販売をお願いしてきました。笑

最後に人気の小口径ホーム車をご紹介。


【ティータイム】

子乗せ電動自転車のおかげで
昨今ではあまり違和感の無くなってきた
小口径ホームモデル。

一昨年くらいから私が推しているこのティータイムは
小口径でありながらフレームサイズがゆったりなので
よくありがちな、見た目から小さいというイメージを払拭。
さらにアルミパーツを多く使うことで
車体の重量がかなり軽くなっていることや
30,000円台前半で買えることもあり
ご年配の方を中心に、サイクルショップシンワでも
販売台数を少しずつ伸ばしております。

店頭展示もしているので、お客さんからも
思ったよりゆったりで乗り降りし易い
というご意見を多数いただいております。

昨今では他社もこの辺りに注目して
モデルチェンジや新型を投入してきていますが
他のメーカーよりいち早く
こういったユーザー視点での使い易さに
気づけるメーカーとしては
丸石サイクルは優秀だと思います。


ふらっか〜ずのような面白いアイデアや
”おっ”と思う着眼点もしっかり持っているので
それが仮にニッチであったとしても
「他の会社がやらないことをやるメーカー」として
これからも面白いものを作り続けてもらいたいものです。

以上、丸石サイクルの展示会レポートでした!
posted by シンワ店長 at 18:30| 丸石展示会

2016年10月07日

店頭展示品放出セール!

10月に入り、いよいよ年末のモデルチェンジが
楽しみな時期となってきました。

さて、サイクルショップシンワでは
人気の子乗せ電動アシスト自転車
ギュットシリーズの展示車
ギュット・ミニ(20インチ)
ギュット・アニーズ(20インチ)を
各1台のみですが、在庫処分価格で大放出
したいと思っております。
通常ありえない価格まで値引きいたします。

さらに!

ビビ・DXとギュットシリーズ各種(ステージ以外)も
いつもより早く、値引き割合を大きくし
来年のモデルチェンジまで、セールを続ける予定です


価格は店頭でお尋ねください。
電話やメールでの問い合わせは受けておりません。

また、サイクルショップシンワでは
サポートできる範囲以外のお客様へは
どんなに大金を積まれても販売はいたしません。
(勿論、積まれたことなんてありませんが。笑)

私が組み立てた自転車を
私が責任を持ってメンテナンスする
そのためには、お店に定期的に来られることが
大前提だと考えております。

最初だけ安く買ってあとはサヨウナラ
いい加減に扱って壊される。
そんな方には、私が組み立てたものは
乗ってほしくありませんので
その旨、予めご了承ください。
posted by シンワ店長 at 15:19| セール情報

2016年10月03日

過剰な肉厚タイヤは使えない

数年前から、量販店やホームセンター
ヨーカドー、ドンキホーテなどで売られるようになった
”パンクしない”とか”パンクに強い”とい
ううたい文句の自転車ですが
そのほぼ全てが、ろくでもない商品であることを
ご存知の方はあまりないと思います。

私が、なぜそれらを否定するのか
理由をご説明したいと思います。

まずそもそもの話ですが
自転車がパンクしないようにするために
もっとも必要なことは空気を入れることです。

基本的にこれだけでパンクしなくなります。


何かが刺さるというパターンで
パンク修理の割合を言えば、大体半分くらいです。
残り半分は、自分で空気を入れないことが原因です。

前々より書いているように、空気を入れないと
接地面積が大きくなる為、空気を入れている人の
3〜5倍は刺さるリスクがあがると共に
それ以上にすりつぶしながら走ることで
タイヤの横にひびが入り、勝手にパンクをしだして
それがとめられなくなるケースがほとんどです。

つまり、空気を入れている人と入れてない人では
10倍くらいパンクする確立が変わるということです。

毎年パンクするのか、10年パンクしないのか
その差は間違いなく空気圧にあるのです。


それでも踏むときは、入れていようが入れていまいが
どんなタイヤをはいていようが、パンクします。
それがパンクというものです。


補足ですが、5割と書きましたが
ど真ん中以外に刺さってくるのではなく
タイヤの縁の方で何かを踏んでくる方は
当然、空気が入っていないからであって
そういう方を含めると7割近い数字になります。

皆さんがよく「すぐパンクする」っていうのは
そういうことなんですね。自分のせいなんです。
世の中の7割のパンクが自滅なんです。


さて、パンクする仕組みが解ったところで
本題のタイヤの問題になります。

極端に肉厚なタイヤの欠点は何かというと
厚みがありすぎて、空気がはいっていなくても
かなりタイヤが硬いことです。

基本的に一般的な自転車のタイヤは
空気量は3気圧が目安ですが
私の認識ではほとんどの方が2.5気圧も入っていません。
それは上記のような事情からしても明らかです。

つまり、もともと3気圧入れている人がほとんどいないのです。
入れたつもりでも3気圧に届いていない方も
当然含まれるため、全く入れていないわけではありません。
それでも入っていないということは
この3気圧の基準がわからない方が多いということです。

そしてもしタイヤ自体が硬い場合
全く空気が入っていないにもかかわらず
入ったと勘違いして乗ってしまうのです。

これが、肉厚タイヤがすぐに壊れる最大の理由です。

他にもタイヤ自体が重いというデメリットもありますが
パンクの問題に比べたら微々たるものと思えるほどです。

s161003b.JPG

上の写真をご覧ください。

パンクしてチューブを換えた自転車ですが
勿論パンク修理剤のせいでそうなったことは
CBAの文字を見れば予想ができると思います。
(交換になった理由がわからない方は後ほどわかります)

このタイヤ、タイヤの山は沢山ありますが
ロゴの下の辺りが削れています。

空気を入れずに乗ると、つぶれますので
リムに近い部分は外側に曲げられて
擦り切れるから、ロゴが削れるのです。
空気が少なかった証明のひとつですね。

ちなみにこのタイヤはCBA、つまりサイクルベースあさひです。
”ハイパフォーマンス”ですって。

笑ってしまいますよ。

s161003a.JPG

前々から取り上げております
最も劣悪なタイヤ、ケンダ製のコスモス。

【以前の記事】劣悪タイヤ選手権
http://cs-shinwa.sblo.jp/article/115882726.html


ケンダのコスモスで肉厚なんですから
壊れないはずがないって言ってもいいほど酷いタイヤです。

あさひのような悪徳自転車店もどきは
ここにさらにパンク修理剤をぶち込んで
さらにお客さんからお金をぼったくるので
入れられたお客さんはチューブ交換をしなくてはいけなくなります。


【パンク修理剤についての過去の記事】

・パンク修理剤にご注意を!
http://cs-shinwa.sblo.jp/article/25672360.html?1475464843

・パンク修理剤は絶対ダメ!
http://cs-shinwa.sblo.jp/article/32998580.html?1475464869

・パンク修理剤について
http://cs-shinwa.sblo.jp/article/41654999.html?1475464844

・あさひで買うと高くつく
http://cs-shinwa.sblo.jp/article/174426955.html?1475464830


しかもこのタイヤですから、上記のように
空気の量がわからないといったダブルパンチ。

パンクしたら一発チューブ交換にさせられた上に
タイヤの空気圧がわからないタイヤだから
空気圧管理ができずにパンクしてしまう。


パンクしないためには普通のタイヤで
「空気を入れてください」って伝えればいいだけなのに
売り上げ金額を増やすためにテキトウな説明で
無知を逆手にとってわけのわからないものを入れる。
そのせいでお客さんは3,000円取られた挙句
後でさらに前後チューブ交換をしなければならなくなる。

最悪ですね。

みんなパンクして持ってくるんですよ。
「パンクしないって言われて入れてもらった」って。

もう一度言いますね。

みんなパンクして持ってくるんですよ

それは詐欺ではないのですか?
あさひで被害にあった方たちはもっと声を上げるべきです。
たかだか自転車と思ってるかもしれませんが
皆さん実際7,000円くらい無駄に捨ててるんですよ。

遠いから?
めんどくさいから?

その気持ちが、あさひを付け上がらせているのですよ!
解っててやってるんです、あさひは。


タイヤの話に戻りますが、ドンキホーテなどのチラシでも
肉厚タイヤをうたったものを見たことがありますし
ヨーカドーの取り扱い自転車や
ヨドバシカメラなどでも肉厚タイヤを推奨していますが

素人過ぎて鼻で笑えるくらい酷いです。

作ってる人間も現状を知らない、売ってる人間も知らないから
平気な顔で堂々と、ドヤ顔で
「パンクに強いですよ」なんて言えるんですね。


このようなタイヤは、もう20年位前に
ブリヂストンなどで取り扱いをして
ダメだという烙印を押されています。
チューブの変わりにウレタンのようなものを入れた商品も
20年前を最後に出ていません。


今の安物自転車投売り競争をやっている会社は
この業界で20年遅れているということです。
もはや無知すぎて、話になりませんね。

いいですか

・パンクしない
・パンクしづらい


この言葉は最も危ないもの
と覚えて、購入時には気をつけてください。

パンクするかどうかは、貴方の管理次第です。
posted by シンワ店長 at 12:35| 日記

2016年10月01日

まだ新しいのにおかしいのは、だいたいヨドバシ

最近、修理をしていると
不具合や組み立て不良などで来られる方が増えています。

当然ながら、インターネットで買ったり
ヨドバシカメラやドンキホーテ
ヨーカドーやオリンピックなど
自転車店ではないお店でがったものがほとんどです。

特に最近増えているもので、とても気になっているのが
ヨドバシカメラで買ったという普通車です。

個人的な意見ですが、電動自転車ならまだしも
なんで電気屋で自転車を買うの?っていう話です。
そんなものは、ちゃんとできている保障は0だと思います。

電動自転車ですら不具合のオンパレードなのに
自転車が不具合が出ないわけがない。

というか、自転車の組み立てや整備が
ちゃんとできないから電動自転車もおかしい
わけです。

ヨドバシカメラにプロが居ると思っている人は
ハッキリ言って、ちょっと考え直したほうがいいです。
都合いいように騙されすぎてます。

不景気の時代、大量生産・大量消費・大量廃棄の時代です。
しかしモノは行き渡っているので、なかなか買ってくれません。
大型店は品質ではなく、売ることだけに特化し
中身が何であってもとにかく売らないといけません。

売る人間も自分の給料しか考えていない。
とにかく来たお客さんからお金をもらいたい。
だから電動自転車が売れるから
調子に乗って自転車まで取り扱いをしだす。

メーカーも売れれば何でもいいから
自転車店でなくても大量に買ってくれるから卸す。

結果的に素人が扱い、素人が組み立て
素人が販売し、素人がひっかかるという構図
です。

世の中の仕組みを理解できない人は
無駄にお金がかかり続けるということです。
一生むさぼり続けられるということです。

自転車をネットで買う場合
ほとんどの場合は後で困ります。
なぜなら修理が絶対必要なものだから。

結局多くのお金を後から払うことになります。

まさに「安物買いの銭失い」ですね。

まあ、そのおかげで私は仕事が無くならないわけですけども。笑
posted by シンワ店長 at 14:35| 日記