2016年12月16日

パナソニック展示会レポ 2016冬 その2

パナソニック展示会レポート、その2です。
今回はバッテリー以外での新モデルでの変更点を
先にお伝えして、順次モデル紹介に移ります。

まずは手元周りから。



実は私が去年の展示会で、新型を見た時に
最初からずっと気になっていたのが
スイッチパネルの文字の小ささ(薄さ)でした。


写真の中央のような、従来のパネル固定の文字から
液晶デジタル表記になった事には驚きましたが
1ドット表示の文字はさすがに見えづらいものでした。

これはもう変更必須であると思っていたので
表示が強くなったことは期待通りです。
というかしてもらわないと困ります。笑



とはいえ、まだまだ作りはじめということで
カタカナ表記しかできず
昔の携帯電話のような感じなのですが。笑

ここは今後どのように進化していくのか楽しみですね。


次に前輪スピードセンサーですが
こちらは、かなりの小型化を実現しました。



ブリヂストン(ヤマハ)などでも
既に小型化はされていたので
やや遅れての変更となりますが
パナソニックの場合はハブ内臓センサーがあるので
そちらが先に出ていたことを考えれば
ここで頭一つ抜けたことになります。

大きなポイントはセンサーを保護する
金属製パーツが加わった
ことでしょう。
前輪センサーはどのメーカーも
駐輪場の形によって軒並み破損したので
各社、色々と考えられた作りになってきています。

この他にも、サドルのクッション性がさらに上がったり
一部の自転車においてバスケットの仕様変更、
同じくロックキーの仕様変更が行われ
ギュット・アニーズ用の後部チャイルドシートクッションが
より快適に使用できるような仕様変更があったようです。


<画像をクリックで拡大・詳細を確認出来ます>


ここで一つお知らせです。

パナソニック社では、現在
バッテリーの回収を行っております。

(新品への無償交換となりますので、早目のご連絡を推奨します。)

パナソニック 電動アシスト自転車用バッテリー交換のお知らせ
↑対象バッテリー等の詳細はこちらをご確認ください。

昨年2015年7月のリコールによる回収率は現在
把握実績は87.5%、うち交換完了が85.6%ということで
かなり高い水準で回収が行われているようですが
今年2016年9月のリコールのものは、12月の時点で
把握実績は61.4%、うち交換完了が56.4%
3ヶ月未満での数値にしては高いものの
未だに半分近い数が回収し切れていないようです。

一度目のリコールで対象外だった方も
今回のリコールで再び対象になるケースもあるため
今一度、ご確認をお願いします。


リチウムイオンバッテリーは
不具合を起こすと発火の恐れなどがある
ため
早急な確認をサイクルショップシンワからもお願い申し上げます。

その3へつづく
posted by シンワ店長 at 12:51| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2016冬 その1

今年もあとわずか、ということで
年末恒例発表会ラッシュのトリを飾る
パナソニックの新車発表会に行ってきました。



既にお伝えしているとおり
ブリヂストンとヤマハの決別の件がありますので
2017年は電動アシスト業界は激動となる予感がします。
そんな中、牽引するパナソニックの新モデルが
どのようなものになるのか、大変気になるところですね。

会場でいきなり目に飛び込んできたのが
業界最大容量の20Ahという垂れ幕。



20Ah・・・想像もつかない数字ですね。
去年までの主流が8.9Ah(最大13.2Ah)だったことを考えると
とてつもない飛躍となりました。
2016年モデルからバッテリーを変更したことで
技術的にかなり展望が広がった事がわかります。

ちなみに20Ahのバッテリーですが
正面から見ると小型化してるなと思いきや



やはり、むちゃくちゃデカイです。笑
かなり見た目はアレです。
しかしファットですね。


パナソニックの電動アシスト自転車は
2016年モデルでは、新型バッテリーが
16Ah、12Ah、8Ahという3ラインナップでした。

当初、全てのモデルを一新するのではなく
順次対応ということで、夏頃から新たに
モデルチェンジしたものが対応していきました。

個人的な見解では12Ahもいるかな?という思いはあるものの
従来の8.9Ahより小型化し、何よりコストが下がることで
バッテリー買い替え時のユーザー負担が減るという
大きなメリットがあったので、強く推奨してきました。


そして、2017年モデルでは
新型の8Ahだったものが一部、12Ahに繰り上がったり
従来の6.6Ahモデルが新型の8Ahに
なったりするのだと思っていたのですが・・


予想を大きく上回る
全体的な大容量化になりました。


12Ah搭載モデルが一気に16Ahになり
旧型で6.6Ah搭載だったものも
新型の12Ahまで引きあがる予定のようです。

新型8Ahバッテリーの位置づけって一体・・・^^;

という訳で、今回のパナソニックの新モデルにおいて
最大の変更点はバッテリー容量の大型化になります。
この辺りを先に頭に入れていただき
レポートを続けていこうと思っております。


ちなみにパナソニックのフレームは国産です。
(※一部のフレームを除く)



一本のパイプからフレームを作り
塗装をし、組み立てる。
全てが国内で行われております。

個人的に中国製といっても様々あり
しっかり管理されている中での生産ならば
そこまで国産にこだわらなくてもいいと思う部分はあります。



やはり、ユーザーの方とお話をしている時
商品をご紹介させて頂く際に
他社と迷ったりされている場合
大きな決め手となるのがこの「国産」である事は
間違いなくお伝えできる事実です。


確かに仕上げはとても綺麗
他のメーカーの自転車と比べても
それはハッキリわかるくらいです。

電動アシスト自転車は高い買い物です。
どうせ買うなら、良いものをと思うのは
特別おかしな事ではないですよね。

その2へ続く
posted by シンワ店長 at 12:09| パナソニック展示会