2015年10月18日

乗れればいいの?

ハンドルが曲がったままだったり
変な角度で乗っている方がたまに居ます。

人間という生き物はいい加減なもので
曲がっていてもしばらくするとそれに慣れてしまい
なんとも思わなくなってしまいます。
適応力があるといえばそれまでなんですが・・

なかでも一番恐ろしいのは
ハンドルが緩い状態で乗り続けている人です。

ハンドル自体が左右に動く
ハンドルバーが上下に動き角度がおかしくなる。

どちらも危険性はかなり高いです。

よく考えてくもらいたいのですが
というか、普通に考えたらわかるのですが
ハンドルが緩いということは
操作不能の自転車ということです。


左右に動く方は、曲がろうとしても
タイヤが曲がらず突っ込みます。
バーの部分が上下に動く人は
ハンドルの角度がいきなり変わるので
ブレーキが握れなくなる可能性が高いですね。

私としては、そもそも
ハンドルが動くのに乗ってしまう神経を疑います
何とも思わず乗っている人は本当に迷惑でしかありません。

乗れればいいみたいな考えの人は
柵の中だけで乗っててください。


道路は公共の場であって不特定多数の人が使うものです。
最低限の安全管理も出来ない人は
自転車に乗らないでいただきたいです。

そういう人のせいで事故に巻き込まれたり
そういう人のせいで世の中のルールが厳しくなって
今の自転車が虐げられる状態になっている
ことを
皆さん一人一人が自覚して欲しいです。

人が死ぬ前に。

ちなみに本日、お客さんのお話ですが
今年、坂で自転車で単独事故にあって
亡くなった方がいるそうです。

これは、日常的に起きていることです。

ブレーキが切れていたり
ハンドルが動く自転車に乗って
坂で操作不能になって
壁に激突して死んだ

なんていう話を聞いたら
「そりゃ危ないにきまってる」とか
「何考えてたんだろうね、その人は」
と思うかもしれません。

しかしそれがもし、自分に向かってきて
自分が大怪我をしたり、自分の大切な家族が
巻き込まれて亡くなってしまったりしたら
そんな他人事の感情で済みますか?


そして、自分が加害者になったらどうですか?

行き過ぎた例えでもなんでもなく
これは、十分起こりうることです。
いい加減な気持ちで乗るのは
それほどのリスクを負うということです。

「乗れればいい」

そう思っている方は、乗らないで欲しいです。

自転車に乗るための資格は要りませんが
もしあるとしたら、そういう心構えだと私は思います。
そういうものがない人は、歩いた方が身のためです
というか、世の中のためです。
posted by シンワ店長 at 13:40| 修理