2016年04月22日

締めればいいってもんじゃない

本日はこちらです



前輪のタイヤ交換をしようとしたら
ハブナットが外れづらく
また、外した所、シャフトが曲がっていました。

これは初歩的なミスで
ハブナットを固定する時の締め付けが
基準以上に強すぎることで起こります。


私がこの仕事を最初に教わった時
トルクレンチをしばらく使っていました。
トルクレンチは、締め付けトルクを制御できるもので
不慣れな人間ならばこれほど心強いものはありません。


まずトルクレンチを使って
締め付けの度合いを体に覚えさせるというのは
基礎中の基礎といったところでしょうか。

勿論、プロとして作業を行う中でも
間違いなくしっかりとした締め付けをするために
今でもよく使うものです。
特に点検の時には必須アイテムではないでしょうか。

締め付けすぎることでシャフトが曲がり
更に注油もせずナットを締めたことで
ダブルパンチで外しづらい状況でした。

勿論初めてのタイヤ交換ですから
組み立てた人間の失態といえます。

ネジはなんでもかんでも
締めればいいってもんじゃないんです。

締め付け強度の大切さは
資格を持っていれば嫌でも知っている事です。
posted by シンワ店長 at 11:48| 修理