2016年09月02日

チェーンの油

少しお久しぶりです。

冬場と比べると、夏場は皆様やはり
移動手段として自転車を活用されるので
修理の件数は増える時期でもあります。

修理というものは相変わらず様々なパターンがあり
実際、やっていて面白いのですが
「何故、こんなにまでしてしまうんだろう・・」
と思うものは少なくありません。

そういう中でも、この時期気をつけたいのが油切れです。

梅雨の時期から台風の時期へと移り変わり
雨が非常に多いのが夏場の特徴ですが
自転車における雨のダメージはかなり大きいです。

外面的なさびはさほど影響はありませんが
内部的な部分に水が入ると
あっという間に自転車は壊れてしまいます。


皆様が一番思い当たるのはチェーンだと思います。

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タイヤ交換などをする際に、このような状況をよく見かけます。

こいでいる時に、小鳥がさえずるような音が聞こえたら
チェーンの油が切れてきているサイン
です。
ガリガリいうほど使う方は末期ですね。
そこまで乗る人は最悪です。
道具の使い方を理解していない証拠です。

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これは交換したチェーンです。
以前にも同じようなケースをご紹介しましたが
油が切れたまま無理にこぎ続けた結果
チェーンがまっすぐに戻らなくなってしまいました。

s160902c.JPG

ピンと張っても、こんなに凸凹になっています
こうなってしまうとギヤにはまらなくなりますので
当然外れたり、乗っていてもギヤが落ちたりと
まともに走れなくなりますね。

油さえさしておけば、何もなく乗れていたのに。
チェーン交換って意外と高いんですよ。

残念ながら今年はこの手の修理が異常に多いです。

安物自転車が横行して、モノを大事にしなくなった結果
安いだろうといい加減に使って結局お金がかかるという
本末転倒になっていることに気づけない人は多いです。


こうならない為にも、定期的に
メンテナンスをすることをお奨めします。
もちろん無知な人が自分でやろうとすると
大惨事を招くので、お店でやってもらってくださいね。
posted by シンワ店長 at 14:38| 修理