2016年11月05日

小言

今日は一般の方とは、あまり関係ないお話でも。

毎月、メーカーからの請求書と同時に
セール情報などが入った封書が届きます。

サイクルショップシンワでの取り扱いメーカーとして
パナソニック、ブリヂストンは今くらいに揃う訳ですが
各社、開封してみるといろいろと思うことがあります。

とくにブリヂストンの印刷物はかなり思うことがあったので
今回記事にしてみようかと思いました。

昨今では自転車の価格が異常というほど値上がりしており
その先頭に立って値上げをしているのが
ブリヂストンだと私は思っています。
一番大きなメーカーが指標になりますので
そういうメーカーが業界全体に与える影響は大きいです。

たとえば企業として業績を上げるためには
売り上げを伸ばすことが大事ですが
売り上げが伸びても利益などが少なければ意味がありません。
そこでコストカットということが出てきますが
余計なところにお金をかけていたら
いくら値段を上げても、売れたところで利益は減ります。

ブリヂストンと、パナソニックの請求書の封を見と
ブリヂストンはしっかりした紙を使い両面印刷で
何枚もセール情報が入っています。

パナソニックは基本、単色印刷で普通紙を使っています。

実は印刷物っていうのはかなりお金がかかるもので
たとえば音楽CDを作る時に、プラケースの価格より
印刷物の方がはるかに高かったりします。

しかも今月の情報は、力を入れたのか解りませんが
かなりの枚数でさらに紙や印刷の質も上がっていました。

相当儲かってるんですね。

どのメーカーの方と話していても
業界自体がいまかなり低迷している時期で
売り上げはどのメーカーも落ちていて
価格は高騰していて、売れないと嘆いています。
勿論ブリヂストンのセールスの方も例外ではなく
高すぎて売れないと嘆いています。

そんな中で、この印刷物。

いやあ、儲かってるんですね。
びっくりしますよほんと。

個人店の一店主が言うことじゃないですが
もうちょっと経営体質を変えたほうがいいですね。
自分の利益を最優先にして価格を決めるから
ユーザーの求めているものとかけ離れたものができるんです。
結果的に売れない。売れないから値上げする。また売れない。

それで高級印刷物を刷ってるんですから
企業としての頭の悪さが垣間見えます。

数年前からブリヂストンのこういう”体質”は
かなり指摘をしていますが
胡坐をかいている状況はまだまだ続いているようです。

数年前、パナソニックは身を切る改革をしました。
一時期は対応が遅れて大変でしたが
良い人材がしっかり残った為、
無駄を省いて良い製品を作り続けています。
特に、ブランドを背負っているという自覚が
ブリヂストンに比べるとはるかに感じられます。

ブリヂストンも、ユーザー視点でのものづくりを
もう一度見直してもらえたらと願っています。
posted by シンワ店長 at 10:46| 日記