2017年10月13日

ブリヂストン展示会レポ 2017秋 その2

ブリヂストン展示会レポ その2です。

一般車についてご紹介していきますが
その前に、前回書ききれなかった部分の補足です。



充電時にボタンを長押しすることで
70-80%充電という機能が付いたそうです。


これは回生モデルにおいて、満充電の状態だと
過充電になってしまう事を防ぐため
バッテリーが8割くらいからでないと回生しない
という事で
最初から回生機能を使える状態をキープする為だそうです。

回生充電がやみつきの方へと書いてありましたが
ちょっとこの辺りについては、私にはよく解りません。
そもそも「回生充電は使えない」
というのが個人的な評価ですので・・。

さて、デュアルドライブの話はこの辺で
一般車の方を見ていきましょう。

トップモデルのアルベルト
ロイヤルモデルにL型が追加され
カラーバリエーションも増えたようです。
(写真を撮り忘れました)
価格が1,000円上がって77,800円税別。
なんと税込8万4,000円!
凡人には手が出ないですね。失笑

グリーンレーベルはオルディナを除いて価格変更はありません。



マークローザに関しては全体的に
ソフトなカラーイメージになった印象。

オルディナはチェーンモデルが無くなります。
シルヴァのベルトモデルと統一して
オルディナでベルトを展開する
ようですね。
5段と8段のモデルが登場します。

スポーツモデルと言えば人気のTB1もモデルチェンジ。



クロスバイクにしてドロヨケ・オートライト搭載で
ロックキーも固定になっている為使いやすさが魅力。
価格が1,000円上がってしまいますが
税別46,800円という価格帯も魅力の一つでしょう。

2018年モデルはカラー展開も増えて
より選びやすくなるため
ユーザーが増えるのではないでしょうか。

チェーンが外れやすいという問題を解消したそうです



以前のモデルは欠陥という事ではないですよね・・・??

キャスロングシリーズ、スクリッジシリーズ
カジュナステップクルーズロペタなども
1,000円ほどの価格上昇をするようです。



そういえばロペタは130cm台から乗れる26インチとして
主に小学校高学年の女の子に買っていただいていましたが
ここ数年問い合わせすらない状況です。

それもそのはず、6-7年前までは29,800円程度だったものが
とうとう5万円に突入してしまいましたからね・・
今回、ステップクルーズがダイナモモデルを廃止しましたが
それに伴い価格帯も一気に上昇してしまいました。
(実際の値上げは1,000円ですが
 36,800円のモデルが無くなったので最低40,800円になりました)


実際、坂のある小金井のような場所では従来
ギヤが必須の為、少しでも価格を抑える手段として
オートライトにしないという選択肢
がありました。
そして、坂のない隣町小平のような場所では
ギヤは要らないけどオートライトが欲しいそうです。

しかし担当セールスなどの話によると
「オートライトはギヤ付き、ギヤなしはダイナモしかない」
という今のラインナップ状況にしてしまった事で
どの町でも全体的に売れなくなったという話です。

当たり前ですね


昨今のブリヂストンは、市場を読めない能力が
脱帽するレベルの空振りっぷりをみせています。

作りたい商品を作るのではなく
ユーザーが本当に求める商品を作らなければ
どんどんシェアが減っていくのは目に見えています。


ヤマハに喧嘩を売った挙句
苦戦を強いられているアシスト事業
にしても
今回の展示会を見た感想で言えば、
他社にリードする部分は一つもありませんでした。

ヤマハと丸被りしたら完全に喧嘩売るから
どのメーカーもやっていないベルトドライブにして
フロントモーターだから大丈夫だよね。

という、センターモーターを使わざるを得ない状況から
スタートした事がそもそも間違いだと私は思っていますが
結果的にヤマハはおろか、パナソニックからも
システムを借りてこないと展開できない
のであれば
いっそ諦めて電動部門から撤退した方が
いいのではないでしょうか?

毎回、レポートのたびに書いていますが
今のブリヂストンの上層部は無能としか思えないほど
スタンドプレイに走っているようにしか見えません。

ちなみに今回一番シュールだったのは
ご年配のお店の方が3割くらい居たセミナー会場で
自信満々に2040年頃の話をしていた事でした。

以上、ブリヂストン展示会レポでした。

TB1とシルヴァの新モデルは
11月頃には店頭在庫される予定です。
posted by シンワ店長 at 11:54| BS展示会