2009年10月18日

パンク修理剤は絶対ダメ!

以前にも記事として書いたことがあるのですが
最近また増えてきているので改めて書かせていただきます。

某量販店などで、自転車を購入する際に
有料で入れてもらえるというパンク修理剤。

個人で安価に購入することも出来るため
使用されている方も多いのですが、ハッキリ言って
修理代が倍近くなるのでお勧めしません

パンク修理剤の本来の目的は
ロードレーサーのような遠距離を乗る人が
何もない場所でパンクした際に
応急処置として自転車屋さんまで持たせるために入れるもので
チューブを交換する覚悟で使うものです

なぜ交換になるかというと
チューブの中に液体を入れてしまうと
穴から液体が出てきてしまい、パンクが貼れないのです。

確かに小さい穴であればふさぐこともありますが
よほど細い針金でも踏まない限りまず効果はありません。
(ちなみに一番多いパンクの原因は、画鋲とガラスです)

もしふさいでくれたとしても、次にあいた穴が
ふさげない穴だった場合は、直せないので交換になります。

それがタイヤを簡単に外せない後輪だった場合
900円で直るところが、2500円もかかるのです

購入時に注入してもらうため
1000円以上払ったという話も聞いております。

量販店は、修理することまで考えていません。
遠くからわざわざ買いには来ても
修理に持って来ない事を知っているからです。

その場の一時的な利益さえ上がれば
”あとは知りません”という考え方です。

おそらく騙しているつもりはいないんだと思いますが
平気でそういうことをするのです。

なぜなら量販店で働く人間はたぶん修理技術も経験も浅いため
パンク修理剤を入れたタイヤを修理することが
どれほど困難で大変かを知らないのでしょう。
だから「便利だ」と言い切り、入れるのです。


もし前後入ってしまうと、1回パンクしただけで
両方で4500円も修理でお金がかかります。
そこに最初に入れた金額を含めたら
たった1800円という前後1回ずつのパンク修理代が
5000円以上になるわけです


これでお解かりかと思いますが、パンク修理剤は
一般行動を走る、一般自転車に使う商品ではないのです。

ご注意ください。
posted by シンワ店長 at 13:16| 日記