2017年12月14日

パナソニック展示会レポ 2017冬 その5

パナソニック発表会レポ その5は
前回のモデル紹介の続きです

【ディモシリーズ】
ティモ・EX → マイナーチェンジ、値段据置
ティモ・DX → 同上
ティモ・S → 同上
ティモ・W → 大幅スペックダウン
ティモ・I → ティモFが完全モデルチェンジ
ティモ・スタイル → 生産終了




今年は何が売れましたかと聞かれたら
私は真っ先に「ティモ・Sが売れました」とお答えします。

昨年の会場で、見た瞬間に一番いいと思ったモデルで
絶対売れると思いましたが、反応は予想以上でした。

そんなティモシリーズですが
他のメーカー同様、シティタイプというもの自体が
全体のアシストの中でかなり少数派
である事から
なかなか思い切った事が出来ない印象があります。
2018年モデルも、大きな変更があるわけではなく
価格も据え置きでラインナップされているのが
そういった事を示しているのだと思います。

これは東京のお店という視点からの完全に個人的な見解ですが
通学に電動アシストというのは、地方の話であって
これだけ電車やバスが多く走る都内において
まして、昨今体力が落ちていると言われている学生にとって
また、共働きでも収入が減っている昨今
それほど魅力的かどうか、必要かどうかは疑問ではあります。

実際、当店でティモ・Sを買われていった方は全員大人で
男性の通勤や、女性の子乗せとして買われていたところを見ると
メーカーの狙った所以外の需要でマッチした事は間違いないです。
私はそのつもりで店頭展示していましたが。

そんな中でも通学モデルとして新たに登場する
ティモ・Iは、フレームから新しくなっており
価格もティモ・Fより3,000円下がるという事で
お買い得になりました。


(あの・・今回全体的になんですが、
展示並びが微妙で写真が上手く撮れなかったんですよね・・)


人気のワイドバスケットも継続して搭載されています。



個人的にはティモ・F(旧カラーズ)のフレームは
デザインがとても好きだったのですが
一般車も共に生産終了という事で残念です。


また、ティモ・Wに関しては、現行のバッテリーではなく
旧バッテリーまでスペックダウンすることによって
価格を91,000円という所まで落とし、お求めやすくなりました。

通学で電動アシストを使っている地域の
スタンダードを模索している感じでしょうか。

ティモが通学で使わなければいけないというわけではないので
個人的には幅広くユーザーの方が選べるきっかけとして
ティモシリーズは継続していただき
新しい地位を確立させてもらえるといいなと思っています。


現在サイクルショップシンワでも展示しております
Jコンセプトは、前回の展示会レポがなかったのですが
ブログの方でもイチオシでご紹介しておりました。



コンセプトとしてはご年配向けという事で
スイッチパネルを簡略化したり
シンプルでわかりやすいという作りですが
若い方が乗ってもカッコイイデザインだと思います。

こちら、通常はギヤなしのモデルなのですが、
期間限定で3段変速モデルの
ご注文を受け付けております。



パナソニックによる、新たな電動アシスト自転車としての
可能性の提示であるXM1



こちらも夏の展示会の時に目玉だったんですが・・
何というかこれに関しては私が書く必要ないかなと。笑

私個人、というよりサイクルショップシンワとしては
このタイプの自転車はちょっと別物と考えているので
街のり重視で、お買い物の足という地域密着型のお店には
あまり縁のない自転車であることは理解していますし
この手のタイプを欲しい方は自分で探して勝手に情報を集めるので
あえて私が書く必要は・・ないですよね?

住宅街に住む、当店の常連さんの主婦の方々
・・のご主人。どうですか?

33万円(定価税別)です!

なんて言えませんね(笑)


さて、一通り紹介していきましたが
スペックとして今回改良された部分で
ライトの改良という点も最後にお伝えします。

従来のライトよりも、走行時、歩行者の目線の高さより
上の光を極力カットし、その分を内部反射で
足元に照らして明るさを増す
という改善が行われたようです。





若干わかりづらいですが、正面を照らした時の
主に上の方の範囲の照射の違いと
2枚目は手元(自転車の場合足元)への反射率の違いです。

地味ですが安全性を高める良い改良だと思います。


さて、一通りお伝えしましたが
今回も製品開発の担当の方とお話が出来て
色々なお話をさせて頂きました。

いつも私のようなイチ個人店の、超個人的な意見を
嫌な顔もせず、しっかり聞いて下さるだけでなく
冗談も交えながら楽しくお話させて頂くのですが
会話の中の他愛のない本当に些細な事でも
メモを取っていたりする姿を見て
その、より良いものを作ろうという姿勢には
改めてプロの意識の高さを実感しました。

先にお伝えしましたOGKの方も含め
開発に携わる皆様の熱い思いのこもった商品を
私も多くの皆様に少しでもお伝えできるよう
いっそうの努力が必要だなと思った次第です。


以上が、今回のパナソニック展示会レポートになります。



以前よりお知らせしております通り
ビビシリーズおよびギュットシリーズは
既に12月より発売されておりますが
ティモシリーズに関しては1月以降の予定となっております。


なお、現在の所、新型チャイルドシートが品薄となっており
納品までに時間がかかる可能性がございます。


当店で12月頭にご注文いただいたお客様で
来年になるという情報が来ております。
大変申し訳ございません。

また、レポの途中でもお伝えしたように
キャリア交換が必要になる場合があり
そちらの在庫の状況では
もっと時間がかかる可能性もございます。


新型チャイルドシートを搭載する予定で
ご検討されているお客様におかれましては
多少の余裕をもってご購入いただく事をお勧めいたします。


最後に、サイクルショップシンワでは現在
店頭在庫の2017年モデルを大幅値引きでご提供しております。

例えばPXに関しては、2018年モデルでは12Ahになりますが
その新型のプライスダウンした価格で
2017年の16Ahがご購入いただけるチャンス
です!
全て1台限りとなりますので、予めご了承ください。
posted by シンワ店長 at 18:55| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2017冬 その4

パナソニック展示会レポ、その4です。
今回は新モデル紹介です。

価格帯や容量含め、2017年と比べると
色々と変更になっています。

【ギュットシリーズ】
ギュット・ミニ・EX → 生産終了
ギュット・ミニ・KE → ラクイック搭載、旧EXの価格と同じ
ギュット・ミニ・DX → 一部マイナーチェンジ、値段据置
ギュット・DX → 生産終了




前部子乗せ搭載のギュットはラインナップが少なくなりました。
昨今は、サイクルショップシンワでも
前子乗せ搭載モデルより、そうでないモデルの方が
割合としては多い印象があります。

2017年カタログ上でも、アニーズの方が先に乗る様になり
小口径の火付け役としてもムーブメントを巻き起こし
子乗せ電動の代名詞の一つだったギュット・ミニですが
時代が変わった事を感じさせますね。
2018年からは26インチモデルが生産終了となります。

とはいえ、ギュット・ミニに搭載されている
バッテリーは他メーカーより大きく
チャイルドシートの巻き取り式ベルトは
他のどのチャイルドシートより使いやすく優れています。



ギュット・アニーズ・EX → 生産終了
ギュット・アニーズ・KE → 旧EXの後継、ラクイック搭載
ギュット・アニーズ・KD → ラクイック搭載のDX
ギュット・アニーズ・DX → 新子乗せ搭載で値段据置
ギュット・アニーズ・F・DX → 同上
ギュット・アニーズ → 12Ah搭載の新価格帯モデル




こちらは流行りの後部子乗せ搭載モデルという事で
幅広いラインアップになった印象です。
EXはなくなりましたが、最上級モデルとしてKEが登場
逆に容量を少なめにしたモデルもラインナップされ
選びやすく進化したと言えるでしょう。

先にお伝えした新型チャイルドシートが付属しており
このチャイルドシートが定価で2万円を超える事から
価格据え置きになっている事も実質値下
げで嬉しいですね。

ギュット・ステージ・22
機能は変わらず、他のモデルと同様で新バッテリーに対応し
バスケットがアニーズと同様のものになり大型化したことで
価格は2000円ほど上がりましたが使いやすくなりました。


【ビビシリーズ】
ビビ・EX → 生産終了
ビビ・KD → ラクイック搭載
ビビ・DX → 4,000円プライスダウン
ビビ・スタイル → 同上
ビビ・FX → 生産終了
ビビ・TX → 変更なし




ビビシリーズ、軽量モデル以外の通常モデルですが
先にお伝えした通りEXがなくなり
新たに登場するKDが、EXと同等の価格となります。
低価格ラインのTXは変更なしで旧バッテリーのまま据え置き
FXに関しては生産終了となるので、12Ahモデルがなくなります。

但し、専門店モデルとして販売されているビビ・PX
バッテリー容量が16Ahから12Ahとなり
価格も117,000円から108,000円に下がる

当店を含め、個人のお店などで
選ぶメリットが増えると言えるでしょう。

なお、PXに関してはEXというモデルがなくなった事で
ハイパワーなラクラクドライブユニットを搭載
する唯一のモデル
となります
専門店でしか買えないプレミアム仕様となりますね。


ビビ・LU → 新スイッチ採用、プライスダウン
ビビ・LS → 同上




軽量モデルに関しては、Jコンセプトで採用された
解りやすいパネルスイッチに変更され
こちらはLU・LS共に5,000円のプライスダウン
非常にお求めやすくなりました。

なお、LUの24インチにラインナップされていた
ギヤなしのモデルは生産終了となりました。

個人的にはあってもいいと思ったのですが残念です。
(逆にLSに3段ギヤは要らない気がするのですよね・・)

その5へつづく
posted by シンワ店長 at 16:53| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2017冬 その3

パナソニック展示会レポ その3です。
今回はバッテリーの事を中心にお伝えしていきます。

2016年より小型大容量になり、ますます便利になった
パナソニックのバッテリーですが
2018年のマイナーチェンジでは充電時間の短縮が行われます。

新モデルに搭載されたバッテリーを
新モデルに付属する充電器で充電した際に
従来のモデルの物に比べて約20%
充電時間が短縮できる
とのことです。

従来のバッテリーや充電器と互換性はあります
2018年モデル以前のものを組み合わせた時には
従来通りとなるようです。


なお、2018年モデル発売を記念して
バッテリー保証期間が2年から3年に延長される
キャンペーンが実施されております。

ppppppp.png

こちらについては従来の製品でも
11月7日からキャンペーン期間であれば対応
しております。

なお、キャンペーンに関しましては
お客様の登録が必要となります。
詳細はメーカーサイトをご覧くださいませ。

http://cycle.panasonic.jp/support/warranty/campaign/


さて、2018年モデルのラインナップですが
EXというモデルのほとんどが廃止され
KEに置き換わっている事は先にお伝えしました。
それに伴ってバッテリー容量20Ah搭載モデルが
ラインナップから一部削除されました。

ここについては、昨年私が発表会で懸念した事が
そのまま現実として突き付けられた結果だと思いました。
昨年のレポートにも書いている事ですが
2017年モデルが発表された時に私が一番感じたのは
「容量大きすぎでは・・」という事でした。
パナソニックの発表会に来て、久々に
不安な気持ちに襲われたのをよく覚えています。


元々、政府の掲げる政策により物価が高騰しており
ほっておいても値上げという状況の中で
ほとんどの国民にその利が還元されておらず
そこに富みを感じていないのが大半です。

TVの印象操作や株なんてどうでもいいんです。
現に今、あなたのお財布が、前に比べて厳しいかどうか
自分で判断してみてください。野菜、高いですよね?

そういう中で、大容量化を駆け足に行い
価格上昇に拍車をかけたら
間違いなくユーザーが置き去りになる
それは目に見えていました。

それでもサイクルショップシンワとしては
新たなチャレンジとして、あえて展示台数を増やし
容量の大きなものから小さなものまで
ユーザーの方に選べる環境を作りました。

しかし、結果としてよく回転したものや
早々に売れたものは、容量の小さいモデルであり
イコール値段の安いものでした。

実際、これは当店だけでなく全体として
主力であるDXが想定より動かなかったそうです。
他のメーカーが12Ahが主流でラインナップする中
予想通り、16Ahとしても価格差が開いた
ことが
大きく影響したとのことでした。

果たして20Ahモデルって、どのくらい売れたんでしょう・・

という反省を踏まえて?(私の勝手な思い込みですが)
20Ah搭載のモデルは2018年では
アニーズKEティモEXのみとなります。


そして2018年モデルに引き続き16Ahは
レギュラーモデルとして残るわけですが
殆どのモデルが、価格据え置きのまま新機能がついたり
ビビシリーズに関しては12Ahを含めて
全体的に価格が下がる
という事で、反省を生かし
次に繋げてくるとあたりは、さすがと感じました。


この辺りが、どこぞの最大手メーカとは大違いですね。

次の回では、具体的なモデル紹介をしていきます。

その4につづく
posted by シンワ店長 at 15:36| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2017冬 その2

パナソニック展示会レポ その2です。

今回は大きく変わった点のもう一つの部分
後部チャイルドシートに関して書いていきます。



これは、各メーカーの方がそうおっしゃっているので
あえて私もそういう言い方をするならば
”ブリヂストンのチャイルドシートに似た感じ”になりました。
勿論、見た目的な話でだけすが。

ギュット・ミニシリーズにおいて
2016年からフロントシートに採用されている
OGKと共同開発によって生まれた巻き取り式のベルト
今回初めて、後部チャイルドシートに実装したことで
革新的なモデルチェンジといえるでしょう!



昨今のシートベルトは5点止めのものが多く
それだけパーツ数も増え、どうしても
ベルト留めとの着脱がややテクニカルなものになったり
その動作が増えたりしてしまうのが現状
ですが
巻き取り式ベルトの場合、乗り降り時のわずらわしさは
比較にならないくらいと言っても過言ではないでしょう。


新しいシートは、背面部にボタンがあり
そちらを押す事でベルトがフリーになり
着脱した後、もう一度そのボタンを押す事で
お子様の体にピタッと自動で戻る仕組みです。



さて、この新型チャイルドシートに関しては
パナソニックの方ではなく、昨年お会いした
OGKの開発者の方に詳しく話を聞くことが出来ました。

一人で会場に来られていたので、
製作側の思いを一人でも多くの販売店に伝えようと
熱のこもった説明をしている姿に男気を感じました。

お話を伺うと、そこまでするのか?というこだわりや
細かな部分への配慮、樹脂技術のレベルの高さなど
作り手側の熱意をかなり感じました。

「なかなか伝えきれない」と仰っていた中でも
大きなこだわりの2点についての補足説明を
私も彼の熱意に乗じて、ここに書いておこうと思います。

1つめは、シートバーの安全対策について。

今回のチャイルドシートバーは、他のメーカーのそれと違い
2段階式のボタンになっているのですが
「お子さんが誤って自分で開けないように」
というこだわりだけでなく、そのバーの支点側には
指を巻き込まないようカバーがついています。

しかし、更にそのカバーの下の構造的な部分も
指を巻き込まないような工夫がいくつもされていて


「実はカバーなくてもいいんですよ(笑)」

と言ってしまえるくらい
しっかり考えられていることに驚きました。
この二段構えの安心機。さすがです。

もう一つは、細かい部分になるのですが
足のせの位置を変えられる構造上
ネジを外す機会が増えるという事で
通常1度機能すると外した時に弱まるネジのはずれ防止機能を
何度も使えるようなものに変更した
という話をされていました。

凄く地味な部分だと思いますし、従来通りだとしても
取り付けさえしっかり行われていれば
何も問題はないはずですよね・・
それでもそこにこだわりを見せる辺りは
プロとして妥協なく開発している証拠だと思います。

ネジの本数を減らした事も、お店の作業工程を考えて
「そこは設計の段階から頭に入れてる部分」といわれた時には
ユーザーだけでなく、お店の事まで頭に入ってることに脱帽しました。

「国内ナンバーワンの樹脂メーカーを自負している」
と仰っていましたが、私もそれは感じていた部分で
「さすが」の一言でした。

その他にも、シートクッションの外しやすさや
雨避けカバーの装着に対応したスリットを付けるなど
従来から引き継がれている物も含めた細かい工夫が盛りだくさん。

まことに僭越ながら
OGK社におきましては
今後もますますのご発展とご活躍を
心よりお祈り申し上げます!


今回はOGKレポみたいになってしまいましたね(笑)

なお、こちらの新型チャイルドシートは
ギュット・アニーズの場合付属品なので問題ありませんが
その他のギュットシリーズ取り付けるためには
専用のキャリアが必要となってくるため交換が必要です。


その3へつづく
posted by シンワ店長 at 14:42| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2017冬 その1

昨日行われたパナソニックの展示会に行ってきました。



・・と、その前に先ずお詫びといいますか
だいぶ前の話になってしまうのですが
パナソニック展示会レポ 2016夏を書くのを忘れていました。
ご期待頂いておりました方にはお詫び申し上げます。
(色々ばたばたしてる間に頭から抜けてました。汗)

さて、今回は2018年モデルの展示会という事で
かなりの数の車種が新しくなっています。

何より注目したいのは、電動アシストとしては
業界初のスマートキーが採用された事でしょう。



スマートキーに関しては賛否はあると思いますが
どんどん新しいものが出てくるなと驚いたのが正直な感想です。

2018年モデルのギュットシリーズ、ビビシリーズにおいて
KE、KEの名を関するモデルが
スマートキーを採用したモデルとなります。

具体的には以下の4車種となります。
・ギュット・アニーズKE
・ギュット・アニーズKD
・ギュット・ミニ・KD
・ビビ・KD

ティモシリーズには採用されていません。

基本的に従来のEXモデルがKEになったケースがほとんどですが
ギュット・ミニ・EXなどはそのまま残っており
スマートキーは採用されておりません(ややこしい・・)
全ての車種がスマートキー採用というわけではないので
機能として不要であれば、従来のDXやEXという形で
物理キーの物を選ぶこともできますのでご安心ください。

さて、そのスマートキー機能「ラクイック」ですが
基本的に物理キーもついている為
スマートキーを使わない事も可能です

・・・まあ、それだと買う意味がないですが。笑

具体的な機能の説明としては、物理的な開錠をせずに
電源を入れると自動で鍵が開く
という仕組みです。



ラクイック搭載モデルのサークル錠はやや大型で
従来のものと形が違うので一目でわかりますね。



逆に、スイッチパネルには表面的な変更点が無いので
従来のモデルとの区別はつきづらいかもしれません。
電源を入れるだけで同時に開錠されるので
開錠する為のボタンを増やさなかった事は素晴らしいと思います。

電子キーは出荷の状態で車体に紐づけされているので
他の車体の鍵が開くなどの誤作動は対策がされているようです。
また、一度紐づけされた電子キーは
再度取得することが出来ないという事で防犯対策もされています。


電子キーをカバンに入れたまま
電源ONと同時に開錠する
という便利さは
やはり、主にお子さんを乗せている自転車に最適で
日々、頑張っているママさんたちには
最大限の快適さをご提供できるのではないでしょうか♪

その2へつづく
posted by シンワ店長 at 14:32| パナソニック展示会

2016年12月26日

パナソニック展示会レポ 2016冬 その8

パナソニック展示会レポート、その8です。
かなり長くなってきましたが
いよいよお待ちかねの、子乗せモデルのご紹介です!

しかしBS展示会と比べるとこの圧倒的ボリューム。笑
シンワブログでは、思ったことをはっきり書いていますので
当然批判的な内容も増えるわけですが
私の書く批判は全て期待への裏返しです。

単純に、書くことが多いということは
それだけ期待値も多いということです。
ご紹介する価値のある商品があるということです。

いい加減手短にしろという声が聞こえてきそうなので
早速新モデルをご紹介します。

まず2017年モデルでの大まかな変更点ですが
・バッテリー容量の大型化
・前輪センサーが一部、新型への変更
・新型スイッチへの変更
・小口径モデルのスタンドの改良
・各シリーズ毎のチャイルドシートの改良

が挙げられますが
細かい部分の変更については車種ごとにご紹介していきます。

まずはギュット・アニーズから。



ギュット・アニーズには大容量の
EXというモデルが追加になります。

2016年当初、新型バッテリーの8Ah搭載でスタートした
ギュット・アニーズでしたが
12Ah搭載のモデルが途中から追加され
2つのラインナップでの販売が行われておりました。

これら二つを、2017年からは
ネーミングからクラス分けしたものと思われます。

ギュット・アニーズ全体としての変更点は
・フロントバスケットの大型化
・シートクッションの変更
の2点が挙げられます

上位のギュット・アニーズ・EX
バッテリーが20Ahになっただけでなく
シートクッションもワンランク上になり
前輪センサーがハブ内蔵式になります。
価格は税別で定価149,000円。



ギュット・アニーズ・DX
バッテリーが12Ahから16Ahへ大型化しており
前輪センサーは新型のものがついています。
価格は税別で定価139,000円。






2016年に登場して、思った以上の需要があると再認識された
26インチサイズのギュット・アニーズ
ギュット・アニーズ・F・DX
名前がやたら長くなりましたが(笑)
いずれEXが出るということでしょうか・・・?

基本的にはミニ・DXと同じような仕様変更となります。
価格は税別で定価139,000円。


続いて前部シート搭載のギュットシリーズをご紹介しますが
なぜアニーズを先にしたのかというと
単純に、カタログの順番が今回から逆になったということと
2016年、サイクルショップ・シンワでも
需要は圧倒的にアニーズのタイプ(前部シートが無いモデル)が
売れた
ということで、トレンドが変わってきたといえます。

実際、ブリヂストンでもビッケシリーズでは他に2種あり
パナソニックのギュットでも、ステージというモデルが出ているくらい
前部のチャイルドシート搭載モデルではないものの方が
多様性が出てきている(というか多様性を持たせやすい)のでしょう。

なお、私がパナソニックの子乗せモデルを
お薦めする理由の一つとして
車輪の強度の違い
というのもあります。

これまでご紹介していなかったのですが
パナソニック製のものは極太スポークを採用しており
ブリヂストンやヤマハのモデルに比べて
車輪のトラブルが比較的少ない
というデータもあります。

また、あるお店の話としてですが
ブリヂストンの自転車が、あまりにスポークが折れるため
パナソニックのパーツを組み入れて
車輪を組みなおしたところ、かなり安定したそうです。


このような点から見ても、パナソニックという会社は
自転車がどういう道具であるのかという事を
よく理解している
ということが解ります。

話を戻しましょう



ギュットシリーズ(ここでは前部シート搭載モデルについて表示)
の変更点もバッテリーの大型化をはじめとして
細かい部分が最新型に対応しております。

ギュット・ミニのタイプでは、アニーズ同様
スタンドがより小柄な方でも扱いやすく
26インチサイズのギュットでは
フレーム設計を見直し、足抜きがしやすくなりました。

また、大きな特徴として挙げられることが一つあります。
後ろ用の純正オプションパーツで
ヘッドレストスライド式の
チャイルドシートのサイズが変更になることです。



こちらは元々OGKの製品をOEMで採用していましたが
2017年モデルからはオリジナル設計として
新たに登場しますので
見た目は似ていますが若干仕様が変わっています。
新モデルをご検討の方は
チャイルドシートの違いにご注意ください。

(※OGKのモデルをつけても問題はありません)


ギュット・ミニ・EXはバッテリーが20Ahで
前輪センサーはハブ内蔵型(従来どおり)
価格は税別で定価158,000円。

ギュット・ミニ・DXはバッテリーが16Ahで
前輪センサーは外付けで新型のものに改良
価格は税別で定価142,000円。

ギュット・DXはバッテリーが16Ahで
前輪センサーは外付けで新型のものに改良
上記の通りフレーム設計が大きく変わりました。
価格は税別で定価142,000円。

注目すべきはギュット・ミニ・EXだけ
価格変更が無かった
ことです。

これはギュットシリーズだけでなく
他のも出るでも共通して言える事ですが
最上級モデルに関してはほぼ全て
単純にバッテリー容量が上がって、値段据え置き
なので
大きな容量を必要とする方は助かるのではないかと思います。

なお、ご好評いただいております
ギュット・ステージ・22に関しては
夏に発売されたモデルということで
現状の変更はありません。


さて

一通りシリーズをご紹介してきましたが
やはりギュットシリーズをご紹介していても
気になるのはバッテリー容量の過剰な大型化と
それに伴う価格上昇によるユーザー負担増
です。

子乗せモデルがラインナップとして
DX、EXと二つあることは
選びやすいというメリットがあるものの
そもそも大型化しすぎて、DXでも
従来品より1万円も価格が上昇してしまったという
ユーザーにとって悩ましい結果
となりました。

最初の方の記事で書いたように
2016年途中からリリースされて
2種類選べたギュット・アニーズのように
バッテリーサイズ違いがもう一つ
下のランクであっても良かったのではないかと思います。


例えば大型化したバッテリーについて
大きなメリットがあるといえるとすると
今年、2016年にアニーズを買った方は
8Ahだったとしても、新型バッテリー搭載モデルですから
今後バッテリーを買い換える際に
ご自身でサイズをチョイスできるという点で考えると
最もお得だったのではないかと思えてきます。

私はパナソニックというメーカーには
大いに期待をしていますが、今回の発表会では

「過ぎたるは及ばざるが如し」

という言葉を痛感しました。

確かに性能は上がったのですが
肝心の魅力は下がったと思います。

勿論、パナソニック自身がその全ての原因を作っているわけではなく
不景気を作り出している政治が最も悪いと私は思います。
アベノミクスになってから経済はずっと右肩下がりです。

人のせいにするつもりはありませんが
先日、お店のデータをさかのぼってみたところ
ちょうど安部政権が誕生した直後から
徐々に売り上げも落ち込んでいます。

この数年間で、何度、メーカーや問屋さんから
仕入れ価格値上げのお知らせが来たことか解りません。


パナソニックが価格が上昇せざるを得ない理由は
そういう所にあるのは十分承知です。
しかし、ユーザーのニーズを無視して
自分たちの利益だけを突き詰めるような
ブリヂストン
と同じ道は辿って欲しくないので
今回のレポートはかなり厳しい視点で書きました。

以上がパナソニック展示会レポート・2016冬になります。
長文、ご閲覧いただきありがとうございました。
posted by シンワ店長 at 14:54| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2016冬 その7

パナソニック展示会レポート、その7です。
ここからはシティサイクルモデルについてご紹介します。

2017年からはビビシリーズティモシリーズという
大きく二つに分けたラインナップ構成になるようで
従来のビビのシティタイプのものも含めて
ティモという名称に統一され
カラーズなどもその部類になるようです。


<ティモ・スタイル>

こちらのティモ・スタイル
完全新型の電動アシスト自転車になります。

ティモシリーズは通勤通学向けに、というコンセプトのようですが
こちらは通学ターゲットのデザイン系アシスト自転車ですね。
女性が街乗りするのにも向いているのではないでしょうか。

ちなみに以前から書いているように
通学に電動アシスト自転車という選択は
東京では個人的にはナシです。

理由は脚力の衰えが著しくなるためです。
将来のことを考えたら自力でこぐ方が断然良いです。
地方で山越えをするような距離を毎日走るのであれば別ですが。

お薦めしないもう一つの理由として
間違いなく学生はぶつけるからです。
修理をしていてもパンクなどで持ち込まれたものを見ていると
学生さんの自転車は5割くらいの確立でフォークが曲がっています。
要するに事故車がほとんどという事です。(勿論、違反運転です!)

自転車をぶつけた時にかかる修理の金額は
概算でも間違いなく1万円は見積もったほうが良いです。

当然ながら事故に関しては
電動アシスト自転車に限った話ではありません。
自転車通学をさせている全てのご家庭で
自転車がどれ程危険なものであるか、
また、お子さんがどんな乗り方をしているのか、
改めて話し合う機会を設けるなど
普段から自転車の便利性と危険性について
お話できる環境を作って頂ければと思います。


さて、毎度の事ながら話がそれましたが
ティモ・スタイル12Ahバッテリー搭載
手動でハンドルロックが出来るくるピタを採用、
スタンドもL字型を採用しておりますが
キャリアはクラス18のため子乗せは出来ません。
価格は税別で定価112,000円となっております。

なお、ティモシリーズの特徴として
全てのラインナップで、本体のサークル錠と別に
本体の鍵で解除できる、ワイヤータイプの鍵が付属します。



次にご紹介するのはWループタイプです。


<ティモ・W>

こちらも新型になります。

スタイル的には以前ブリヂストンから出ていた
アシスタスティラという自転車に似ていますね。
いわゆるママチャリ型ですが
ビビに比べると、よりスタイリッシュ。

見た目的な話として、ビビとの最大の違いは
バスケットがステンレスという事でしょうか。

バッテリーが16Ahなので、ビビ・DXにかなり近い仕様で
クラス27のパイプキャリアですので
チャイルドシートを取り付ける事も出来ます。
(※片側のみです、前後乗せには対応しておりません


スタンドはL字型ですが、スタピタではなく
手動のくるピタを採用しております。
個人的にはこっちの方が好きです。笑
価格は税別で定価117,000円です。


次にご紹介するのは、現在店頭展示をしている
ティモ・Sです。会場で一目ぼれしました。笑



こちらは旧・ビビ・SX・シティというモデルの
後継車種になるのですが
他のシティタイプの後継車種と比べると
かなりデザイン的にも変更がありました。

そして最も特徴的なのはタイヤのサイズです。



ティモシリーズの中でも異色といってもいい
このファットタイヤを採用していることで
デザイン的にもブラックパーツ&マットカラーによく合い
かなりがっちりした印象になりました。

元々、SXというモデルは、シリーズ的には
最高峰のEX、ミドルクラスの一般的なDXの下に当たる
いわゆるエントリー車種のようなものでしたが
今回は全く別の位置づけになっているように感じました。

私がなぜこの自転車を注目しているかというと
以前記事にも書いたのですが
昨今は子供乗せの自転車事情として
お子さんが二人以上いらっしゃる場合でも
保育園などが別になってしまうケースが多く
ご主人が一人だけを乗せて、通勤途中で送迎という事例も
少なくないということが挙げられます。


つまり、前後乗せの子乗せモデルを購入した後に
ご主人が、もう一台、普通の電動アシスト自転車を
購入したりするケースが増えているのです。

その際にどうしても、いわゆるママチャリタイプが主流のため
少し男性的で、かっこよく、機能的であるものが
実はあまり無かった
んですね。

ティモ・Sはそのタイヤの太さからの視点でいうと
クラス27採用していますから
後ろにチャイルドシートをつけた時
他の、例えばビビDXより車体は安定します。


そういった理由から、私は男性がお子さんを乗せる自転車として
いわゆる”イクメン”に向けて
強くお薦めする一台がこのティモ・S
なのです!

ラインナップは26インチですが
フレーム設計がゆったりと作っている事も特徴

背の高い方でも乗りやすく設計されています。
従来27インチモデルですと、奥様が乗れないケースもあり
その辺りの問題も解決できるので
ご夫婦でご利用いただけるのもポイント
です。
なお最低身長は150cmからとなっております。

チャイルドシートを乗せることを考えているため
ドレスガード(巻き込み防止)も付属しています。

スペックは、バッテリーが16Ah搭載
L字がたスタンドでハンドルロックは手動のくるピタ
子乗せは片側のみ対応です。
価格は税別で定価117,000円となっております。




メーカーが通学モデルとしてイチオシしている
ティモ・Fは、旧・カラーズですが
バッテリー容量が12Ahへと進化しました。

大きく変わった部分はバッテリーのみで
細かい部分として2017年仕様ということで
前輪センサーなどが最新のものが使われております

価格は税別で定価115,000円

さて、DXなど残りの車種なのですが
実は写真を撮り忘れてしまいました^^;

ただ、基本的にはビビシリーズと同じく
バッテリー容量と一部パーツ変更のみ
ですので
あまり写真でお伝えできることはありません。

EXが20Ah搭載税別で定価137,000円
DXが16Ah搭載税別で定価117,000円です。


ティモシリーズではないのですが
最後に、変わった自転車をご紹介します。


<BP02>

こちらはBEAMSとコラボした自転車
限定販売だったものがパナソニックで
通常販売になったようです。
価格も税別で131,000円なので同じです。

ただし、カラーラインナップには
BEAMSモデルと同じ、白とオレンジはありません。


こちらは内装3段変速モデルですので
他の人と違うスタイルをお求めの方には最適です。


余談になりますが・・
個人的な見解ですが、スポーツモデルは
電動アシスト自転車には蛇足
だと思っております。
多段ギヤなども意味が解らないです。笑

アシスト自転車には国内法で定められたパワー制限があり
ある一定の速度になるとアシストが弱くなり
あるところまで行くと、電源が入っていても
アシスト力がゼロ
になってしまいます。

(先日発表された違法な電動アシスト自転車は
この部分が制御できていないものだったということです。)

スポーツ車というものは
ある程度スピードにのるから気持ちいいわけで
それが出来ないのであればあまり意味がありません。

さらに、逆に「ゆっくり走るからいい」という事であれば
常時強いアシスト力が働き、かなり楽に走れるものの
全く運動になりませんから、やはり意味がありません。

このBEAMSとのコラボモデルのBP02や
小口径のBMXスタイルが売りのEZなど
デザイン重視のものはまだ理解できるのですが
ハリヤに関しては、選ぶ理由すら見当たりません。

この辺りは私は総じて”イロモノ”と呼んでいます。
かなり趣味の世界にはいってっくるので
元々贅沢品である電動アシスト自転車の
さらにニッチな部分の商品といえるでしょう。

勿論、そういう部分もケアするのがメーカーの仕事ですし
私もご購入する方を否定はしません。


次回はいよいよ子供乗せモデルをご紹介します。

その8へつづく
posted by シンワ店長 at 13:20| パナソニック展示会

2016年12月25日

パナソニック展示会レポ 2016冬 その6

パナソニック展示会レポート、その6です。
かなり長くなってきておりますが・・

今回は軽量モデルについてご紹介します。


<ビビ・LU>

先の記事でも書いたように
2016年もかなりの台数が出ましたビビ・ライトU
ネーミング変更をして登場します。
こちらは2月頃の発売予定です。

2017年モデルではバッテリーが新型に変更され
容量も6.6から一気に12Ahまで引きあがります。

ほんと、今年の8Ahバッテリーって何だったんでしょう。笑
個人的には8Ahでよかった気もします。



手元スイッチはランプタイプで
細かい表記は出来ませんが
ご年配には解りやすいもの
となっています。
こちらは前回ご紹介したFXにも採用されています。

LUは軽量モデルですので、パーツも各所が
他のモデルとは違う仕様となっています。
アルミリム、アルミキャリア(2017年より)を採用し
車輪もアルミリムですので、車体の軽さは驚愕的です。


毎年サイクルショップ・シンワで
この自転車がなぜ売れるかというと
坂の下の地域である事が故にです。
他のお店さんがどうかはわかりませんが
とにかくよく売れるのがこの自転車です。

主に主婦の方がお買い物用として
従来の6.6Ahでも全く問題なく使えていたため
余計な機能(最新機能)よりも使いやすさ重視
この自転車がとても好評いただいております。

2017年からは新たに、24インチには
シングル(ギヤなし)モデルが追加
され
より高齢者向けに特化したものとなりました。
子供乗せに対応していない事を考えても
12Ah分走る人がどれ程いるのかという点も含め
ですから個人的に、8Ahでも十分だと思いました。
(そうしたらもう少し安く作れたかな?なんて。笑)

もちろん、こちらのモデルは高齢者でなくても
使いやすい事には変わりありませんので
特にお買い物用として、女性にはお薦めの一台です。

そういえば余談なのですが
このLUが展示してある場所で、あるお店さんが

「軽量化って言っても、ちゃんとスタンドこれ(L字型)なのが
やっぱ解ってるよな〜。BSなんか軽量化って言ったら
ストレートタイプにしてくるから(笑)
そうじゃねえよ!っていうね。」


という会話をしていて、まさにその通りだと思いました。

価格は3段ギヤモデルが税別110,000円。
ギヤなしモデルは同105,000円
となります。

サイクルショップ・シンワでは
発売次第、店頭に24インチと26インチを
従来どおり在庫する予定です。
(24インチはギヤなしモデルになります。)


次に小口径のビビ・LSです。


<ビビ・LS>

2016年のビビ・ライト・20の後継車種です。
こちらは現ライトU(新LU・・名前、覚えにくいです。汗)の
20インチバージョンと思っていただけると解りやすいかと思います。

仕様としてはLSとほぼ同じとなっており
このサイズにして12Ahバッテリー搭載という事は
かなりインパクトがあるものでした。

最近では子供乗せ自転車が小口径が増えた事で
ご年配の方などでも小さいタイヤに抵抗がなくなってきており
20インチは見直されている認識でいます。

サイクルショップ・シンワでも昨今は
丸石サイクルのティータイムという
20インチの自転車がよく出ており
こちらの特徴は、20インチでありながら
車体をややゆったりめに作っている事で
小ささ=恥ずかしさを無くしており

そのため、大変人気が出ています。

スパンを伸ばしている事で
165cmくらいの方でも乗る事が可能で
ご年配の女性用に買いつつ
ご夫婦でご利用いただくなどのメリット
があります。

昨今は電動アシストでも、各社20インチなどに力を入れており
ご年配向けに特化したモデルでは
ブリヂストンのアシスタ・ユニ・プレミアが有名ですが
個人的にはこのパナソニックのLSも含め
もう少しロングスパンでもいいかなと思います。
車体の長さが24インチと同等くらいあってもいいかと。

話がまたそれましたが、LSの価格は
LUと同じで税別110,000円
こちらは内装ギヤモデルのみとなります。

その7へつづく
posted by シンワ店長 at 16:51| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2016冬 その5

パナソニック展示会レポート、その5です。
引き続き、新モデルについて
ホーム車中心でご紹介していきますが
ここまでは昨年までと同様のご紹介でしたが
ここから少し趣向を変えて
もっと安いモデルを掘り下げたいと思います。


2017年、シンワは進化します。

既に先日の記事でも宣言している通り
店頭展示台数を大幅に増やす予定です。

既に入ってきているものもあるのですが
2017年は、従来のような、高性能で安全&安心
「これさえ買っておけば間違いない!」
というモデルだけでなく、ちょっと性能が落ちるけど
「ご予算的にこんなのどうでしょう?」
というようなものも、あえて展示して
その差を、実物をご覧頂きながら、ご説明をし
お選びいただける環境を作っていこうと考えています。


というわけでまず最初にご紹介しますのは
完全新型として登場したビビ・FXというモデル。
だいぶ前からFX、FXと引っ張りましたがようやく登場です。


<ビビ・FX>

こちらは価格が税別定価105,000円ということで
価格だけを見ると「そこまで安くないじゃないか!」
と思われると思いますが
軒並み11万円台になってしまった従来モデルを考えると
今後はこの価格で安い部類となってしまうようで
そこに関しては私も、どうしたものかと悩んでいます。。


個人的には、リリース情報を見ただけの時は
「これは来年の主力になる」と思いました。
理由は先の記事でお伝えしたように
DXが16Ahとなってしまったことで価格の高騰に加え
実際にそこまで使うか?という疑問と
前回お伝えしたようなデメリットが懸念されるからです。

ビビ・FXはDXの一つ下に位置づけられたモデルとして登場したため
バッテリーも12Ah(それでも今年のDXと同じ容量です!)ですし
価格帯も11万円以下でお求めいただけるのであれば
絶対的にお薦めできるという思いでいました。

しかし、実際にふたを開けてみると(実物を見てみると)
正直、がっかりしたという思いしかありませんでした。

車輪がアルミリムであること、スタンドがL字型でないこと、
手元スイッチがデジタル式でないこと。
気にしなければそこまでではありませんが
この価格帯でその仕様はちょっとどうだろう?と思ってしまいます。
現に2016年のDXが+4,000円とはいえ
しっかりしていたわけですから。

やはり気になりだすと悩ましい部分ではあります。

一体コイツは何が言いたいんだ?
薦めたいのか?薦められないのか?


そう思った方は多いと思います。
自分でも書いてて思います。汗

そのくらい悩ましいモデルである事は間違いないです・・

勿論メリットもあります。
車輪をアルミにすること、スタンドを通常型にすることで
軽量化をしているので、車体重量はそこそこ軽いです。


スペック的にそこまで求めないという方であれば
バッテリーも最新型を採用していますから
十分に実用できるものであるとは思います。

ただ、これにお子さんを乗せるのは、あまりお薦めしません
クラス27で、片側であれば対応していますが
アルミ車輪や、スタンドを考えると
もっと安定したものを買ったほうが絶対に良いです。


このように、価格が下がる事でのデメリットは確実に存在します。
昨今では8万円台の、よく解らないメーカーの
電動アシスト自転車が、量販店などで売られています

電動アシスト自転車に限って、間違いなく言えるのは

安いものにまともな商品は一切ない

ということです。

過去にも安い、よく解らないメーカーのものを
ネットなどで購入した方が
数え切れないほど修理などで来店されましたが
そのほとんどが、修理が出来ないのです。
(一般的なパーツを使ってないものが多い)

メーカーの1/3しか容量が無いのに
メーカーよりはるかにバッテリーが高かったり

バッテリーなどのシステム部が、数年で使い物にならなくなり
問い合わせようにも、もうお店がないとか
メーカーがないとかで、廃車になり泣き寝入り、
というパターンがほとんどです。
結局無駄にお金を捨てただけという結果になっています。

安物買いの銭失いといいますが
8万は決して安い金額ではありません。


電動アシスト自転車は10年スパンで見て
確実に10年近い年数を乗れなければ
ほぼ元が取れないものだと断言してもいいと私は思います。

ですから10年後にそのメーカーがあるのか
そのお店がサポートしているのか
そういう部分をしっかり考えて
購入しなければ確実に失敗します。


また、昨今では国土交通省から正式発表されたような
違法な電動アシスト自転車
も横行しております。
そういた類のものは一切、お断りしております。
犯罪幇助になってしまいますからね。


さて、少し話がそれましたが
パナソニックのビビシリーズの中でも
安いモデルは実はずっと前から存在しています。

ビビ・TXというモデルです。


<ビビ・TX>

いわゆる量販店向けモデルと言われるもので
恐らく安物を沢山売ってるようなお店では
これがよく売れるのではないかと思いますが
かなり性能的には劣ります。

・バッテリーが旧タイプの6.6Ah搭載
・手元スイッチもランプが3段階という数世代前のもの
・車輪がアルミリム
・アルミ、ステンレスパーツを鉄パーツに変更(錆びる)


など、上でお伝えしたFXよりさらに性能は落ちます。

とはいえ、ブリヂストンの最新型の
ビッケ・ポーラーはこのバッテリーを使っていますから
現役として全く問題ないことは私も保証します。


ちなみにクラス27採用ですので
片側だけですがチャイルドシートも搭載可能です。
ハンドルロック機能もしっかりついています。

なにより、価格は税別で定価85,000円という
メーカー車としては規格外の安さ
ですから
とにかく乗ってみたいというのであれば
わけのわからないメーカーを
選ぶより100万倍マシです。


こちらの2台は店頭展示をしていく予定ですので
比較して、どこが違うのか、よく吟味して
何を選ぶのかを判断して頂ければと思います。

その6へ続く
posted by シンワ店長 at 14:03| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2016冬 その4

パナソニック展示会レポート、その4です。
引き続き、新モデルについて
ホーム車中心でご紹介していきます。


<ビビスタイル>

・・ちょっと写真が微妙でスミマセン。

何度かそのネーミングが変わってはいるものの
ビビスタイルは、ビビ・DXのバージョン違いとして
以前より位置づけられているモデルです。

2016年モデルでは8Ahバッテリー搭載ということで
12Ah搭載のDXとの差がかなり出てしまっていて
販売する側としても売りづらい商品でしたが
2017年からはDXと同じ16Ahにラインナップされて
その名の通り、スタイル違いとして選ぶことが可能になりました。

パイプキャリアと、金属製の大型バスケット、
車体と同じカラーのチェーンケースが特徴
です。
なお、ハンドルの形状がDXと比べると
カーブしてからの上がり幅がやや浅いため
乗り心地も違いは出てきます。

どちらが良いという事は無いので、このあたりは好みです。

パイプキャリアですがクラス27対応で
片側だけであればチャイルドシートを取り付け可能です。



<ビビ・PX>

ビビ・PX量販店では購入で来ません
こちらは専門店限定のモデルです。
この商品が取り扱いできるかどうかで
お店の信頼度をはかっても良いんじゃないでしょうか?


サイクルショップ・シンワでは2016年
最も売れたのがこのPXと後の紹介するライトUです。

PXの大きな特徴は、DXをベースにしていますが
ドライブユニットが、最高峰モデルである
EXと同じものを採用していることで、パワーが違います。
また、前輪センサーもハブ内蔵型を採用しているため
駐輪場などでの影響も受けづらい仕様となっています。
これだけの性能の差があるにも関わらず
+3,000円で購入できることが最大の魅力です。

実際にこのPXを今年ご購入いただいた方で
ご家族で昨年、DXをご購入いただいているのですが
「なんでこんなに違うの?全然楽なんだけど」
と言われた事があります。

なおバッテリーは、こちらもDX同様に
2016年の12Ahから2017年は16Ahへと進化しました。
来年もお薦めの一台となりそうです。


さて、ここでちょっとブレイク。

バッテリーについて少し思うことを書こうと思います。
前回お話していた、FXのご紹介ですが
次のその5でしたいと思います
。スミマセン。

2017年モデルを見た時に、一番目に付いたのは
勿論、バッテリー容量でした。
前回も書いたように、業界を牽引するメーカーとして
最先端のものを開発してリリースすることは
今後の発展につながるもので、素晴らしいと思います。

しかし、実用面で言うと
そこまで全てを大型化する必要が果たしてあるのか?
という疑問がどうしても付きまといます。

おそらくこれは私だけでなく
会場にいたお店さんのほとんどが
感じた事ではないかと思います。

16Ahは確かに凄い。
しかしそれで11万を超えたら
売りづらくなるのは明白です。


前回、価格の話は散々書いたのでここでは省きますが
私が一番気にしているのは
容量アップでのメリットとデメリットです。

容量が上がるということは走行距離が伸びるわけですが
では、バッテリーの寿命に影響するのでしょうか?

10年くらい前に主流であったニッケル水素バッテリーは
使用しなくても3年たつとダメになる
という話を聞いた事があります。
(私は電気に詳しくないので、あくまで聞いた話です。)

その後、リチウムイオンになって数年も
やはりバッテリー寿命は3年が一般的でした。
そして”高耐久”の名の下に寿命が大幅に延び
現在では5年が普通の認識となっております。

メーカーの発表では、市場調査で、購入時に
お客様が一番気にしているのは容量だと言っていました。

私はそうだと思いません。

お客様が一番気にしているのは価格
その次が、重量と、容量、どちらかだと思います。

ただ、ここでは価格の話はぶり返しません。笑

パナソニック的な考えとしては
容量を増やすことでニーズに応えるという事でしたが
通勤でかなりの距離を乗る方と
お買い物で使用する主婦の方
どちらが多いのかは明白
なことです。

従来の12Ahでもオートマチックで52キロも走ります。
16Ahで70キロ(エコモードで100キロ!確かに凄い!

片道5キロの道のりを、12Ahだと5日間
16Ahだと7日間乗れることになります。

この2日という日数が、バッテリー充電回数軽減につながり
わずらわしい充電回数を減らることで
より快適に使用することが出来る
という
単純に見れば確かにそういうことになるわけですが

では5年後に、蓄積充電回数が減ったことで
バッテリー寿命が延びていて
従来の1.33倍、6年半使えるのか?
というと
恐らくですが、それは、ないと私は思います。

5年も使えば、どのバッテリーも電圧は落ちていきます。
充電までの期間が延びることで電圧は落ちますし
自然放電なども少なからずあると思います。

改めて言いますが、これは私個人の意見であり
私自身、電気にはそこまで詳しくありません。


ただ、普通に考えて、もしそうであるならば
バッテリー容量が無駄に増えたことで
ユーザーが購入時の金額負担が大きくなり
結局バッテリー買い替えの時に
また大きな容量を買うということになれば
そこでまた負担になってしまうわけです。


これでは、ユーザーにとってのメリットがあまり無い。

私は販売店ですから、ユーザーメリットより
お店の利益を考えればいいじゃないか
と言われるかもしれませんが
私がそんな方針で仕事をしていない事は
ここをご覧いただいている方々は既に承知だと思っています。


うちは量販店じゃないんです。

自分の利益より、お客さんのメリットを優先して
物事を判断するのが私のやり方です。

量販店に行ってみてください

16Ah、凄いですよ
沢山走りますよ
充電回数めんどくさくないですよ


きっとそれだけです。
デメリットのことなんて絶対言いませんよ。
いい事しか言わない。

それもメーカー受け売りのそのまま鸚鵡返し。
脳みそなんていらないんです。
売れば良いから。
売れればあとはどうでもいい。

以前からお話はしている事ですが
大きなものを買う時には、メリットではなく
まずデメリットを聞くべきです。
デメリットを言えないお店では買うべきではありません。

話がそれましたが、バッテリーについて
私が2017年モデルでどうしても納得がいかないのは
大型化したことで寿命も延びたという証明が出来ない事です。
勿論そういった発表もメーカーからあるわけでもないので。

前回の記事で、ラインナップを増やして
バッテリー容量を二つ選べる仕組みであれば
ニーズに応じて対応しやすくなる
と書いたのは
そういった事があったからです。


さて、この話を踏まえて上で
次にご紹介するFX以下のモデルを
ご覧いただければと思います。

その5へつづく
posted by シンワ店長 at 13:02| パナソニック展示会

2016年12月19日

パナソニック展示会レポ 2016冬 その3

パナソニック展示会レポート、その3です。
新モデルについてここからお伝えしていきます。


<ビビ・EX>

バッテリーが20Ahになり業界最大容量モデルとなりました。
(※2016年モデルまでは回生充電タイプが17.6Ahでしたが
2017年モデルでは回生がそのままで、EXの容量が上がりました。)


正直に申し上げますと、20Ahもいるのか!?と思いますが
この2017年モデルで素晴らしいと思ったことは
2016年モデルの16Ahから容量が上がったにもかかわらず
価格が変わらず、据え置きで137,000円(税別)という事
です。
普通、1,000〜3,000円くらいは上がっても不思議ではないのです。

ちなみにサイクルショップシンワでは、
このEXというモデルは、ヘルパーの方など
ごく一部の方が乗られておりますが
従来、バッテリー容量がDXなどでは足りないので
「仕方なく一番大きいEXで」というケースがほとんどです。
つまり、年間通して台数はあまり出ません^^;

要するに、たとえば一般の主婦の方や
家から駅まで1-2キロ通勤程度の距離の方には
これほどの容量は必要ないかと思います。

よく、電動アシスト車をネットとか量販店で買った方が
「どうせ買うならって思って一番高いのを買った」
という話を聞くのですが、電動アシスト自転車の場合
その価格の理由のほとんどが、バッテリー容量にあるため
無理に一番高いものを買えばいいというものではないのです。


自分が走行する距離や、使用頻度を考えて
1回の充電で、一週間〜10は最低もつものであれば
十分に使えるはずですので
これからご購入をご検討の方は
その辺りを考えて選んで頂ければ
無理なく、ぴったりのものを
手に入れることが出来るのではないかと思います。

ちなみにEXの最大の特徴は、他のモデルより力の強い
らくらくドライブユニットを搭載していること

確かに、ここには”より良いもの”がついております。


では次に、一般の方に最もお奨めすべき
(価格・容量的にマッチし易いと思われるため)
電動アシスト自転車のご紹介です。


<ビビ・DX>

ビビ・DXは従来どおり、2017年も
最もスタンダードな商品となるでしょう。
バッテリー容量が12Ahから、16Ahに大幅アップ
走行距離もかなり伸びました。

ここでも、くどいようですが
こんなにいるか?と思うくらい
十分すぎる容量になりました!

しかし

私は今年はこのDXに対して
厳しい評価をせざるを得ません。
なぜなら、最大の理由は価格の大幅上昇です。

従来の税別109,000円から、税別114,000円と
なんと5,000円も値上がりしてしまうのです

昨今、電動アシスト自転車が普及している中で
検討している方に多く聞かれる質問が

「最近色々出てるけど、そろそろ安くなりました?」

です。

これは以前からご説明していることなのですが
電動アシスト自転車は年々進化し続けており
今年もバッテリー容量が大幅に増えるなど
なかなか落ち着くところがありませんが

たとえば2017年モデルを見ても
2016年で最大容量であった16Ah搭載のEXを購入しようとすると
税別137,000円だったものに対して
2017年では、16Ahに生まれ変わった、EXの一つ下の
DXというモデルを税別114,000円で買えてしまうのです。


つまり、DXの価格だけを見比べれば
2016→2017年で5,000円も上がって
しまっていて
むしろ高くなっていると言うしかないのですが
相対的に見て、高いのか?と言われると
むしろ安くなっているわけです。


勿論、EXにはアシスト力が強いモーターを採用していますから
単純にバッテリーだけで2万の差は埋まりませんが。

何が言いたいのかと言いますと
要するに、電動アシスト自転車は安くなることは
今のところあまり無い
ということです。
昨年のトップモデルが、レギュラーモデルに
トラックダウンされるので、品質が上がった分
値段がほぼ同等でグレードアップして出てくるわけですね。

毎年のことですが、安くはなりませんが
性能はどんどん上がっていっています。
5-6年前のDXと見比べると、笑ってしまうくらい性能が違います。

それでも

私はこの税別定価で11万円を超えたことは
かなりの懸念を持っています。

上記のように、ユーザーの方が一番心配する点は
購入時の価格
であるからです。

少し前までは「大体10万円くらいです」と言っていたものが
「11万ちょっとくらいになります」と言うことで
お客さんの反応を見ていても
かなり抵抗が出てきているのは間違いありません。

「10万位するからもう少し待てば安くなる」と思っていた方が
翌年お店に来て11万と言われたら、それは驚きますよね。
もしかしたら、再来年は12万かもしれません。

いやーさすがアベノミクスですね。

まあ、無能な政治屋の話はどうでもいいとして
良いものを作ることは素晴らしいと思います。
業界を牽引するメーカーとして最大容量を出してくることも
全く間違ったことだとは思いません。

しかし

良いものを作ったから高いんだ。
俺たちは素晴らしいものを作ったんだから
商品が高くてもそれは仕方ないんだ。

そういう考え方では、ユーザーはついていけなくなります。


現在、ブリヂストンの自転車がまさにそうではないでしょうか?

トヨタのクラウンは高級車ですが
クラウンが街中を走る車の大半ではありません。
割合いからすれば、軽自動車が一番多いのではないでしょうか。

なぜでしょう。

ちょうど良いからです。

軽自動車ほど日本の道や、日本人の体型
日本での生活にあったものはないと私は思います。
人数構成や趣味のレベルで
その先のものを選ぶ方も当然沢山いますが
クラウンを買える余裕がある人はどれほどいるのでしょう?

私は、ギュット・ステージ・22が出た時に
「ちょうどいい」というコピーをみて
まさに!ちょうどいい!と頷き
「これは絶対に売れる!」と思いました。
現に、かなり売れています。

ちょうどよかったんです。

しかし、2017年のパナソニックのモデルを見た時には
「ちょうどいい」モデルが無くなってしまったと感じました。

これはとても残念なことだと思います。

これはほんの、一販売店の戯言かもしれませんが

たとえばDXというモデルを二種類に分け
従来どおりの12Ahと16Ahの二つを
ユーザーが選べるような形で
価格帯を変えて出すことは出来なかったのだろうか?と
せっかく良いものを作っているだけに
「もったいないな」という気持ちだけが残ります。



なお、2017年モデルでは、DXの価格上昇に伴って
従来の量販店向け廉価版であるTXの上に
FXというモデルが新たに登場します。
このFXには少なからず期待をしていたのですが
私がこのようなことを書くきっかけになったのも
FXが思っていたのと違ったことにも起因します。


そのFXについては次の記事でご紹介します。

最後に、EXとDXの相違点について書いておきます。

<EXの特徴>
・業界最大の20Ah搭載
ドライブユニットがワンランク上のアシスト力
前輪センサーがハブ内臓型で外部の影響を受けにくい
・価格は据え置きの137,000円(税別)

<DXの特徴>
・従来の12Ahから16Ahにアップ
・前輪センサーが新型のコンパクトタイプに(外付け)
・価格は5,000円アップの114,000円(税別)



その4につづく
posted by シンワ店長 at 19:36| パナソニック展示会

2016年12月16日

パナソニック展示会レポ 2016冬 その2

パナソニック展示会レポート、その2です。
今回はバッテリー以外での新モデルでの変更点を
先にお伝えして、順次モデル紹介に移ります。

まずは手元周りから。



実は私が去年の展示会で、新型を見た時に
最初からずっと気になっていたのが
スイッチパネルの文字の小ささ(薄さ)でした。


写真の中央のような、従来のパネル固定の文字から
液晶デジタル表記になった事には驚きましたが
1ドット表示の文字はさすがに見えづらいものでした。

これはもう変更必須であると思っていたので
表示が強くなったことは期待通りです。
というかしてもらわないと困ります。笑



とはいえ、まだまだ作りはじめということで
カタカナ表記しかできず
昔の携帯電話のような感じなのですが。笑

ここは今後どのように進化していくのか楽しみですね。


次に前輪スピードセンサーですが
こちらは、かなりの小型化を実現しました。



ブリヂストン(ヤマハ)などでも
既に小型化はされていたので
やや遅れての変更となりますが
パナソニックの場合はハブ内臓センサーがあるので
そちらが先に出ていたことを考えれば
ここで頭一つ抜けたことになります。

大きなポイントはセンサーを保護する
金属製パーツが加わった
ことでしょう。
前輪センサーはどのメーカーも
駐輪場の形によって軒並み破損したので
各社、色々と考えられた作りになってきています。

この他にも、サドルのクッション性がさらに上がったり
一部の自転車においてバスケットの仕様変更、
同じくロックキーの仕様変更が行われ
ギュット・アニーズ用の後部チャイルドシートクッションが
より快適に使用できるような仕様変更があったようです。


<画像をクリックで拡大・詳細を確認出来ます>


ここで一つお知らせです。

パナソニック社では、現在
バッテリーの回収を行っております。

(新品への無償交換となりますので、早目のご連絡を推奨します。)

パナソニック 電動アシスト自転車用バッテリー交換のお知らせ
↑対象バッテリー等の詳細はこちらをご確認ください。

昨年2015年7月のリコールによる回収率は現在
把握実績は87.5%、うち交換完了が85.6%ということで
かなり高い水準で回収が行われているようですが
今年2016年9月のリコールのものは、12月の時点で
把握実績は61.4%、うち交換完了が56.4%
3ヶ月未満での数値にしては高いものの
未だに半分近い数が回収し切れていないようです。

一度目のリコールで対象外だった方も
今回のリコールで再び対象になるケースもあるため
今一度、ご確認をお願いします。


リチウムイオンバッテリーは
不具合を起こすと発火の恐れなどがある
ため
早急な確認をサイクルショップシンワからもお願い申し上げます。

その3へつづく
posted by シンワ店長 at 12:51| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2016冬 その1

今年もあとわずか、ということで
年末恒例発表会ラッシュのトリを飾る
パナソニックの新車発表会に行ってきました。



既にお伝えしているとおり
ブリヂストンとヤマハの決別の件がありますので
2017年は電動アシスト業界は激動となる予感がします。
そんな中、牽引するパナソニックの新モデルが
どのようなものになるのか、大変気になるところですね。

会場でいきなり目に飛び込んできたのが
業界最大容量の20Ahという垂れ幕。



20Ah・・・想像もつかない数字ですね。
去年までの主流が8.9Ah(最大13.2Ah)だったことを考えると
とてつもない飛躍となりました。
2016年モデルからバッテリーを変更したことで
技術的にかなり展望が広がった事がわかります。

ちなみに20Ahのバッテリーですが
正面から見ると小型化してるなと思いきや



やはり、むちゃくちゃデカイです。笑
かなり見た目はアレです。
しかしファットですね。


パナソニックの電動アシスト自転車は
2016年モデルでは、新型バッテリーが
16Ah、12Ah、8Ahという3ラインナップでした。

当初、全てのモデルを一新するのではなく
順次対応ということで、夏頃から新たに
モデルチェンジしたものが対応していきました。

個人的な見解では12Ahもいるかな?という思いはあるものの
従来の8.9Ahより小型化し、何よりコストが下がることで
バッテリー買い替え時のユーザー負担が減るという
大きなメリットがあったので、強く推奨してきました。


そして、2017年モデルでは
新型の8Ahだったものが一部、12Ahに繰り上がったり
従来の6.6Ahモデルが新型の8Ahに
なったりするのだと思っていたのですが・・


予想を大きく上回る
全体的な大容量化になりました。


12Ah搭載モデルが一気に16Ahになり
旧型で6.6Ah搭載だったものも
新型の12Ahまで引きあがる予定のようです。

新型8Ahバッテリーの位置づけって一体・・・^^;

という訳で、今回のパナソニックの新モデルにおいて
最大の変更点はバッテリー容量の大型化になります。
この辺りを先に頭に入れていただき
レポートを続けていこうと思っております。


ちなみにパナソニックのフレームは国産です。
(※一部のフレームを除く)



一本のパイプからフレームを作り
塗装をし、組み立てる。
全てが国内で行われております。

個人的に中国製といっても様々あり
しっかり管理されている中での生産ならば
そこまで国産にこだわらなくてもいいと思う部分はあります。



やはり、ユーザーの方とお話をしている時
商品をご紹介させて頂く際に
他社と迷ったりされている場合
大きな決め手となるのがこの「国産」である事は
間違いなくお伝えできる事実です。


確かに仕上げはとても綺麗
他のメーカーの自転車と比べても
それはハッキリわかるくらいです。

電動アシスト自転車は高い買い物です。
どうせ買うなら、良いものをと思うのは
特別おかしな事ではないですよね。

その2へ続く
posted by シンワ店長 at 12:09| パナソニック展示会

2016年07月19日

パナソニック展示会レポ 2016夏 その3

パナソニック展示会レポ、その3です。

最初にギュット・ステージ・22をご紹介しましたが
今回はまず子乗せ自転車に一旦戻りご紹介します。

実はギュット・ステージ・22と共に
リリースされていた自転車があります。


【ギュット・アニーズ・DX】

凄く地味なのですが^^;
8Ahのアニーズに12Ahがラインナップされました。
容量アップというだけでカラーも同じですし
ステージ22に隠れるようなサイレントリリース並みだったので
あまりに地味すぎて存在を忘れるほど・・
ちゃんと写真撮るのを忘れました。汗

というネガティヴキャンペーンではなく!!

アニーズは8Ahしかなかったので
昨今の働くお母さん達にとっては朗報ですよーこれは!
(時期はずれってのはさておき!!!!)

当店でもよく聞く話としては
お子さんが二人、別の保育園に通っているケースや
仕事に行くがてらお子さんの送迎をするというパターンで
アニーズを検討される方が多いのも事実。


勿論、女性だけに限らず、イクメンとして活躍する男性にも
アニーズは選択肢の一つとして存在しております
から
12Ahという容量は何故最初からなかった!
・・・というよりむしろ
何故最初から12にしなかった!と思うほどです。
まさに朗報ですね。時期外れですが。

ちなみに最初の記事でも少し触れましたが
今年の傾向としてはギュットのような
前部子乗せがついているモデルよりも
アニーズのような後部だけのモデルの方が
業界全体としても動きがあったように感じます。
(もちろんイメージなので違うかもしれませんが。)


【ギュット・ミニ・DX】

今回写真がないのですが、今年リリースされた
ギュット・アニーズ・Fという26インチタイプも
結構問い合わせが多かったです。
あとギュットもミニではなく26というのも
ここ数年ではみられない傾向でした。

20インチタイプが若干飽きられてきているのかもしれませんね。
子供の乗せ下ろしのしやすさは断然20インチなのですが。


続いて個人的に気になった自転車のご紹介。


【ビビ・ライト・20】

この自転車はライトUの20インチバージョンですね。
昨年までビビ・SS・20としてリリースしていたものを
ライト系のフレームに変えて新たに登場していますが
昨今、当店でもご年配の方で、一般車も含め
20インチに乗り換える方が増えており

今後の需要はもっと上がると見ています。

そしてこのライト20、何が凄いって
ライトUでも22.4kg(26インチ)で軽いと思いますが
ライト20はなんと21.7kgということで
その辺のママチャリと同等の重量なんですね。

26インチの一般車に乗っていたご年配の方が
電動アシストに乗り換えても重量が殆ど変わらない。
これなら私達も安心してご提供できます。

ちなみにまだ店頭在庫は検討中なのですが
前身のSS・20がセール価格で入荷しております。
ライト20とは、コンセプト的にやや異なりますが
反応次第でライト20の在庫も考えております。

次にグリッター

元々20インチの小口径自転車としてリリースされたグリッターですが
電動アシストが加わり、更に2016年からは26インチモデルも追加。


【グリッター・A】

・・今回写真がピンボケで使えなかったので
昨年12月のものを流用しましたが
グリッター・Aは個人的に推している自転車です。
遺伝子的にはAガールズの後継車種だと思うのですが
ハンドルの形が変わるだけでここまでスタイリッシュになるとは。笑

デザイン的にも凄く洗礼されていて、うるさくなく
とてもまとまった自転車だと私は思います。
個人的にはグッドデザイン賞。笑

新バッテリー搭載で性能的にも劣る部分はありません
「ママチャリは格好悪いから嫌だ」という方には是非お奨め。
一本足スタンド仕様でキャリアもないため
パーツ数が少ないことで重量も25kgを切っていますから扱いやすく
通勤向けなどで、洒落にもこだわる女性向けですね。



【グリッター・EB】

こちらは今回から8Ahの新バッテリー搭載になりました。

実際小口径モデルというのは
販売するほうとしてはなかなか難しい物なのですが
今回のグリッターのこのブルーは色がカッコイイ!

いや、もう、今回ご紹介したのは、ぶっちゃけそれだけなのですが(笑)
欲しいものを選ぶ時って、そういうのも大事だと思います。

「せっかく買うなら、長く使うので気に入った色で」というのは
販売する側としてもお客様との相談の中で
悩まれている時にはなお更、しっかりお伝えしております。


ちなみにグリッターですが
昨年、西表島に行った時に、某リゾートホテルが
レンタルサイクルとして提供していたようで
やたら沢山走っていたのが印象的でした。
まさか最西端に近い西表島でグリッターを見るとは。笑

その時見たものは電動ではありませんでしたが
カラーワイヤーを採用しているのでグリッターは目立ちますよね。


最後に2点だけご紹介してレポートを終わりたいと思います。

一つは電動アシスト車のご利用の注意点ですが
バッテリー充電についての説明で
バッテリーを本体に戻す際にはキーは外した状態で
という事をメーカーとしてはうたっているようでしたので
当店で説明を今までしていなかった事として
こちらに書き留めておきます。

理由としては、バッテリーがしっかり固定できない可能性があり
走行時に脱落するケースの原因になることがあるとのことです。


勿論それが100%そうであるわけではなく
単純にしっかり装着できていないケースも多々あります。

基本的にバッテリー装着時には
一度手引いて、落ちないことを確認して頂く様
販売時にはご説明をしております

今後は追加説明をしていきたいと思っています。


もう一つはイチオシパーツのご紹介。



従来のクリップ式とは全く違うタイプの刺し口になった
フロアポンプ(空気入れ)がリリースされております。

店頭にも在庫する予定ですので気になる方は是非!

ちなみにこちらは英式バルブ専用となっておりますが
若干値段が上がりますが英・米・仏全対応モデルもあります。


以上、パナソニック展示会レポートでした!
posted by シンワ店長 at 13:15| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2016夏 その2

パナソニック展示会レポ、その2です。

今回の展示会では、ギュット・ステージ・22以外
実はあまり特筆すべきことがなかったのですが
(実際あるんですが、当店としては微妙なので割愛。)
昨年末の、新バッテリー搭載モデル発表から
今年に入ってのリリース以降のお話も含めて
改めてご紹介していきたいと思います。

2016年より新バッテリーに切り替わり
容量が大きく変わった
ことで
どんな反応があるのか、どういう動きになるのか
これはメーカー含め私達販売店でも
期待と不安は当然ありました。
勿論、不安の量はかなり少なかったですが。

まず2015年に、サイクルショップシンワにて最も売れていた
ビビ・ライトUに取って代わったのがビビ・PXでした。


【一番人気はやっぱりグリーン!】

ビビ・PXは専門店でしか手に入らないモデル
ビビ・DXより3,000円高い自転車にも関わらず
2016年上半期、当店で最も売れた自転車となりました。

確かに私個人としては推しの自転車でしたが
この結果には正直、驚きました。

メーカーのお話では、DXが最も伸びたという事でしたが
12Ahに上がったバッテリーが何より大きかったそうです。
確かに他社は8Ahがミドルクラスですから
そのインパクトはかなり大きかったようです。


【ビビ・DX】

DXに対してPXは、最上級モデルのEXや
ギュットシリーズなどに使われている
ハイパワーのモーターユニットを搭載
前輪ハブセンサーも内蔵型となったモデルですが
当店で最も多くかったご意見は

「3,000円でパワーが上がるなら断然PX」

という事でした。

昨年までのバッテリーでは充電器の違いで
急速充電器などが付属して、より差があったので
今年のモデルが発表された時には
差があまり無くなってしまった為
セールスポイントが減ったなぁと感じたのですが
結果的にはPXが好評だったわけですね。

あと忘れてはいけないのがカゴですね。笑

以前、一度酷評してからというものネタになってきていますが(笑)
12月の展示会で熱烈な説明を頂いて納得し
その後は考えが180度変わりまして、個人的にも今はイチオシです。
お客様からの反応も抜群で、現在は補修パーツとして
どの自転車にでもいつでも取り付けられるよう在庫までしております!



ちなみに・・

サイクルショップシンワではDXは一台も売れていません
完全にPXに食われましたね
^^;

DXといえば姉妹車だったスタイルビビですが
2016年は8Ahのバッテリー搭載となったので
ビビDXと差がついてしまって何か不遇感が否めないのですが
現在セール商品として1台限定大特価で展示しております。
もちろん早い者勝ちです。


【※展示車はブラウンです】


最後にもう一台だけご紹介して
今回の記事を終わりたいと思います。

上記でもご紹介しておりましたビビ・ライトUです。



ライトUは実は2015年モデルとほぼ変わってないのですが
やはりこの軽さは魅力的、というか他の電動アシストとは
一線を画すといっても過言ではない自転車ですね。

特に重量という点で他社よりやや重めのものが多い
パナソニックの電動アシスト自転車
の中では
かなりのポイントとなっているのは間違いありません。
(もう少し軽く作ってほしい!という要望を出してきました。
メーカーの方には無茶を言ってしまい、大変だとは思いますが、期待はします。笑)


サイクルショップシンワにおいて、PXに座を奪われたものの
なんだかんだで安定して売れておりますし
店頭展示も26と24、両方あるのはこのライトUだけです。
(現在メーカー欠品によりライトUの26とPXがありませんが・・)
特に小金井では坂が多く、当店のエリアは坂下という事もあり
多くの主婦の方にご愛用いただいております。

ライトUは、バッテリー容量はさほど大きくなく
新型バッテリーでもありませんが、6.6Ahというのは
日々のお買い物であれば”ちょうどいい”容量ですし
手元スイッチも昨年のモデルですが
お買い物メインで使われる方には
最新型である必要は殆どない
・・と言い切っても問題ないでしょう。

やはり使いやすさが一番の魅力だと思います。
その証明ではないですが、現在メーカーで最も欠品している自転車が
上記のPXとライトU
という事でもお解かり頂けると思います。

<その3へ続く>
posted by シンワ店長 at 12:06| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2016夏 その1

三連休でバタバタしている間に一週間近く経ってしまいましたが
先週の水曜に、パナソニックの展示会に行ってきました。
というわけでいつも通り、レポートをお伝えしていきます。



今回の目玉はやはり、ギュット・ステージ・22です!



以前よりこのブログでもご紹介しておりますが、
ギュット・ステージ・22はギュットシリーズの新型で
従来の後部26インチタイプや、一般的な20インチ小口径とは異なる
22インチという新たなスタイル
を提案したモデルです。

実はサイクルショップシンワでも最近は
ギュットシリーズの中でも、前部子乗せがついていない
アニーズの方が人気なのですが
最近の市場傾向としても、ブリヂストンのbikkeや
同フレームを使ったヤマハのバビーなど
小口径&コンパクトタイプが人気のように思えます。

ギュット・ステージ・22は、アニーズと違い
ファットタイヤを使用せず
スタイル的にも細身にデザインされていることから
より多くの人にフィットする自転車ではないかと思っています。



22インチという事でやはりご夫婦で乗る際に
男性にも乗りやすい形という事が上げられると思いますが
カラーも男性が乗っても違和感がないものが
多くラインナップされています
ね。
やっぱりマットカーキがカッコイイ!



サイズとしては、アニーズよりコンパクトに設計されており
よく言われる「車体が長すぎる」という部分を
タイヤの口径が大きくなったにも関わらず解消
しております。

また、ペダルの軸から前輪の軸までの距離は
アニーズで682mmだったものが
ギュット・ステージ・22は693mmとなっているので
コンパクトになっていますがスペース確保により
子供を乗せた時にも狭さを感じさせません


ギュット・ステージ・22のキャッチコピーとして
「ちょうどいい」という事場が使われておりますが
私個人的には、なんて”ちょうどいい”コピーなんだろう!
と感心してしまいました。笑

大きすぎず、小さすぎず、太すぎず細すぎず。
チャイルドシートも別売りとしての自転車なので
様々なスタイルに最初から対応できる。
まさに、今までになかった、ちょうどいい自転車。

・・と思っていたら、実はこの「ちょうどいい」が
関西方面では不評だという裏話も頂きました。笑

地域性の違いという事だそうですが
言い換えれば中途半端・特徴がない、という事になってしまうとかで
そのハッキリしない辺りが関西では不人気だそうです。
・・確かに納得^^;

でも、ちょうどいいと思うんですけどねー!

ちなみにギュット・ステージ・22は
5月中〜下旬に発表され、6月頭にはリリースされていたのですが
この時期に新型の子乗せを出すって
凄いなと思ってしまったのは私だけでしょうか?

子乗せタイプの自転車の需要は
ピークを春としてどのメーカーも出しますし
実際2-5月を境に明らかに動きが減るので
正直話を聞いた時には驚きました。

ただ内容を見て、これは売れると確信しましたけどね。笑

実際サイクルショップシンワでも、6月頭にご注文の方が
未だに在庫待ちという状態になっている程です。
(大変お待たせして申し訳ございません。もう少々お待ちくださいねー!><)

<その2に続く>
posted by シンワ店長 at 11:14| パナソニック展示会

2015年12月10日

パナソニック展示会レポ 2015冬 その4

パナソニック発表会レポ その4です。
今回は子乗せ自転車をお伝えします。



サイクルショップシンワでも子乗せで一番人気の
ギュット・ミニは上位モデルが登場します。
ギュットシリーズは全般に新バッテリー採用されます
最上級モデルのギュット・ミニ・EX
16Ahのバッテリーを搭載したものとなります。

今回の新型バッテリーでは
その小型化によってフレーム設計が変わり
従来より低床フレームになるということで
ギュットシリーズが最も恩恵を受けると私は思います。


これによって、お乗りになる方の適正身長が
更に引き下がり、小柄な方でも
より安定して乗ることが可能になります。



2015年から採用されたギュットプレミアムシート
発表当初から革命的だと私は思っていましたが
その素晴らしい機能はそのままに
より使いやすくマイナーチェンジがされたようです。



当店でも少しずつ認知度が上がってきた
ギュット・アニーズですが
2016年は新たに26インチのモデルが登場します。



解りづらい写真でごめんなさい。汗

従来の20インチのギュット・アニーズと
新たに出るギュット・アニーズ・Fという26インチタイプは
共に新バッテリー搭載で8Ahとなります。

イメージとしてはHYDEE Uに対抗するモデルとなりますが
はっきり書きますがこっちの方が絶対いいです。
理由はHYDEE UのブレーキがVブレーキであることです。
ランニングコストが無駄に高いものを
当店ではお勧めできません。


ギュット・アニーズも元々はVブレーキでしたが
すぐにそれを改めて今のモデルになっていますし
それにより何も問題は起きていません。

ギュット・アニーズ・Fで心配な点は
以前のHYDEE Uのように、パンクした時に
タイヤが外れたりしないかどうかです。

なお、アンジェリーノとギュットにおいては
絶対的に違う点は前輪ブレーキの性能で
ブリヂストンのスマートコントロールブレーキが
まるで使い物にならない構造欠陥品
のため
あの意味不明な構造と無駄な可動のブレーキを
良しとして採用している限り
サイクルショップシンワでは
アンジェリーノシリーズを勧められません。


加えて、ハンドルロック機能に関しても
ブリヂストン製のハンドルロックは壊れやすく
長く使うことで殆ど機能しなくなります

パナソニックで採用されているスタピタは
長期の使用にも耐えられますし
何よりお子様が大きくなった時に壊れて使えないようでは
全く無意味だと私は思います。


さて、ギュットシリーズの話に戻りますが
アニーズ・Fが出たことにより
従来まであった26インチの前子乗せなしモデル
ギュット・プラスは無くなります

価格ですが、ギュット・ミニ・DXは13.2Ahから12Aになるためか
従来の140,000円から138,000円へと下がります。
(※どちらも税別価格です)

走行距離で言うと、13.2Ahの時に最大63Kmだったものが
12Ahで最大60Kmになるだけなので大差はありません。

ギュット・ミニ・EXに関しましては
チャイルドシート用のクッションが
雑誌マルークとコラボレーションした
専用のものが採用されています。




また、この様に別売りオプションとしても
通常のクッション同様に交換することができますので
DXのモデルを購入して、クッションだけ
コラボレーションモデルにすることは可能です。


発売は1月末頃を予定しております。

毎年の事ですが子乗せモデルは
3月からだとほぼ在庫切れとなり
入園式などに間に合いません。

最低でも2月中にご注文頂くことをお勧め致します。

その5へつづく。
posted by シンワ店長 at 16:36| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2015冬 その3

パナソニック発表会レポ その3です。

まずはビビ・ライトUと、新しく出るライト20です。



ライトUに関しては、前の記事でも書いたように
新バッテリーが採用されておりません。
また、新しく出るライト20の方でも
ライトUと同じ6.6Ahの旧バッテリーが採用されます。


もちろん、性能としては申し分なく
このモデルを購入されるユーザー層には
むしろそこまで容量が必要とされていないので
あまり影響は無いかと思います。

なお、メーカーの方では仮に
旧バッテリーの新モデルがなくなったとしても
バッテリーの生産は継続します
ので
ご安心してお求めいただけます。
逆にメリットとしては
ご家族で現行のモデルをお持ちであれば
バッテリーの併用が可能です
ので汎用性は高いです。

サイクルショップシンワでも一番売れているのが
このビビ・ライトUという軽量モデルですが
26インチだけでなく、24インチも同じ位需要が高く
今後、20インチが登場するということで
ご年配の方にも、より安心して
お乗り頂けるのではないかと思います。


ビビ・ライト20は重量21.7kgという
電動自転車とは思えないほどの軽量です。
(※一般的な26インチのママチャリと同じくらい)

価格はビビ・ライトU、ビビ・ライト20共に
税別102,000円となっております。


次にシティタイプについてご紹介します。



今回一番ビックリしたモデルがこちらの
ビビ・SX・シティでした。

従来、シティモデルといえば
いわゆる、横に真っ直ぐのハンドルです。
最近の需要として、後部にキャリアがついたり
スタンドが両立てになることは理解できますが
まさかのアップハンドル、しかも昔で言う
カマキリタイプに近い形
ということで
かなり大胆なモデルチェンジだなと感じました。

上位モデルのビビ・DX・シティビビ・DX・シティでは
従来どおりの仕様となっているだけに
余計に驚きがあった自転車でした。

あえて書きますが
もはやシティ車ではない!

・・立派なママチャリですね。笑

次にご紹介する自転車も合わせていえることですが
今回の発表会で一番強く感じたことが
メーカーの意向として、通学需要を増やしたいという事でした。
ただ、私個人の意見としては通学に電動アシストは反対です。
地方ではまた別の話ですが、こと特に東京では
殆ど必要がないものであると考えています。

自転車事故を起こしている大半が
高校生か大学生
だということを考えても
高すぎるオモチャに他なりません。

・・そういう話はさておき。

通学向けにはデザインとしては
昨今の男の子にはママチャリが主流ですから
そういう視点で見ればターゲットは間違っていません。

個人的にはU型フレーム(一本パイプ)の
ビビ・DXがデザイン的に嫌だという方には
このタイプを進められるかな?とも思いますし
男性でも乗れるカラーやデザインと考えると
ある程度需要やターゲット層も見えてくる気がします。

シティタイプは、メーカー問わず
全電動アシスト自転車の中でも割合はかなり少ないですが
もしかしたらこれは通勤向けとして
新たな路線を開拓する自転車になるかもしれない
と感じました。

ビビ(ホームタイプ)シリーズ同様
ビビ・シティシリーズも
新バッテリーを搭載したものとなります。


次は新型のグリッター・Aです。



グリッターといえば20インチ小口径の
お洒落なデザイン路線だったと思いますが・・

これまた全くイメージ路線からズレてると
突っ込みたくなりますが
Aガールズの後継車種と考えれば
名前はどうあれ(笑)作った理由は理解できます。
電動自転車の場合、特にシティ車に関しては
なかなかお洒落なデザインモデルが少ないので
シンプルでスッキリしたデザインは魅力ですね。

グリッターは20インチのグリッター・EB
継続してラインナップされますが
グリッター・Aは新バッテリー搭載
グリッター・EBは旧6.6Ahのものとなります。

通学向けとしては、カラーズ・EBも新型として
新バッテリー搭載で登場します。

その4へつづく。
posted by シンワ店長 at 15:35| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2015冬 その2

パナソニック発表会レポ その2です。

今回は新モデルについて書いていきたいと思います。
なお、一つ前の記事にて
新バッテリーの事を詳しく書きましたので
そちらをご覧頂いてからの方が解りやすいと思います。

実は今回の発表会は、エリアが従来よりも広域だったため
会場にいた人の数がいつもの2倍以上(3倍くらい?)でした。
その為、写真が思うように取れなかったので
今回の写真には期待しないでください^^;

あと、バッテリーの展示があった影響か
展示方法が少し変わっていて
一台ずつというものがあまり無かったので
更に個別での写真が上手く撮れませんでした。汗

という言い訳を先にしておいて(笑)



まずは最も広く普及しているビビシリーズです。
ここでは最上級モデルのビビ・EXと、ビビ・DX
そして専門店専用のカタログにないモデル
ビビ・PXが同時に展示されていました。

3車種共に、新バッテリー採用となり
合わせてスイッチやライトが変更になりましたが
そのほかはバスケットが大型化したことと
サドルに仕様変更があったことを覗いて変化はありません。
ここまで安定しているモデルですから
あまり大きな変化は必要ないという所まで来ていますね。

従来どおりですが、前輪のセンサーに車種で違いがあります。



このようにビビ・DXに関しては外付けのものです。
ここだけで言えば、超小型化をしたブリヂストンの方が
性能は上かな?と思います。



最上級モデルのEXと専門店モデルのPXは
ハブ内蔵型センサーとなっているので
駐輪時などに破損する可能性がほぼなくなっています。
(事故などでぶつけたりした時に心配ですが・・)



ビビ・PXという車種は量販店などでは手に入らない
しっかりと組み立てなどを行う専門店専用に
メーカーが生産してくれている自転車です。

ビビDXをベースに、ビビ・EXに使われる
ハイパワーのドライブユニットを搭載し
ワンランク上のアシスト力をもち
ハブ内蔵型センサーを搭載する
ことで
丁度、DXとEXの中間として位置づけられますが
価格差は3,000円なので大変お買い得と言えます。

サイクルショップシンワでも常設しており
今年の後半はDXが殆ど売れなくなった程です。
10万を超える商品ですから
安さに目を向けるよりも、より良いものを見た方が
先々まで考えて賢い買い物だと
言えるのではないでしょうか。


さて、バスケットですが・・

実は先日、シナモンJPに関しての記事
このバスケットの件を酷評しました^^;



上記のビビシリーズも、シナモンJP同様に
とても大きなバスケットになります。
おそらく誰もが見た瞬間にその大きさを実感できると思います。

先日の記事ではネガティヴなことを書いてしまいましたが
メーカーの説明を詳しく聞いたことで
私なりに納得のいく改良だと思いましたので
先日の記事は私の思い違いだと訂正させていただくと共に
ここでお詫び申し上げます。
(認識の違いを出すために、あえて記事の修正しません)

まずこの写真をご覧ください。

s151209n.JPG

トイレットペーパーとBOXティッシュが
同じスペースに入ってしまいます。

従来、大きなものは後ろに乗せるから
前はそんなに大きく無くても良い。

というお客様も実際に少なくなく
私もそういう考えの方が強く思っていましたが・・

トイレットペーパーやBOXティッシュは
重量が軽いため、後ろに乗せると
前に他の重たいものを乗せなくてはならず
ハンドルのバランスがとられたり
止めている時にひっくり返りやすくなる
など
全体としての重量バランスに難点があります(メーカー談)

他にもキッチンペーパーやおむつなど
同じケースは容易に想像できますね。

その他にも、10パック入りのたまごが
縦に3つ置けるほど大きい
事で
お弁当などもそのまま傾かず乗せられます。
揺れなどが気になるものほど
前にあった方が気を遣いやすい
(メーカー談)
というのは実際自分でも経験しているので
とても解りやすい説明でした。

お買い物メインで使われることの多い
このホームタイプのビビシリーズですから
確かにそれならば、大きい方がいいですね。
シナモンJPにも同じことが言えそうです。


さて、気になる新モデルの価格ですが
メーカーの方でとてもわかりやすい解説をして頂いたので
2015年モデルとの価格・容量の違いを載せておきます↓



値上がりに関しては、物価が変動(主に上昇)する中
一年間ずっと値上げをしないで頂いたパナソニックですので
3,000円という上昇幅はむしろ私の予想より低かったですね。
(4,000円くらいは覚悟していましたので・・)

なお、上の写真にあるTXというモデルに関しては
主に量販店などで売られるような廉価版なので
新モデルとして新バッテリーは採用されません。

その3へつづく。
posted by シンワ店長 at 14:09| パナソニック展示会

パナソニック展示会レポ 2015冬 その1

2015年最後の展示会レポートは、パナソニックです。



今回の目玉は、何と言っても新バッテリーです!

既に先日のリリース情報でブログにも記載しましたが
容量が16Ahとなる最上モデル以外にも
12Ah、8Ahという3つのバッテリーが新たに登場します。

何が凄いかと言うと、まず小型化
それはもう一目瞭然。



背景と一致しませんが、左が新型です。

・・え?

大して変わってないじゃないかって?
そう思うかもしれませんが、実はなんと!



s151209c.JPG

左が2016年の12Ahの新バッテリー
右が従来までの6.6Ahのバッテリー

ここまでサイズダウンする事が実現しました!



20%以上のサイズダウンは激震です。

ラインナップとしては従来の13.2Ahが16Ahに
8.9Ahが12Ahに、そして6.6Ahが8Ahにという形ですが
6.6Ahのモデル(ライトUなど)の一部は
旧バッテリーが存続します。


更に二つ目の注目点が価格です。



従来13.2Ahで4万近かったものが
新バッテリーだと12Ahでも33,000円となります。
16Ahのみ、実際には価格上昇になっていますが
他のモデルに関しては価格が下がるにも関わらず
容量が20%以上増加していること
が何よりの注目でしょう。

これはユーザーにとってかなりお得になったと言えます。
また、今年夏に起きたバッテリーのリコール問題を受けて
内部に類焼防止剤耐火シートが追加され
安全対策もいっそう強化されました。

また、新バッテリーが搭載される新モデルに関しては
全ての車種でスイッチパネルも変更となります。



とうとう文字表示まで出来るような時代になりましたね。
さすがにこれはビックリしました。
携帯電話の液晶がカラーになった時くらいの衝撃でした。笑

ただ、これは体感というか、実感としてですが
パネル表記に従来のようなモードに対するランプが無いため
今どのモードなのか、ぱっと見ただけで
感覚的にわからなくなってしまった事と
文字もフォントが細く小さい事から
角度などによっては文字が見づらくなったように感じました。
今後ユーザーの方からどういう評価をいただけるのか
少し疑問は残ります・・。

それと、従来は電源ボタン横に光センサーがあったため
スイッチオンの時に指がかぶさり、昼間でも夜と判断されて
毎回機動時にライトがついてしまうという事が
電源ボタンが移動したことによってなくなると思われます。

さて

バッテリーに関することなのでスイッチの話まで飛びましたが
少しだけバッテリーの話に戻ります。

それは新バッテリーのデメリットです。
サイクルショップシンワでは
メリットだけを話して売りつけるようなことは絶対しません。
従来どおり、私が直感的に感じるデメリットは
お話しなくてはなりません。

とは言っても、バッテリーそのものにデメリットは感じません。
唯一のデメリットは、これまで一貫して
同じ形でバッテリーを作ってきた
パナソニックだからこそ出るものです。

従来のものとの互換性がなくなるのです。

これまで10年近くにわたり、バッテリーの形を変えず
新しく出たバッテリーを、旧モデルにも搭載できた
パナソニックのユーザビリティの高さは
他のメーカーと一線を画すものだったと思いますし
だからこそ私はこれまで、勧めてきました。

バッテリー交換の際に、現行の最大容量に変更できた事や
容量アップだけでなく、容量ダウンも可能で
その時の状況に合わせて選べる点や
家族などで時期を変えて購入した場合でも
同じバッテリーを共用出来るという事で
使い勝手の良さを実感されているユーザーは
少なくはないと私は思います。

それが、今回のバッテリーを新しくしたことで
従来のものとの互換性がなくなってしまいます。
勿論、今後出る新バッテリーを
採用したもの同士では互換性がある
ので、
一時的な転換期だとご理解頂ければと思います。


その他の変更点としては、細かい点ですが
(細かいなどと書くとメーカー様より怒られそうですが・・)
ライトがデザインを一新してより明るく安全性がアップ。
そしてバッテリーが変更するため、当然ですが
充電器も専用のものが登場します。


というわけで
今回は2016年の電動アシスト自転車における
新たな変更点を先にお伝えしました。
次からはモデルの紹介になります。

つづく。
posted by シンワ店長 at 11:20| パナソニック展示会