2016年01月24日

バス事故、ご遺族の金言

連日、スキーバス事故の話題が耐えませんが
あるご遺族の方のお話がとても印象的でしたね。

自分の身は自分で守るということを考えてください。
優先順位を間違えないこと、
安全は『マスト項目』であり、費用削減は『ウォント項目』
であることを冷静に考えてほしいと思います。


これは自転車にも、まるごと当てはまりますね。

同じようなルートであるのに
あるいは、同じようなモノを作るのに
金額が安いという事は、単純な理由ではありません。

自転車も同様で、お客様の元に渡るまでの過程で
様々な事情をコストという単位で計り、その結果
本来重要でなくてはならない部分まで切り捨てたものが
安い自転車ということだと私は思います。


勿論、自転車単体の価格もそうですが
販売するお店の意識なども同じだと思います。
お金に換えられない気配りは
少なくとも大型店にはありません。


一つでも多くの商品を
一分一秒でも早く売りさばく

これが資本主義である現代社会の形ですが
私はそこに最大の癌があると感じています。

既にそのバランスがおかしくなっている事に
多くの方も気づいていらっしゃると思いますが
そういう歪んだシステムははいずれ崩壊するでしょう。

大型ブルドーザーに乗っていては
落ちている針一本を見つけることは困難です。

自転車に限らずですが、なぜ個人店があるのかを
今一度、考え直していただければ幸いです。
posted by シンワ店長 at 00:00| 日記

2016年01月04日

年始のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、新年のご挨拶からいきなりですが
サイクルショップシンワでは
2015年末をもちまして
ホームページを閉鎖致しました。


理由としては、更新頻度の問題と
発信するにはブログの方が早いということ、
そして通常業務の妨げになるということです。

実質的に本ブログでも多くの方にご覧頂いておりますし
私がウェブで発信する上で最も重要とするのが
自転車についての簡単な知識や
「自転車ってこういうものだよ」というような
本当に基本的な部分を知っていただきたいという事

そういう部分ではホームページという存在は
一つの役割を終えた様な気がしております。

そしてもう一つ、発信したいことは
”自転車というものが置かれている状況”です。
その辺りは今後もリアルタイムで
セール情報も含めて随時
発信し続けていければと思っております。

今後ともよろしくお願い致します。
posted by シンワ店長 at 00:00| 日記

2015年12月25日

ハードオフは危険すぎる

先ほど、よくわからないことを仰るお客様がいらっしゃいました。

「メンテナンスをして欲しい」と仰るので
具体的に今の状況を伺うと
チェーンが伸びているということを仰いました。

とりあえずチェーンを直そうとしたところ
前カゴがグラグラで、付け根のパーツが外れかけ
フロンとフォークを支える締め付けナットなど
それに付随するパーツが完全に浮いてしまい
とても危険な状況でした。

お客様にお話を伺おうとした所

「ハードオフで買ってきた」
「1000円で直せるから自転車屋で直せばいいと言われた」


と仰るのです。

そもそも自転車を販売しているにも関わらず
まったくメンテナンスをせず
いくらで購入したか知りませんが
下手をしたらそのまま公道を走ってきたわけで

それって違法・・とは言わなくとも
明らかにおかしい商売ではありませんか?

お客様の方に責任を押し付けるようなやり方で
何か起きても責任逃れが出来るように
解っていてやっているとしか思えません。


もし車だったら、それは走行してはいけない状態です。
そのためにはきちんと整備士がいなくてはならず
当然そうするためにはコストがかかる。
だからハードオフでそのような車は販売しないでしょう。

だから自転車はOKなんですか?

よく、車と自転車は違うと言う方がいますが
そんなものは、ただの屁理屈です。
自分を正当化したいだけの人が言う言葉です。


何が違うんですか?


このお客様も同様で、お話をご理解いただけず

「水を買いに行くだけだからいいんだ」とか
「1000円で直せると言われた」とか
「ふっかけるのか」とか
「ぼったくるのか」とか


話にならなかったのでお引取り頂きましたが

そもそも壊れている状態を説明して、理解して頂いた上で
それでも乗ると言うことは犯罪に等しい行為だと私は思います。

水を買いにいければいいから
誰か跳ね飛ばして
大怪我をさせても構わない!


そう言っているようにしか聞こえませんでした。

挙句、自分のやろうとしていることを棚に上げて
注意をしたことを「脅しだ」だの
整備をするから工具を持っているだけなのに
「凶器をもっている」
だのと意味不明なことを言う。

はっきり言いますが

こういうバカがいるから
事故が減らないんです。


そしてそういうバカに限って
自分が何かされた場合には大げさに責めたてて
自分が何かした時は真っ先に逃げるのでしょう。


いくらルールを改正しようが
どんなに罰則を厳しくしようが
他人事だと思ってる人間がいる限り
悲惨な事故はなくなりません。


防げない事故もあるかもしれません。
でも防げる事故の方が多いと私は思います。


それは意識の問題です

ちょっとそこまで行きたいだけだから?

整備士もいない店で買った
ガタガタの自転車を直しもせず
平然と乗り回すのですか?

話にならねぇよ!!

道路は公道です。

無茶苦茶な事をしたいなら
自分の庭ででもやっててください。
posted by シンワ店長 at 12:16| 日記

2015年12月10日

パナソニック展示会レポ 2015冬 その5

パナソニック発表会レポ その5
最後は一般車をご紹介します。

やはり一番最初にご紹介したいのはシナモンJPですね。



以前の記事でもかなり細かくご紹介しましたが
現状、最高品質のママチャリと言っても過言ではありません。

詳細については既にお伝え済みなので
今回は書きませんが、バスケットに関しては
詳細がこちらにありますのでご覧ください。

電動アシストでも20インチモデルが発表されましたが
一般車の方にも20インチの新型が登場します。



シンフォニー・C・ツインロック
20インチと24インチがラインナップされますが
重量も20インチモデルで17.0kgということで
取り扱いもしやすい設計となっています。

サイクルショップシンワでも最近は
子乗せ電動アシスト自転車の主流が
20インチになってきている事もあってか
ご年配の方々に20インチが認識され始めております。

シンフォニーはギヤなし、オートライトモデルのみですが
ステンレスパーツを多く使った上位モデルとして
お勧めの一台となっていきそうです。


通学用として人気のカラーズF
モデルチェンジでカラーラインナップも変わりました。



合わせて価格も上がってしまいましたが
対抗馬とされるブリヂストンのカジュナより
価格帯は低いので、購入を検討する価値は
十分ある自転車といえますね。

もう一台、ちょっと私のほうで見落としたかもしれませんが
ヴェロスターという通勤通学向けスポーツモデルが出ます。
写真を撮れなかったのでお見せできませんが
詳しくはメーカーサイトなどでご覧ください。
いずれ店頭展示としても入れる予定です。

以上が発表会で私が気になったモデルの紹介です。
レポートで紹介しなかったモデルや
紹介したものに関しましても
まだまだ語れることは沢山ありますが
長くなりすぎるのでこのあたりにします。

詳しく知りたい方は店頭のほうでお気軽にお尋ねください。
語りだすと長いのでお時間に余裕のある時をお勧めします。笑


ブリヂストンのレポートの時にも書きましたが
メーカーがどういう方向に向かっているのか
パナソニック社の場合は、発表会や説明会に行くことで
賛同できる部分、そうでない部分が仮にあったとしても
そこが明確になるため、商品販売や説明もしやすくなります。

さすがに大きな企業は違うなと、いつも思います。

今回も技術部の方に色々とお話を伺うことができて
時に鋭い質問をぶつけたりもしてしまいましたが
真剣に説明していただいたり、快くお答えいただいたり
或いはこちらの意見なども、今後の参考にと留めて頂いたりと
より良いものを作るために本気で取り組んでいる事は
それだけでも伝わってきました。

正直、ブリヂストンの発表会ではこれが全くありません。
ただ、発表されたことを、マニュアルどおりに話すだけで
本気度があまり伝わってこないというのが
一番大きな違いかなと、今回行って改めて思いました。

去年同様、OGKの方ともお話をする機会があり
その方とも色々な話が出来たことは
とても有意義な時間でした。
本ブログを探し当ててご覧頂いていたら
この場で改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。

サイクルショップシンワでは近年
電動アシスト自転車の販売は殆ど
パナソニック製品になっています。

メーカーが真剣に作っているのは当たり前として
そのこだわりやプライドがきちんと伝わる上に
ユーザーや販売店の意見もしっかり拾ってくれる。
だからこそ売りたいと思える自転車であること。


それが全てではないかと思います。

2016年もいいものが沢山登場しますし
新しいバッテリーにも期待しています。
今後も電動アシスト業界のトップとして
牽引し続けていただきたいと思います。

以上、パナソニック展示会レポートでした。
posted by シンワ店長 at 18:57| 日記

2015年12月02日

自転車が可哀想

先日、修理にやってきたお客さんに呆れてしまいました。

空気を全然いれずに乗り回して
10万もするパナソニックの電動自転車を
ボロボロに使っていたのですが
空気を入れてない無いことを認めず
中がボロボロになっているのを見ても
「知らない・わからない」で見ぬふりをしていました。

このままでは自転車が壊れてしまうと思い
説明をしようとしても全く聞き入れないので
申し訳ありませんが修理を受けずお引取り願いました。

傲慢かもしれませんが
人の話を聞けない人はお客さんではありません。
お店のルールに従えない人はご来店頂かなくても構いません。

以前、止めたにも関わらず
店内で自転車を旋回させた方がおり
新車にぶつけて傷をいれたため、賠償して頂きました。

自分勝手な方は迷惑以外の何者でもありません。


サイクルショップシンワが他のお店と違う点は
説明をしっかりとすることです。


パンクをしたからお店にもって行ったのに
何の説明もされず終わって渡された。

なんていうことは見に覚えがある方もいると思います。
それこそ私は傲慢な仕事だと思います。

なぜパンクしたのか、なぜ壊れたのか
どうしたら壊れにくく乗れるのか
そこまで話さずして仕事とは私は思えません。


普段から多くの事を考えて仕事をしています。
細かいことにも気づける注意をはらっています。

タイヤ交換を受けて
タイヤを換えるだけで
終わるお店は三流です。


そんないい加減な仕事をしているから
タイヤを換えたらブレーキが利かない
なんていうことが起こるのです。

お客さんが間違った乗り方をしているのであれば
説明をして正しく乗って頂けるよう努めますし
ルールを守れない方には注意をします。
時には本気で怒ることもあります。


誰のためですか?

私のためではありません。
全てはお客さんの為に説明しているのです。

嫌なら他のお店でニコニコぬくぬくやっててください。


なぜパンクするのか
なぜバッテリーが消耗が早いのか
なぜスプレー油がダメなのか

きちんと理解していただければ
どれ程無駄にお金を払っていたかに気づくはずです。
自転車が壊れなくなって喜ばない人はいません。


いるとしたら私たち自転車屋さんくらいです。笑

それでも私は無駄に壊れない方がいいと思っています。
いい加減な乗り方をして、ガタガタにされた自転車を見るたび
「自転車が可哀想だ」と思います。

良い自転車に乗って欲しいけれど
きちんと乗れない方は、1万円のに乗ればいいんです。
そういう人に、そんな高級なものは、もったいない。

医者に行って、先生が何も言わず何も聞かれず
薬だけ出すなんてことはありますか?
仮にあったとして、そういう医者に行きたいですか?

自転車屋にも同じことがいえると私は思います。
何も言わず「はい直しました。5000円です」なんてお店は
私は絶対に行きたくありません。

そういうお店で直しているから
いつまでたってもパンクし続けるんです。


自転車屋さんの仕事は自転車を売ることではなく
修理の方がウエイトが大きいですし
実際には壊れないように説明することが
一番の仕事ではないかと私は考えています。

ですから、再度書きますが、人の話を聞けないような方は
ご来店頂かなくても構いません。
無言で修理してお金だけ取るお店に行ってください。
posted by シンワ店長 at 10:00| 日記

2015年11月26日

パナソニックの次世代バッテリー

パナソニック社から、2016年モデルの一部
電動アシスト自転車において
次世代バッテリーを採用される事が発表されました。

・・と書きましたが実を言うと
担当のセールスが来店していないため
一般向けHPから内容を知るという
お恥ずかしい状況なのですが

(メーカー様、その辺頼みますよほんと・・)

こちら↓のメーカーHPによりますと
http://cycle.panasonic.jp/news/re20151120.pdf

どうやら新型のビビ・EX
新たに発売になるギュット・ミニ・EX
この上位グレード2車種において採用されるようです。

共に13.2Ahという、従来の最大容量のバッテリー
(※回生充電モデルは除く)が採用されていたモデルですが
最上級モデルとして次世代バッテリーが採用されるようです。

やはり最大のポイントは
バッテリー容量が21%増加したにも関わらず
バッテリーサイズが約23%小型化した
事でしょう!

これにより一番注目される点は
子乗せ自転車や、小口径自転車における
適正身長の引き下げと、それに伴う
自転車本体の若干の小型化&軽量化だと私は思います。


バッテリー自体の性能が上がり
走行距離が増えることは当然ですが
いずれこのバッテリーが他のモデルにも広がれば
多少なりとも小型化&軽量化という部分につながり
より性能が上がるのではないかと期待が出来ます。

勿論、次世代バッテリーそのものが
どういう仕組みで出来上がったかによっては
バッテリー自体の価格低下への期待
25Vという部分から、従来のバッテリーと
併用できるかどうかという期待
もありますが
現状ではまた未確認の部分が多い為(汗)
12月に行われる発表会が楽しみです。

なおプレスリリースからお解りいただけると思いますが
ギュット・ミニ・EXはコラボモデルのようです。たぶん。笑
通常通りのギュット・ミニ・DXも
ラインナップされると思われます(予想)

ビビ・EXに関しては価格が5000円ほど上昇しますが
ギュットアニーズの特設サイトを見ると
8.9Ah搭載のアニーズは価格が変わっていないので
ギュット・ミニ・DXの価格も
そこまで大幅に変わらないかもしれません。
(あくまでリリースがあれば、という上での予測です)

以上、わかっている範囲での情報と
サイクルショップシンワとしての見解でした。

12月に発表会が行われますので
詳細はそれまでお待ちください。
posted by シンワ店長 at 14:57| 日記

2015年11月16日

【注意】釘を刺すいたずらが多発しています!



この5日で5人目(今日2人)です。
(ゴミ箱を探しましたが4つしか発掘できませんでした。汗)

全員、前輪のやや真ん中より外よりに刺さっていて
全員が前輪という時点で
これは明らかに不自然なパンクです。

5人中3人がチューブ交換になりました。
刺さっていることがわかった場合
抜いてくることをおすすめします。

刺さったまま転がすだけで
チューブに沢山穴が開いてしまうためです。

オーケーストア付近でやられている可能性があります。
本日警察には届け出ますが
近隣の方々はご注意ください。
posted by シンワ店長 at 15:03| 日記

2015年09月01日

9月1日、事故多発

本日、東京では新学期が始まるということもあってか
自転車同士の事故が多発しているようです。

当店だけでも3件、学生が突っ込んできた、
あるいは飛び出してきたという事で
大きな修理になっている状況です。

また、新学期早々、空気を入れずに乗ったため
チューブを壊してしまった方が数人いらっしゃいます。

しっかりとしたメンテナンスをして
交通ルールを守って運転しましょう。
posted by シンワ店長 at 17:31| 日記

2015年07月10日

危ないのです。



完全に違反自転車です。

久々に見ましたが、まだ走っているのですね・・

あまり知られていないお話ですが、2009年の7月より
前後子供乗せ運転は「幼児2人同乗基準適合車」に限り
可能となりました。

つまり2015年の現在は、子供を2人以上乗せる場合
「幼児2人同乗基準適合車」でなければなりません。

メーカーではカタログなどでも、必ずその旨記載がありますし
昨今ではホームセンターの自転車でも
車体の方にシールが貼ってあったりします。

また、後部にチャイルドシートを取り付ける際も
車体が強度の基準に達しており、かつ
キャリアが適正なものが取り付けてなければ
後部だけでも子供乗せをすることは出来ません。


余談ですが、おんぶや抱っこでも
子供を3人以上自転車に乗せる事は
定員オーバーとして違反行為となります。


こちらは2015年6月の法改正により
2万円以下の罰金または科料となっております。

「そんなの知らないよ面倒くさいな」

と思うかもしれません。

確かにそう思います。
では、なぜこんな面倒くさいことになったのか。
それは簡単な話です。

前の世代の方々が、いい加減な乗り方をして
沢山の方が事故を起こし
多くの子供が被害にあったからです。


はっきり書きますが、平成生まれくらいの
お子さんを持つ親御さんたちです。
この世代の方々以降、自転車の取り扱いが
特に酷くなったと私は認識しております。
(安物自転車が拡大的に普及したことが原因です)

昨今、規制が多くなり厳しい立場にある自転車ですが
交通ルールが厳しくなるのは誰のせいなのか。
皆さん自身がしっかりと考え直せなければ
今後もどんどん厳しくなっていくことでしょう。


注意しても聞かないなら罰則をつければいい。

そんな世の中で生き易いですか?


さて、私が驚いたのはこの自転車が
パナソニックの電動アシスト自転車であったことです。
上記のように、まずカタログに記載がありますし
販売店でその旨説明があってもおかしくないはずです。

前部チャイルドシートは最近取り付けたようなので
ユーザー自らが勝手に取り付けたと思われますが
販売時にその旨説明をしていれば
このような事も無かったはずではないか?
と私は思います。

しかし、その答えはすぐに出ました。


あ○ひです。

説明なんてしてないんでしょうね。失笑
もしかしたらネットで買ったかもしれません。

あ○ひのような専門店もどきの量販店や
ホームセンター、電気店などで購入したり
インターネットで購入するとこういうにはまります。

何度も私は書いていますが
量販店や電気店が自転車を取り扱うのは
ただ店舗の売上金を上げたいだけです。
そしてインターネットで自転車を販売するようなお店も
ただ儲けたいだけのクズがやる店です。


これではせっかくメーカーが素晴らしいものを作っても
取り扱いの説明すらいい加減にしてしまい台無しです。
勝手な判断で壊されてしまう可能性がありますし
何より大事故に繋がるケースも考えられます。


私はまず、自転車には強度基準がある
という事をまず皆さんに理解して頂きたいと思います。
そして、特にお子様を乗せる方には、この
「幼児2人同乗基準適合車」という言葉を十分に理解してから
自転車を購入されることをお奨め致します。


幼稚園などで、周りのお母さんたちが
なぜ15万近い「幼児2人同乗基準適合車」を買うのか。
それを理解できれば、今回のような危険な行動には至りません。

そこには何よりも、
子供を安心して送り迎えしたい、という親としての気持ち
があるのではないでしょうか?

子供を守るのは親の責任です。
保護者としての責任やモラルを
しっかりと自覚して頂きたいものです。
posted by シンワ店長 at 00:00| 日記

2015年06月27日

使うのやめてくれませんか(怒)



お店の外においてある空気入れは
皆さんにお使いいただくために無料で貸し出していますが
当然ながらポンプは当店が実費で購入しているものです。

このような使い方をされるのは本当に困ります。
使用時にも、平気でひっくり返したり
何度も倒したりする方が居ますが

これが人のものを借りる態度でしょうか?

あまりに酷いです。

使う時に挨拶をする方、しない方、
確かにいろいろな方が居ますが100歩譲ったとしても
この使い方は非常識にも程がある!怒

このようなことが続くようでは
ご自由にお使いいただく事を制限せざるを得ません。

元にあったとおりに戻す。
たったそれだけの事すら出来ないのでしょうか?
たかだかポンプ一つも、まともに利用できない方は
当店に来ること自体ご遠慮いただきたいと思います。
posted by シンワ店長 at 15:11| 日記

2015年06月23日

ガビョウは自分で踏んでいます

ここのところ雨によるパンクが増えています。
雨によるパンクとは、雨が沢山降る時期になると
細かいガラスやプラスチック片などが
歩道側に流れて、それを踏んでしまうパンクです。

また、風の強い日などに掲示板のガビョウが飛ぶなどで
被害が増えることもあります。

ちなみにガビョウを踏んでパンクをして
『さされた』という方が結構いますが
はっきり言ってしまうと

大体、妄想です。

冷静に考えてみてください
使い古してサビが出ているようなガビョウを
わざわざ持ち歩いて刺す人が居るでしょうか?


駐輪場に止めてある自転車の
わざわざ前輪に回り込んで
刺す人が居るでしょうか?


ありえませんね。

少なくとも、私なら後輪に刺します。笑

最も簡単で、足のつかないイタズラは
バルブをゆるめて空気を抜くことです。
とても多いので困っていますが。

そして刺すというレベルの行為になると
大体3-5箇所ほど、刺されるケースが多いです。
それもアイスピックなどのものを持って。
証拠を残すようなことは普通しません。


簡単に考えたらわかる問題ですね。

ガビョウは落ちています。
普通に落ちています。


パンク修理で、何かが刺さってくる場合
ランキング1位か2位がガビョウです。

人のせいにしたい気持ちはわからなくはないですが
自分で踏んでしまうのは、たいてい運の問題です。
それをたまに、ムキになって言い張る方が居るのですが
そんなことでキレたりする人もいます
とても、くだらない話です。

病院にいって、医者が言うことを『嘘だ』というようなものです。
(誤診なども確かにありますが。。)
そんな患者が来たら、医者も呆れますよね。

少なくとも私は自転車修理のプロとして
多くのガビョウに関する修理も行っていますので
相当なことがない限りはイタズラではなく
自分で踏んだと解釈していますが

どうして自分で踏んだら嫌なんですかね?

別に死ぬわけでもないんですよ、どっちにしてもパンクですから。
自分で踏むのは認めたくないけど
他人にさされたっていうことなら認める?


持ってくる苦労も、浪費する時間も
修理代も変わらないんですよ。

実際問題として、私はどっちでもいいんですが
踏むこともあるんですよとお伝えしています。
現に殆どそういうケースであるので、
人のせいにして満足しても意味がないし
この先もずーっと人のせいとして
被害妄想で生きていくのは大変だと思います。


なぜかたくなに人のせいにしたいのか?
私には理解できませんが、とにかく

ガビョウは落ちています。

ので、気をつけてください。

また、ガビョウをタイヤの中心から少しずれて刺してくる方は
空気圧が足りなかった可能性もあります。
タイヤの中心だけで走れていれば
よけられた可能性は高いものが多いです。

だから

自分で踏んでいるんですよ。

雨の時期は路面がパンクをしやすい状態になるため
まず空気をしっかり入れましょう。
それでも踏む場合はもう、仕方がないです。
きっとタイヤのど真ん中に刺さってくると思います。

それを私は『正しいパンク』
と呼んでいます。


なぜ『正しい』と言うかは
このブログを日ごろ見ている方には理解できると思います。

ちなみに刺さったままだと穴だらけになってしまいますので
気づいたら抜いておくことをお薦めします。
posted by シンワ店長 at 16:34| 日記

2015年06月20日

安全よりお金?

今日もまた、朝早くから意味の解らないことを言う方が来ました。
スポークを1本売ってほしいというのです。

この問い合わせ、実は少なくありません。

スポークとは車輪を構成する骨組みのようなもので
自転車は車輪で走りますから
このスポークというパーツがいかに重要か
意外と皆さん知られていないのですが

極端なことを言うと、スポークが組めたら
(=車輪の組み立てができたら)自転車屋さんになれます。


そのくらい重要な所です。


さてスポークが折れることは結構多いです。
しかし自分で治そうという人はあまり居ません。
あまり居ないのですが、たまに居るんですね。

そういう方は大体みなさん、同じことを言います。

『●●インチのスポークだよ!』
『解るでしょ?自転車屋なら』
『何で売ってくれないの?』
『自分でできるから!』


はい。この4つですね。

まず第一にスポークが欲しいのに
自転車のサイズを言う時点で
この人はスポークがどういうものか
全く理解が出来ていません。
あえてはっきり言うならど素人です。


スポークというのはミリ単位でとてつもない数があります。
お店に在庫しているものだけでもざっと100種くらいあります

勿論、例えば26インチなら大体このあたり
というスポークが10本くらいある
のですが
なぜそんなに違うかというと
リム(車輪の輪の部分)のメーカーで厚みが違うのです。
そこで1mm違うだけで、内径ですから2mmの誤差になりますね。
もし2mmも誤差があったら、中を突き抜けてパンクします。


更に、ハブ(車輪の軸の方)のスポークを通す穴も
その円のサイズが結構あります。
ギヤつきか、ギヤなしかだけでもかなり違いますし
外装ギヤの場合だと左右のスポークでサイズが元々違います。

さて、あなたはこれを聞いて
自分で直せると思うでしょうか?

むしろ私のほうから
『解るでしょ』と言ってやりたくなります。
私は自転車屋だから、知っているからこそ
『出来ないですよ』という話をするわけです。

大体スポークを締める工具って専用工具ですからね。
滅多にないことのために、何を考えて
そんなもの買うんでしょうね。理解不能です。

たかだかスポーク1本手渡ししたって
100円くらい
のものです。
しかし、いい加減なものを渡して上手く出来ないとか
下手にやって他の部分を壊したら
10倍以上のお金をかけることになるのを知っているからこそ
『売らない』のです。


そのお客さん、聞けば18インチだというのですが
見れば、補助輪が取れたばかりくらいの女の子が
その自転車に乗っている
んですね。

スポークが折れた自転車と解っていながら
自分の、4歳くらいの娘を
それに乗せて、お店に来た
わけですね。

どーかしてますよ。

そして『出来る』の一点張り。
私は別に意地悪しているんでもなく
儲けたいからということでもなく
危ないから売らないだけです。

このように、全然知識もなさそうなのに
顔を赤らめて『出来る』と言い張って
最後は『他のお店行くからいいわ』と吐き捨てる。

あのねお客さん・・・

スポーク交換なんて、場合によっては1000円ちょっとだよ。
もしかかったとしても3000円くらい。
その壊れた状態で、どこまで行くか知りませんが
それって違反運転っていうんですよ。


自分の娘の安全性のために
1000円〜3000円そこいらのお金をかけるのが
そんなに嫌なんですね。
しかもその自転車で、4歳くらいの女の子を
一体何キロ引っ張りまわすんでしょうね。


呆れてものも言えません。


以前、ここでも書いたと思いますが
事故にあった(おそらく単独で正面衝突)という
息子の自転車を持ってきた方が居ました。

車輪とフロントフォークが曲がっていたので

『両方換えないと乗れないし、オートライトだから
最終的に15,000円くらいかかりますよ(=実質廃車)』

と伝えたら

『車輪だけ直せば走るだろう?』

とお父さんが言い放ちました。

失礼ながらそんな高そうな自転車じゃなかったので
私は直せるけれど、直すより買い換える方が早いし
何より安くなるかもしれないと思いました。
(※勿論、量販店で似たのを買ってくださいという意味です)

すぐ使いたいならなお更だと思ったので
『実質的に廃車ですよ』とお伝えしたのですが

『もういい!他の店に行く!』
と言って帰っていきました。

私は安全整備士としての判断をしたわけですが
素人だったとしても車輪とそれを支えるパーツが
曲がってしまっていると知ったら
それでまっすぐ走れると思うのは異常な人だと思います。

なにより

このお父さんにとっては息子の安全性よりも
お金の方が大事みたいでした。


15,000円払うより
息子を危険な状態に晒す方がいいようですね。


親としてどうなんですか?

こういう方が非常に増えていると感じますが
はっきり言って、私には全く理解できません。
posted by シンワ店長 at 11:03| 日記

2015年06月13日

違反者

今日も朝から、わけのわからない方がいらっしゃいました。

ブレーキが壊れて利かなくなっているのに
お金がないから15日までツケておいて欲しいと言うのです。

今日は13日です。
あと2日待ってから出直してくださいとお伝えすると
乗って帰ろうとしました。

危険運転なので、乗らないでください。

そう伝えると

でも乗らないわけには行かないだろ。

といわれました。
危険な行為をしてまで乗らないといけない
そのわけが私には解りません。


右のブレーキがあるから大丈夫だ。と。

じゃあ最初から左のブレーキは何の為にあるのでしょうね。

大変残念なことなのですが
このようは話をされる方は結構多いです。
どれ程自己中心的か、恥を知るべきです。


こういう、自分だけは事故に合わないと思っている
クソみたいな大人が社会を壊しているのですね。


そしてこういう人に限って
事故に合わせた時に逃げたり言い訳をしたりするのでしょう。

最低ですね。

オレンジ色の旧ナショナルの電動自転車に乗っている貴方。

貴方です。
posted by シンワ店長 at 11:14| 日記

2015年06月11日

いい加減にしてほしい

6月1日より、道路交通法が改正されたことは
既に皆さんご存知のことと思います。

道路交通法改正
http://cs-shinwa.sblo.jp/article/136395677.html

しかし残念ながら、悪質な運転をしている方は後を絶ちません。
お店に来られるお客さんの中でも
道路交通法が改正されて以降は
特に悪質な方が目立つようになったように感じます。

なぜならば、道路交通方が改正されて以降
意識のある方は「改正されたから」「厳しくなったから」
というお話を自らされているのに対し、悪質な方々にその話をすると
何が気に入らないのか、突っぱねたり、聴かないふりをしたり
すっとぼけたり、時には怒り出す方まで居るのです。


たった10日余りですが、実に多くの方が
そのような態度を示しているのを見て正直、私は呆れました。

その多くが40代以上の方々だったことも理由の一つです。
基本的にこの辺りの年代の方々で何がやっかいかというと
まず人の話を聞き入れません。
絶対に自分が悪いと認めないんですね。

差別でも偏見でも何でもなく、事実です。
勿論、男女関係ありません。


ある女性は、4日に来られたのですが
あれだけニュースでやっているにも関わらず
そんな話は知らない」と言い張るのです。
「ニュースも新聞も見ている」と豪語しながら。

しかし私にとってそんなことは問題ではありません。
危険な行為や違反運転は、仮に知らなかったとしても
関係なく6月1日から罰せられてしまうのです。


むしろ”残念ながら”とあえて付け加えても
知らない方がおかしい世の中になってしまっています。
ですから、私は知るべきだとお伝えしたのですが
「そんなこと知らないもん!!」と逆ギレされました。

どうですか、こんな大人?

唖然としますね。

ちなみにこの方、カゴの底面のネジがなくなっていて
グラグラな状態で乗っていました。

他の修理で来られたのですが、それが危なかったと伝えると
なぜ危ないのかすら理解が出来ないようで
説明しても全く伝わらず、「でも事故にあわないでしょ
という回答しか得られませんでした。

そして法改正を批判するばかりで
自分の落ち度は一切認めないという始末。


私はいつも書いていますが
あえて乱暴な言葉で書かせていただきますと

お前が事故にあうかどうかは
別に問題じゃねぇんだよ。
勝手に危ない運転して怪我しても、自業自得。

でもいい加減なお前のせいで
誰かに怪我をさせたら責任取れるのか?
巻き込まれる人の事が一番心配なんだよ!


ということです。


もう一人は、ペダルが空回りするのに
パンクだけ直してほしいという80歳くらいの男性でした。

話を聞いた限り、症状としては
こいでいる途中で足が抜け落ちる感じになるという事で
後輪ハブの、フリー(ギヤ)が空転するようになっている模様。
踏み込んだ時などに、踏み外したりすると
転倒などに繋がる大変危険な状態でした。

というか、そもそもまともに走れない状態であろう事は
この文章を読んでいただいただけでも解りますよね。
それを解っていて、その話を伝えてもなお
「パンクだけ直してくれ」と言うので、お断りしました。

道路交通方が改正されて、色々な項目が取り上げられていますが
そもそも整備不良の自転車に乗っていたら
それだけで左側を走ろうが、信号を守ろうが
一時停止をしていようが、危険運転になります。


自動車だったらと考えてください。
自転車も自動車も同じ車です。

この方も、道路交通法の話は知っていたのですが
「いやでも、ちょっとスーパーに行くくらいだし」
とかいう、意味不明な言い訳を始めました。

私は意地悪しているのでも、何でもなくて
貴方が怪我をするのではなく
貴方が誰かを怪我させてしまうんですよ。


と伝えると

「でも私が乗っているんじゃないんですよ」

・・・もうこうなると、このタイプの方は絶対認めません。

倫理の問題ですよ?
お客さん、貴方のような年代の方がそんなで
若い人たちに何を伝えられるんですか?
自分勝手な行動は多くの人に迷惑がかかります。
私はお金がほしいわけでもなく
貴方や貴方のお子さんが怪我をするのが心配なのでもなく
他の誰かが事故に巻き込まれることが一番嫌なのです。

そう伝えましたが、解ってもらえませんでした。
本当に残念に思うと共に、がっかりした気持ちになりました。

目に見えて本当に悪質な運転をする方は多いですが
実は目に見えてなくてもこのような方は沢山居るのです。
それをあぶり出したのが
今回の法改正ではないかと私は思っています。



上記の方にちょっと似ている、よくあるパターンとしては

『危ない状態です』
「何が?」

『事故にあうかもしれません』
「私はあわないよ」

『貴方があわせるかも知れないので危ないんです』
「そんなこと知らない」

『知らなくてもルールはルールです』
「でも事故なんておきないでしょ」

『貴方があわせるかも知れないので危ないんです』
  :
  :

以下無限ループです。

コントのように見えて笑ってしまうかもしれませんが
実際に良くある光景なんです。残念ながら。

なぜ自分だけ絶対事故にはあわない無敵状態として
物事を考えているのか、私には理解できないのですが

このような自分勝手で非常識な方は結構居るのです。

これを読んでいる貴方。
まさかそんな・・と思うなかれ。
もしかしたら貴方のご主人や、奥様かもしれませんよ?
貴方のお父様が、そうかもしれません。

ちょっとくらいいいだろう

結局、この気持ちが、多くの法改正に結びつき
自分達で自分の首を絞める結果となったことを
もっと理解するべきだと私は思います。

左側を走りましょう?
信号は止まりましょう?

バカげています!
小学生レベルの話ですよ?


こんな法改正なんて、本来必要なかったはずです。

安全な状態で、ルールを守って走る。
そんなの、誰にでも出来るはずです。

というか、してもらわなければ困ります。

それすら出来ない方々は、人としてどうかと思います。
posted by シンワ店長 at 11:30| 日記

2015年05月28日

パンクしました

よく私はお客様に
「パンクなど滅多にするものではない」と言い
そして、ここでもよくそのように書いていますが
そんな私が昨日、パンクをしました。

最後にパンクをしたのは記憶が確かならば
高校生の頃だったと思います。
ガビョウを踏んだと記憶しています。
当時片道7Kmくらい走っていたのですが
何かを踏んだのは3年間で1回だけでした。

そんなわけで20年ぶりくらいにパンクをしたわけですが
修理をしようと思って中を見て愕然としました。



これが穴の開いた場所なのですが



原因がこれですね。

よく私が、うるさいくらい話をしている
空気を入れないとタイヤの横が割れてきて
それが原因で穴を開けます。

という、まさにそれでした。



こんな感じ。

念のため書きますが、このタイヤは
4気圧ちょっとまで入るので
一般的なタイヤに比べると
常時、高圧に入れて乗っていました。

しかし実はこのヒビ、結構前から出ていたんですね。
要するにどういうことかといいますと




こういうことですね。

はい、でましたKENDA

最近KENDAの事で記事にすることが多いので
シンワブログを見ていただいている方はピンと来ますね。

ここでまた一つ、実証されてしまいましたね。

KENDAのタイヤは
空気を入れていても
ヒビ割れてくる。


本当に酷いです。

ちなみになんでKENDAを履いているかといいますと
私の今乗っている自転車は丸石サイクルの
クリエイト20という自転車でして
20インチのシャフトドライブです。

諸事情あって一昨年の10月に買い換えたのですが
タイヤがKENDAであることは理解していました。
新品で交換する必要はないと思い
ひとまず使い続けました。

1年経過した頃にヒビが入ってきて
その後も少しずつ増えていきましたが
まさか2年経つ前にタイヤを換えるハメに
なるとは思いませんでした。



おかげで私の連続無パンク記録も途切れました。

何も踏んでいないのに。

本当に酷いメーカーです。KENDA。



ひとまず応急処理だけをして
パナレーサーのタイヤに履き替えるつもりですが
数日、しっかり持ってくれるか心配です。。

通常、タイヤを前後交換すると
10,000円くらいの出費になります。

タイヤが、いかに重要か。
ということですね。
posted by シンワ店長 at 13:43| 日記

2015年04月19日

ブレーキを甘く考えないで

ここのところ立て続けに
耳を疑うようなことを目の当たりにしました。

共に70歳くらいの女性なのですが
後ろブレーキがおかしいといって来店されて
壊れている、あるいは壊れ始めているから
危険なので交換が必要だと伝えると

じゃあ反対側だけかけます

と言い放ちました。

それは立派な違反行為です。

人間というのは都合のいい動物ですね。
少し前に話題になっていた
ブレーキなし自転車の話も無いものになっているようです。

ブレーキが壊れているのと
ブレーキがついていないのは
同じことではないですか?


別に私はその方が事故にあって
半身不随になろうが亡くなろうが
知ったことではありません。

でもそのせいで怪我をする方がいるとしたら
断じて許すことは出来ません。

自分の家族が、一番大切な人が
そういう自転車が突っ込んできて怪我をしたら
笑って許せるでしょうか?


自転車は公道を走り、危険を伴う乗り物です。

自分はできるから大丈夫なんていう考え事態が
反吐が出るほど自己中心的で最大の害であると
自覚してもらいたいものです。


ちなみにもう一つ言うと
ブレーキワイヤーが切れた自転車を
お店まで乗ってくるのも違反行為です。
それこそ、まさにブレーキなし自転車です。

ちょっとくらいい大丈夫

という方も多いですが

ちょっとくらいブレーキなしで乗って
子供が飛び出してきて
跳ね飛ばしても大丈夫

ということですよ?

何が大丈夫なんでしょうか。

今、自転車を乗る人間に問われていることは何なのか
よく考えるべきだと私は思います。
posted by シンワ店長 at 11:08| 日記

2015年04月14日

知らぬは一生の恥。

毎年この時期は、どこのお店でも
年間で自転車が最も多く売れる時期ですが
こういう時期にありがちなことというのもあります。

その一つがインターネットで買ってきた自転車を
点検して欲しいという方の来店です。


以前にも書いたのですが、特にここ数年は
毎年のように増えているように思えます。

まず理解してもらいたい事実として
買ったばかりの自転車を
他のお店で点検して欲しいという
その行為自体が非常に失礼であり
とても恥ずかしい事をしている
という現状です。


なぜ失礼に当たるのか?

そこに気づいてすらいない方々には
正直、呆れてしまいます。

簡単に言えば、コンビニで買ってきた寿司を
寿司屋に行って握りなおしてくれというようなもんです。

包丁が飛んでくるかもしれませんね。失笑


そもそもなぜ買ったばかりなのに点検が必要なのかという
根本的な部分に着眼しなくてはなりません。

私は何度もここで書いていることですが
多様化している今の時代においては
どこで何を買おうがユーザーの勝手です。

しかし自転車というものに関しては
安全性が最も重要であり
そこを疎かにしているユーザーやショップは
駆逐されるべきだと思っています。

少し乱暴な言い方になりましたが
少なくともそういうお店に関しては
早くなくなって欲しいと心底思います。

ユーザーが知らないことは罪ではありません。
そのために私たちプロがいるわけです。
間違った行為をしてしまったり
知らなかったことは、学べばいいんです。

まずそもそも、自転車をユーザーに
組み立てさせるようなお店は最低です。


例えば車を買った時に未完成で
どこかのパーツを自分でつけて完成させますか?

例えば家を買った時に未完成で
購入した後に玄関の扉を自分で取り付けたりしますか?

しませんし、できませんよね。


それでもこんな言い方をする人は結構います。

自転車と車は違う!

何が違うというのでしょうね。
私にはそういう人の脳内が理解できません。

ピンとこない方もいると思いますので
もっと詳しくお話します。

ハンドルの締め付け強度はどのくらいですか?
ペダルの締め付け強度はどのくらいですか?
その単位を知っていますか?


自転車を組み立て、販売するには
その程度の知識は最低限必要だと
知っていますか?

最低限、これに答えられないのであれば
組み立てをやるべきではありません。

私は車のタイヤを取り付ける
基準の締め付け強度は知りません。
だから自分でタイヤ交換はしたくありません。

知っていようが知るまいが
出来てなければただの整備不良です。


つまり、つどこで事故が起きても
おかしくない状態ということです。

それほど恐ろしいことを
大学に入ったばかりの、18歳の、
ろくに工具も使ったことがない
女の子がやっているのです。


その子を批判しているわけではありませんが
これでは事故が減るはずがありません。


少し前にフレームが折れたなんていうニュースがありましたが
私たちにとっては「どうせ点検してないんでしょ」で終わる話です。
いきなり折れるなんて事は殆ど考えられません。
折れる前に前兆があったはずです。

新車でも、ある程度組まれていたとしても
輸送の都合(=お店の都合)で一部ばらされたものを
素人が組み立てなんて出来るわけがないんです。


インターネットで買った自転車を
不安に思ってお店に持ってくること。

その行為自体は、私は良いことだと思います。
まだ危機管理が少しでもあるんだと認めます。

しかし、当然のように持って来る方は
自分がどれ程恥ずかしい行為をしているか
もうちょっと考えた方がいいと思います。


それと同時に

どれ程いい加減なお店で買ってしまったか
強く反省するべきだと思います。


このような件で持ち込まれる方には
自分がどれ程危ないことをしているか
しっかりと話をして聞かせています。

理解してもらえる方、そうでない方
色々と反応はありますが
自分が加害者になるという恐ろしさを
皆さん知るべきだと私は思います。


それすら解らない方は、自転車に乗る資格がありません。


最後に改めて書きますが
インターネットで販売をするようなお店は
ロクなお店ではありません。

誰が組み立てたかもわからず
どんな知識があるかもわからないドライバーに任せ
まして、説明やサイズあわせすらなく
ユーザーに渡した挙句
最後はユーザーにパーツを取り付けさせる?

それで、はい一儲け?一丁あがり?

そんなお店で買うこと自体、自殺行為です。

どんなに取り繕ってみても、結局
ユーザーに対してサイズ合わせすらやらないようでは
ユーザーの事を考えているとは到底思えません。

これは量販店などでも同じです。

売れたら利益。
売ったらおしまい。
売るためのインターネット。


結局、売ることしか考えていません。

自転車に限らずですが
売ることから始まる商売は最低です。

商売とは利益を上げなければ成り立ちませんが
なんでもかんでも
利益から物事を考える今の世の中は
狂っていると私は思っています。


私は、そんなものは商売とは呼ばない。

何が一番重要なのか
ユーザーが見極められなければ
後悔するのは、あなた自身になることでしょう。

私は別に何百台も売れなくてもいい。
1台、たまたま購入していただいた方が
ずっと長く、怪我なく、安全に
楽しく乗っていただければそれで十分です。

何の問題もなく乗って頂けること。

綺麗ごとではなく、それが一番大切だと思って
修理を含めて毎日仕事をしています。
それが自転車店の、
整備士にとっての責任です。


逆に言えば何百台も売りたくないです。
手が行き届かなくなくなりますからね。


この気持ち、ご理解いただけるでしょうか。
posted by シンワ店長 at 16:27| 日記

2015年03月29日

劣悪タイヤ選手権

皆さんはタイヤについてどのくらいの知識があるでしょうか?

ブリヂストンのタイヤが一番だ
と思っている方は結構いると思います。
しかし実はブリヂストンのタイヤは
ブリヂストンが作っていなかったりします。

勿論全てではないですが、おそらく世に出ている殆どが
ブリヂストンの製品ではありません。
別に詐欺ではなくいわゆるOEMというやつです

ですから、新車についてくるブリヂストンのタイヤですら
メーカー製のものは多くありません。

ただ、メーカーの自転車ですから
そんなに劣悪なタイヤをチョイスすることはない為
10,000円程度の自転車に比べると格段に長持ちします。

今回取り上げるのはメーカーのものではなく
安売りされている自転車についているタイヤです。


さて、「タイヤについての知識」という話で始めましたが
まず知って欲しいことは、タイヤの寿命の事です。
タイヤというのは空気を入れてしっかり使って
擦り切れるまで使って初めて寿命
と私は考えています。

しかしながら、殆どの方が空気を入れないで乗るため
自分で壊してしまうパターンが多い
のです。
これはずーーーーーーーーーーっと前から
このブログでも書き続けていることです。

ただ、ひとつ残念なことがあります。
それはしっかり使っていても
タイヤが劣悪で勝手に壊れるケースがある
ということです。

私が一番知っていて欲しいのはここです。

つまり、安い自転車ほど、安いタイヤがついていて
それはメーカーのタイヤに比べると
しっかり使っていても半分も寿命が持たず
結果的にタイヤ交換という4,000円もする
大きな修理が早く来るのです。


例えば15,000円で買っても
後輪が2年くらいでタイヤが壊れたら
既に僅か2年で20,000円近い出費になります。
勿論、前輪もそんなに持たないでしょう。

そして多分殆どの方が、15,000円程度で買った自転車が
2年しか乗っていないのに4,000円もかかると知ったら
また買い換えてしまうでしょう。

そして無限ループが続くのです。

私はこれを金持ちの自転車乗りと呼んでいます。


さて、前置きが長くなりましたが、そういう自転車がはいている
劣悪タイヤの中でもかなり酷いタイヤをご紹介します。

【第三位】SAKURA



SAKURAタイヤは最近あまり見ないのですが
一時期は筆頭株くらいのイメージがありました。
実際このランクのタイヤは他にも色々あるのですが
SAKURAは比較的多く見るため、ランクインさせました。

タイヤの肉厚が薄く、ゴムの性質が柔らかく
劣化が早いという印象ですね。


【第二位】SAKURA HIGH PROTECTION 5mm



こちらもSAKURAなんですけど、ちょっと単体で酷いので
別枠として2位にランクインさせました。



このタイヤ、最近とても多いんです。
特にホームセンターなどの量販店
この辺りではケーヨーホームセンター
で購入した自転車にとても多いです。要注意。

どうやら、うたい文句としては
「パンクに強いタイヤ」ということらしいのですが
固すぎて空気を入れる感触が全く解らない
という特殊能力を身につけているタイヤです。

下の二枚の写真を見てください。

s1503d.JPG



上がHIGH PROTECITONで、下が普通のタイヤです。
踏みつけているのに凹まないのが解るでしょうか。

固すぎるんです。

どうやら素人的な考えで、固ければいいという頭なのでしょう。
タイヤ自体が固いということは、空気を入れる時に
「入っている」と勘違いをします。


しかし実際には入っておらず
上記で述べたように、空気を入れない=タイヤが壊れる
というまさに一番壊れやすい状況で乗ることになります。


何がやっかいって、ユーザーは入れてるつもりで
入っていないことに気づけないことですね。
ですから、たぶんこのタイヤが発売されてから
まだそんなに経っていないと思うのですが
かなりの数のパンク修理やタイヤ交換をしています。

パンクしないはずのタイヤがパンクしまくって
しかもタイヤ交換にまでなってしまう。

タイヤは固ければいいというものではありません。

春先になるとよく「パンクしないタイヤ」とかいう話題が出ますが
「パンクしないタイヤ論」は、メーカーでは
既に20年近く前に使えないという烙印を押されています。

買ってから後悔してもよければご検討ください。
私は絶対奨めません。

そもそもパンクはそんなにするものではありません。
パンクしづらくするためには空気を入れるだけです。
パンクばっかりしている人は製品のせいにするのではなく
ご自身の使い方を一度改めてください。


自転車に対する世界観が180度変わることをお約束します。


さて、最後にキングオブ劣悪タイヤをご紹介します!

【第一位】KENDA COSMOS





ぶっちぎりワーストと言ってもいいくらい
とにかく酷いのがこのKENDAのタイヤ。
その中でもぶっちぎりなのがCOSMOS



裂けます



表を見るとまだまだ使えそうですよね。
しかし・・



このように、タイヤのパターンにそって
タイヤが割れてきます。



空気を入れていようがいまいが、お構いなしに割れてきます。



上記のSAKURAなどと同様に品質が悪く
ゴムの薄さや柔らかさもあり
更にタイヤの肉厚にもムラがあるため
薄い部分と厚い部分が極端で高確率でバーストします

どのくらい酷いかというと早いものでは1年でバースト。
大体3年もたない印象です。



当店で換えたタイヤの山の一部です。
矢印のついているタイヤが
全部同じタイヤの模様なのが解ると思います。

つまり、全部まだ使えるはずのタイヤということです。
全部COSMOSです。

他のタイヤを見てください。
殆どが使い切っているのが解ると思います。
COSMOSだけが山のある状態で交換になっています。

COSMOSがどれ程劣悪かということは
この山を見ただけで一目瞭然ですね。
KENDAのタイヤをはいている人が
どれ程出費が多くなっているか解りますね。


一ついい話をしましょう。

COSMOSが多く使われているのは
サイクルベースあさひの自転車です


また、あさひ同様、一般車で使用されるCOSMOSの他にも
KENDAのタイヤはよほど安くて
使いやすい(メーカーのコスト的に)のか
男の子の乗るマウンテンバイクのようなタイヤや
安物のスポーツ車にもかなり多いです。
電動自転車のタイヤにも使われることがあり驚きます。

みんなバーストしています。
もうここまで来ると、正直笑えるくらい壊れます。

タイヤがバースト→見たらKENDA。

やっぱりね。

という印象です。

そしてブリヂストンのHYDEE.U(旧HYDEE.B含む)も
このKENDAのタイヤを使っています。

タイプの違うタイヤなのでCOSMOSではありませんが
例に漏れず、バーストが多発しています。

キングオブワースト
タイヤメーカー・KENDA。


私はその烙印を、堂々と押させていただきます。

以上、劣悪タイヤ選手権でした。

皆さん、自転車を買う時には
タイヤも注目してくださいね♪
posted by シンワ店長 at 14:55| 日記

2015年02月14日

ルールは守ってください

久々にビックリする自転車を見ました。

前後子乗せに対応していない自転車に
両方に子供乗せを付けて
しかも後部は横からよじ登っている。


車体強度を越えた使い方をしているので
フレームにきしみ音が発生しており
更によじ登らせているために、スタンドがガタガタ。
おまけに、子供はヘルメットもかぶっていませんでした。

恐ろしいですね。

自転車はパナソニックのリチウムビビDXで
たぶん2010年以降のモデルだと思われますが
概観もボロボロで、どういう使い方をしたら
こうなるんだろうと想像するのも難しかったです。

そもそも親として、禁止事項を守れないで
子供をどうやって守ろうというのでしょう。

ある種、違法行為のようなことを平気でやって
しかも子供にそれを強いているというのは
過ぎた言い方ですが、虐待じみている行為だと私は思います。

加えて、子供乗せを取り付けたお店も疑います
サイクルベ一スあさひで購入した自転車のようです。

やっぱりね、という感じですね。

後ろに乗っていた子供の年齢や
全部と後部の子供乗せの痛み具合から想像するに
最初から付けて乗っていたと思われます。

ユーザーが知らないことはある程度あると思いますが
このような危険なことを伝えない時点で
販売者側がいかにいい加減かが伺えます。


売ればいい
その程度なんでしょうね。

事故はそんなにめったに起きませんが
事故がないことが普通だと思わないでください。
posted by シンワ店長 at 11:51| 日記

2015年02月13日

どーなってるの?

定期的にかかってくる電話があります。
昨日もかかってきたのですが、ちょっと久々でした。
どんな電話かといいますと
インターネット販売への勧誘です。

楽天やYahoo!などがメインですが
不思議なことに、開口一番
みんな同じことを言うんですね。

「ホームページを見てお電話しました」


ホームページを

見て

電話してきたそうです。

はい。
このブログや、ホームページを見た事がある方なら
私が何を言いたいのかすぐわかると思います。

サイクルショップシンワでは
インターネット販売の危険性などを
ずーーーーーーーっと一貫して書き続けています。
通販による弊害なども、多々書いてきましたし

何より

ホームページには

インターネット販売は一切しません

と書いてあります。


ですから

「ホームページを見て電話してきた。」

なんて言われたら

何言ってんだこいつは。失笑

と思います。


一体何を見て電話してきてるんでしょうね?

せめて営業やるなら、リサーチくらいしろよと。
世界中から見れるようなインターネットで
一般公開しているものを読みもしないで
まったくいい加減な仕事もあったものです。

本当に呆れます。

売れれば何でもいいんでしょうね。
利益(出展料)が自分の所に入ってくれば
あとはもう、どうでもいいんでしょうね。

だから自走式の電動自転車のような
違法自転車でも販売しているんですよね?
そういうチェックもしないわけですよね?

下手な鉄砲でも、数打って当たればいいんでしょうね。
その下手な鉄砲にたまたま当たったものに
当たってしまうユーザーがとても不憫でなりません。

いいですか?
もう一度書きますよ?

テレアポの方々。
一回顔洗ってよく読んでくださいね。
よく見えるように目薬でもさしておいて下さいね?

サイクルショップシンワでは

インターネット販売は一切行っていません。

行う予定も毛頭ありません。



・・そもそもHPも自分で作ってますし
仲介業者に頼まなくたって、やろうと思えば
ネット販売くらい自分でできるわ!!笑
posted by シンワ店長 at 17:20| 日記