2018年06月01日

6月の営業について

今月の臨時休業はございません。

通常営業10:00-19:00
日曜祝日10:00-17:00

水曜定休です。
posted by シンワ店長 at 13:12| お知らせ

2018年05月20日

要求と義務

最近は多様化の時代のせいで、個人解釈が強すぎるのか
義務を怠っているのに主張だけををする方が増えて
困ってしまう事が多々あります。

メーカー登録していなければメーカー保証は受けられません

当たり前ですが、当たり前の話です。
当たり前すぎて日本語がおかしくなります。

サイクルショップシンワでは
他のテキトウなお店と違い
自転車販売時に必ず書類のお話をします
し、
他のお店では絶対教えてくれない
自転車を長く使うための秘訣を書いた用紙を
同封させていただいています。

それだけでなく、自転車の使い方
空気の重要性、点検の重要性
盗難補償の件、鍵の再発行の件など
必ず口頭でもお伝えしてからお渡ししています。

電動自転車であればバッテリーの使い方や寿命など
細かい部分まで、おそらく「もういいよ(笑)」
ってくらい説明をしています。

修理に関しても、どうして壊れたかをきちんと伝え
次につながらないようにアドバイスをしています。

その時にはっきりわからない修理の際は
今一度様子見ということを伝えて
お金を頂かないこともありますし
例えばパンクが見つからない場合も
調べる料金は頂きますが、万が一があるので
10日以内くらいであればレシートをお持ちいただいて
その分差額で修理することは必ず伝えています。


これはプロとして当たり前の事で
仕事はすべて完了して初めて報酬が発生するものであり
中途半端な修理に正規の金額は頂けない
というのが私のポリシーです。


他の人は知りませんし、強要もしませんが
少なくとも私は、そういう気持ちで仕事をしています。

しかし、こちらの説明を聞かず
メーカー登録をしないでサポートが受けられなかったり
こちらの話を聞かず「そんなの聞いてない」
と言われたり
理不尽な主張を受けることがとても増えて困っています。

伝えた方と別の方が来店され
「そんなの聞いてない!」と言われても
その方に話していませんから当然です。

このように全く話が通じないケースもたまにあります。

それでいて「なんて傲慢な店だ」とか
「態度が悪い」と言われても
私は本来できるはずのサービスが
お客様のミスで出来ない方が、よっぽどもどかしいです。

メーカー保証だから無料で直せるって
本当に無料だと勘違いしてませんか
その仕事に誰が報酬を払うか、その仕組みがどうなってるか
考えたことがありますか?
メーカー登録してあるからこそ、当店に紐づけられて
メーカーから手数料を頂けるんです。
だから無料で修理ができるんです。

本当にタダ働きならただのブラックですよ

お店は、毎日帳簿をつけています。
当店で修理をしたもので、レシートさえあれば
伝票の変更は後からでも可能ですが
その紐づけができなければ、帳簿がおかしなことになります

最悪、帳簿操作で脱税で疑われる可能性まで出てきます。

ですから、口約束だけではなく
こちらが(100%直っているのか)
疑わしいと思った修理に関しては
もしもの際の対応の説明と共に、
必ずレシートをお渡しするのです。

多様化している時代ですから、どこで買ってもどこで直しても
ユーザーに選ぶ権利がありますが
こちらの説明や話を聞かずに、やる事をやらないで
自己主張だけ強く言われても、残念ですが対応はできません。

それはどのお店に行っても同じ事ではないでしょうか。
posted by シンワ店長 at 13:45| 日記

2018年05月18日

一番高いのは技術料金

3-4月〜5月くらいに特によくある話なのですが
他店で買ったもの、主にネットで購入したものや
懸賞か何かで貰ったものを点検してほしい

というご相談を受けることがあります。

例えばパナソニックの電動自転車があるとします。
「さっきヨーカドーで買ったんだけど
ハンドルが曲がってしまったので直してください」

みたいなお話は結構よくある話ですが
同じものを買っても、どんな整備をしてお客さんに渡したかで
そのモノの価値は全く違うものになります


もちろん、だからと言って自分のところで売ってるもので
わざわざ付加価値として高い金額を取るわけではなく
まともな自転車店はお店で整備士が組み立てていますから
普通にそれが当たり前の仕事として販売していますし
無償でお客さんに安心して乗っていただける状態になるわけです。

「インターネットで買ったものを点検してくれ」
というのは、その作業をもう一度行うことになります。
当然当店で購入いただいていないわけですし
組み立て終わったものをわざわざ
そういう点検をしなくては行けないという事は
とても手間のかかる話
ですし
点検をした当店に責任が乗ってくるわけですから
とても重要な作業となります。

1000円くらいでできるだろう

なんて軽い気持ちで持ってこられるのでしょうが
そこまで重要な責任を負うわけですから
そんな安い金額でできるはずがありません。

なぜへたくそな組み立てをしていい加減になった完成車を
いちいちねじの増し締めや組付け不具合がないか
わざわざチェックしなくてはいけないのか!?
その手間が安いはずありません

何でもそうですが、専門家がチェックするのに
手抜きするはずがありませんし
責任もって最善を尽くすのがプロです。

そもそも私から言わせてもらえば
出荷時点で点検がしっかりできてないものを
商品として出しているとしたら
取引として公正といえないのではないでしょうか?


お客さん自身がなぜそう思ったのかわかりませんが
どうして商品として購入した物を
もう一度点検しなくてはいけないのでしょう?

それほどに信頼のない場所で何故買うのでしょう?


あっちで安く売ってるものを買って
こっちでちょっと見てもらえれば
得だよね、私天才!


とかいう考え方は間違いです。

スーパーで買ってきた寿司を
寿司屋に行って握りなおしてくれというようなもんで
大変失礼なことをしている事にも気づいていないのは残念
ですし
そのような行為を行ってしまうと、その人はその後
そういう人だという目でずっと見られることになる事にも
気づいてほしいなと思う部分ではあります。
印象の悪いお客さんほど記憶に残りますから。

少なくとも、自転車に関しては
同じものを購入するのであれば
ちゃんとしたお店で購入するのが、一番安いです。

もちろん、アフターケアも含めて。
posted by シンワ店長 at 16:28| 日記

2018年05月12日

ブリヂストンがガチでヤバい!

ここ数年は、自転車の価格の高騰を先導し
意味不明な価格で自ら首を絞め
売り上げがた落ちで瀕死の状態のブリヂストン
ですが
この春からパーツの在庫をかなり減らしたことにより
従来までのサービスが出来なくなる可能性
があります。

そんな中、6月にまた値上げを行なう予定で、
一体どこまでユーザーのニーズとかけ離れるのか
もう笑ってみるしかない状況なのですが
また面白いニュースが飛び込んできました。

ダイキャストフレームの生産を辞めるという話ですが
お得意の原材料の価格高騰や、円高の都合ではなく
小学校の工場見学の際に事故を起こし怪我をさせた事だそうで
何とも信じがたい理由で生産を終えるそうです。

長年培ってきて誇れる技術じゃなかったんですかね?
トップブランドとして実力を見せるために
フレーム5年保証とかやってたほど
国産ダイキャストにこだわっていたはずなのに
そんな簡単に辞めるものなんでしょうか?

ブリヂストンはもう随分前から自転車にやる気がなくて
少し前に経営陣が刷新されて
さらに自転車を切り捨てる方針が
目に見えて明らかになっているので
ちょうどいいから生産中止にしてやろう
というのが丸わかりなのが悲しいですね。

私はもう5年くらい前からこの会社ヤバいと言っていましたが
腐ってもブリヂストンだと思っていました。
しかし本当に腐ってしまったようですね。

担当セールスもクソみたいなのをよこして
顔も出さない、来たと思ったら何も話さず帰る。
何のために仕事してるんだろうこの人?って思うほど
クズのようなセールスには呆れます。

そして悲しいことに2011年頃まで扱っていた
ヤマハ製のユニットのサービスも終了
するという事で
まだ7年しかたっていないものが、サービス終了します。

メーカーの強みは、生産終了してから10年くらいは
普通にパーツがあるというのが当たり前ですし
自転車はそのくらい乗るのが普通ですから
ちょうど壊れた辺りで買い替えさせて
自社のしょぼいデュアルドライブ
乗せ換えようという魂胆が丸見えですね。


これに関してはヤマハの都合もあるでしょうが
ヤマハに喧嘩を吹っ掛けたことから始まった
今のブリヂストンの急降下の道
ですから
あの時喧嘩を売らなければこういう事もなかったかもしれません。

私は子供の頃から家が自転車店なので
年齢の割に自転車業界を長く見ていますが
ブリヂストンがここまで落ちたのは正直呆れています。
60年以上けん引してきたメーカーが
ポンと丸投げでブランドを捨ててしまうのですから。

現在の自転車業界を落としている原因は
ブリヂストンであると言わざるを得ません。

このように平気でサービスを終わらせるようなメーカーで
この先何年、会社が存在するかも危ういようなメーカーは
主力として取り扱う気にはなれません。


ここ数年は丸石サイクルが頑張っているので
なんとかメーカー車という位置づけは保てていますが
ブリヂストンがこのまま自転車業界を潰す形になれば
良い自転車というものが存在しなくなる恐れもあります。

とても残念ですが、近い将来そうなる可能性は高いです。

これからは電動自転車の時代かもしれませんが
電動自転車を薦める間違いなくパナソニックです。
国産ですし、電気メーカーである強みと
サポート力や、良いものを作ろうとする姿勢がダントツです。

残念ながらパナソニックも一般車からほぼ撤退しているので
一般車を作るメーカーは丸石や
ミヤタくらいになるかもしれません。

頑張れ丸石サイクル!
posted by シンワ店長 at 11:00| 日記

2018年05月11日

かける天秤を間違えないで

昨今、驚くような修理やお話を聞くことがありますが
先日も唖然とするようなお客さんがいらっしゃいました。

会社に行く途中でブレーキが切れて
そのまま会社に行ったと
いうお話だったのですが
なんと両方のブレーキが切れているのです。

信じられますか!?

全くブレーキが利かない状況で
会社に行き、行くだけじゃなく帰ってきて
さらに次の日お店まで乗ってきてしまう
という
このとんでもない行為を
50歳を超えるような主婦の方が平然とやっており
あろうことか平気な顔で説明するわけです。

世の中どうなってるんでしょう・・・

私は常々思っているのですが、
物事にはたいてい、メリットとデメリットがあり
行動にはリスクが生じる場合が多々あります。


この方は、ブレーキが切れた自転車で走行する事と
会社に間に合わないという事を天秤にかけて
なぜか暴走運転を選んでしまったわけですが
事情を説明すれば多少の猶予はあったと思うんです。

このケースは突発的な事故です。
実際、飛び出してきたことに反応した急ブレーキで
両方切れたという話でしたから
下手したら本当に事故にあってたわけです。

事故にあって、怪我してるのに
遅刻するからと会社に行ったら
なんで病院行かないのと言われるでしょう。

事故に合わせて、逃げる人がいたら
それは犯罪になるかもしれません。

何より、ブレーキがない状態で乗ることの
リスクがあまりにも高すぎます。


この例は極端なケースかもしれません。
こんな話は殆ど見たこともない事例です。

しかし、よくあるケースで言えば
パンクして、そのまま乗って帰ってきてしまう場合。
これは結構ある話ですが
殆どの場合、タイヤとチューブにダメージを受け
高確率でタイヤ交換やチューブ交換になります。

自転車は人間が動かそうと思えば
ガタガタでもなんとか動いてしまうものです。
おかしい状態で乗れば、そのまま症状が悪化します。
人間と違って、寝て起きて直ってることは2000%ありません

スーパーで買い物して、パンクしてたから
家まで乗って帰りました。
家からお店まで乗ってきました。

タイヤ交換5,000円。


こんなバカな話はないですが、結構ある話です。

タクシー使った方が安いですよ。

学校から家まで30分乗って帰ってきました。
スポークが半分以上折れて
ハブにダメージを残して
タイヤとチューブも交換で
18,000円かかりました。


呆れるしかないです。

タクシー使った方が安いですよ。

もう少し、物を大事に使ってあげて下さい。

なによりまず、もう少し
道路を走る車としての自覚を持って下さい。
posted by シンワ店長 at 16:27| 日記

2018年04月26日

GW中の営業について

4月28日(土) 10:00〜19:00
4月29日(日) 10:00〜17:00(休日営業)
4月30日(月祝)10:00〜17:00(休日営業)

5月 1日(火) 10:00〜19:00

5月2日(水)〜5月6日(日)の間は
長期休業となります
posted by シンワ店長 at 00:00| お知らせ

2018年04月19日

フォーク

本日はフロントフォークの修理。



記事に書くのは久々な気がしますが
結構な頻度でやってくる修理です。

走行中に何かとぶつかったりすると
だいたいフォークが曲がります。

曲がることで衝撃を吸収することで
人が前に飛ばずに自転車を止めてくれる

とても重要なパーツですが
もちろん一度曲がったら交換が必要です。

ここまで大きく曲がるとさすがに大事故ですが
困ったことに乗っている本人は何事もなかったように
乗っているという恐ろしい状況が日常茶飯事
です。



パーツを交換して元に戻った状態。
相当曲がっていたのが解ると思います。

フォークが曲がれば当然前輪を支えてる部分が曲がるので
ハンドルがどちらかにとられる状況になり
まっすぐ走ることのできない自転車になります。
当然ですが整備不良で道路交通法違反にもなります。

実は男性だとパンクやその他の修理に見えた際に
3割くらいの方がフォークに異常が見られます
つまり世の中の3割くらいが異常な状態で
平然と道路を走っているわけです。恐ろしいですね。

「ちょっとぶつかっただけ」

とか思っている人が一番危ないです。
posted by シンワ店長 at 15:00| 修理

2018年04月02日

詐欺のサイクルスポット武蔵小金井店

新年度を迎えましたが、相変わらず
サイクルスポット武蔵小金井店での被害者による
二次修理は止まりません。

本日はチューブ交換に来られたお客さんのお話です。

まずお客さんの方から
釘が刺さってたのでチューブ交換だと思うので見てください」
とのご依頼でしたので、タイヤを開けてみました。

確かに大きな穴が開いていました。



しかし私はここで違和感を覚えました。

穴が大きすぎるのです。

私にはそれが、釘が刺さった痕跡には
どう考えても思えないのです。


お話を聞くと、修理にもっていったサイクルスポットで
「パンクは1,000円くらい、チューブがダメなら3,000円
と言われて、お金があまりないのでパンクでお願いしたのに
勝手にチューブを交換されてしまったそうで
しかも3,500円とか3,800円とか聞いてない金額を言われた為
とにかく元に戻してくれ、とお願いしたそうです。

交換した理由は、釘が刺さっていたという事で
パンクでは直せない旨を伝えられたそうです。
曲がった釘を見せられたそうですが
刺さっていた状況や抜いた瞬間は見ていなかった
そうです。

その話だけでも私の直感がビンビン反応していましたが
仮にそうであれば交換する前に確認しますよね?

お客さんは、勝手に直されたり、言ってた値段が変わった事や
明らかに慣れてない店員が修理をやっていたことを不審に思い

さらに、予めこのブログを見て頂いていたという事もあり
怪しいと思い、修理をせずに当店まで持ってこられました。

ここからは私の推測です。

まず穴ですが、大きすぎます。
釘の穴とは到底思えません。

みなさん、釘って知ってますよね?
大工などで使うあの釘です。
自転車がパンクをするとき、刺さる画びょうや釘は
その長い脚がタイヤに突き刺さるわけですが
刺さった痕跡は、刺さったものの
断面の形になるはず
です。



釘が刺さってこんな断面に
なるはずがありません。


これは鋭利に切られた切断面です。

刺さっていたという先端の曲がった釘を見せられたそうですが
先端が曲がる=走行中に刺さってから曲がるですから
チューブに複数個所傷がついていたり
貫通して穴をあけていても不思議ではない状況ですが
この不可思議な切断面以外は無傷でした。

仮に、もしこういう穴があくケースがあるとしたら
鉄の破片のようなものが刺さったとき
であり
中のチューブがこれほど切れた場合は
タイヤも普通ではいられません。


ではタイヤを見てみましょう。



全面的に見ましたが、釘の痕跡すらないくらい綺麗でした。
画びょうやワイヤー片、植物片のような細いものだと
わからない場合がありますが
釘やガラスなどは確実にタイヤに傷が残るのでわかります。
まして1か月しか乗ってないタイヤなら尚更。

そして、これだけ大きな穴が開いたときは
一瞬で空気が抜けるはず
ですから
チューブ内部に入っている粉(くっつかないようにする為の粉)が
一気にタイヤ内部に噴射されて、
穴の開いた位置が白く汚れるはずですが



私が見たところ、まさに買って1か月くらいの綺麗な状態で
何処にも粉が出た痕跡すら見当たりません。

ちなみに段差でゴツンとやったかもしれない
というお話もありましたが
段差でゴツンとやった場合、地面に当たる面ではなく
タイヤのサイド側にハの字に穴が開きます
ので
リム打ちという可能性もまず考えにくい状況です。


お話をしている中で気になった事が一つありました



ブレーキの取り付けがおかしい。失笑

こんなの、普通に考えたらこんな取り付けありえないんです。
なぜそのパーツがそこにあるのか
自転車屋さんなら知っています。
素人が見て何がおかしいのかわからないと思いますが
私たちからしたら赤っ恥の作業です。ありえない。


・・それはいったん置いたとして。

さて一体この自転車に何が起きたというのでしょうか?

いったいどういう状況を想定すれば
このような大きな傷を
チューブだけに残せるのでしょう?


私は一日に少なくても3件はパンク修理をします。
週6日お店を開けています。
一年365日中、280日くらい働いています。
少なくとも800件くらいのパンクの事例を目の当たりにして
15年くらいはこの仕事をやっていますから
少なく見積もったとしてもざっと
10,000件くらいはパンクを見てきています
このようなパンクは不可思議すぎ
人為的なものとしか考えられないのです。


これは私の推測ですが

おそらくこのお客さんはカモられそうになったと思います。

1,000円程度の修理じゃ儲からない
売り上げを上げるためには嘘をついてでも
大きな修理にするべきだ


そういう思考があるのでしょう
解らないお客さんを逆手にとって
とりあえずパンクでもチューブがダメだとか
タイヤがダメって最初に吹っ掛ければ
ワンチャン交換してもらえるかもしれない


そんな思考なんでしょうね。

腕もないのに修理をしてしまった為
取り付け間違えを起こすというボロを簡単に見せた上に
とってつけたかのように用意しておいた釘を見せる。
釘だけでは信ぴょう性がないから、
裏で見ていない所で何かでタイヤを切ったんでしょう
大きな穴を見せれば諦めて交換するとでも思ったんでしょう。

困っているのを逆手にとるなんて卑劣極まりないですね。

そうとしか考えられませんからこんな大穴。
普通に乗ってて空いたらタイヤが爆発したか
何か刺さったなら痕跡が絶対あるし
いずれにせよ間違いなくこのサイズはタイヤ交換ですからね

でもタイヤは無傷です。

不自然極まりない穴がそこにあるだけ。

私はまぎれもない詐欺だと思いますが
皆さんはどう思われますか?


お客さん自身も、ブログを読んでいただいていたので
そういう事があるかもしれないとは思っていたようでしたが
それでも実際自分がそうなる事に驚いていましたし
とても困惑していました。


ただ残念ですが、これが事実
恐ろしいことにサイクルスポット武蔵小金井店では
これが日常茶飯事なんです。


過去何人も被害者が当店に修理にやってきています。
ブログにも何度も書いたので見てもらえれば解ります。

通勤や通学に自転車を使われている方々や
毎日お子さんを送り迎えし、買い物にも使っている
主婦の方にとっては動かないことは一大事です。

それを逆手にとって吹っ掛けて
やらなくてもいい修理をしてお金を多くふんだくり
あろうことかその修理がいい加減で自転車を壊されている
なんて
殆どの方が想定していないと思います。

「まさか」と思うでしょう?

全て事実です

何年も地元で仕事をしていますが
このサイクルスポット武蔵小金井店のようなお店や
このような事態が続くことはかなり異例です

別に当店に来なくてもいいですが
被害にあった方はきちんとお店に言うべきです。
他のお店で直してもらったその請求を突き付けていい問題で
普通に消費者センターに通報レベルの異常事態です。

こちらでもその被害の事例を
数えきれないほど紹介してきましたが
もういっそ、サイクルスポット被害というカテゴリ
でも作ったほうがいいのかもしれませんね(笑)



いや、全然笑えません
posted by シンワ店長 at 15:01| 修理

2018年03月02日

春先あるある

3月に入りました。
昨日はとても暖かく春を予感させる陽気でしたが
この時期に注意することが一つあります。

寒い時期に、暖かい日がぽんと突然やってくると
温度上昇が大きくなるため
タイヤに空気を入れ過ぎている場合
いきなり爆発するとこがある
のです。

実際、昨日はそれで2件、タイヤ交換をしました。

タイヤの爆発と言えば夏場が一番多いので
夏場におこるという印象が強いですが
春先も、夏場に次いで多い時期です。

また、寒い間に乗っていなかった自転車を
春先になって乗ろうと空気を入れた際に、
バルブが弱っていたことで逆に全部抜けてしまう

という事もあるので、しばらく乗っていなかった自転車は
バルブを交換することをお勧めします。
posted by シンワ店長 at 10:40| 日記

2018年02月23日

結局安いものは安い

メーカーの自転車は高いですが
何も高ければ絶対に良いかと言われると
私個人としての意見では絶対的にそうだとは思いません。

しかし、万が一の時の対応サポート
長く使うという部分での安心感を含めると
メーカー車を買うメリットは大きいとは思います。

「自転車=使い捨て」という誤った情報が蔓延して
それを真に受けてしまう方々は
メンテナンスもせず乗り回して
自分で壊したのにモノのせいにして
とっかえひっかえするから
お金がかかっていることに気づいてない
ようですが
本来長く乗るものですので、そこさえしっかりしていれば
安いものを買っても長く乗る事は可能なのです。

・・と、ここまで話したところで
仕事をしていると「やっぱり安いのは。。」
と思ってしまう事も多々あるのは事実です。

え?何でここ壊れちゃうの?と思うくらい
本来長持ちする部分がガタガタになるのは
大体、組付けが悪かったりするのが原因
根幹に関わる事が多いので廃車率も上がります。

ちなみにメーカー車でも組み立てが下手くそだと
同じような事で早く壊れることは普通にあります。
なので量販店や大型チェーン・インターネットで買うと
早く壊れることがよくあるのです。


さて、本日預かった自転車の場合



クランクがガタガタになってしまったとのことでしたが
カセット式のシャフトがここまでガタガタになるのは
最初の組付けが甘かったんじゃないかと疑わざるを得ません。

そして修理しようとしたところ
最悪の状況が待ち受けていました。



写真のネジが切ってあるところに
特殊な工具をはめ込んで押し出す仕組みになってるのですが・・・
ネジ山の一番手前側が潰れてしまっているのがわかりますか?

こうなるともうお手上げです。
工具がはまらない=パーツが外せない

つまり廃車です。

安い自転車はコストダウンのために
出来の悪いパーツをよく解らないメーカーから取っていたり
もし一般的なパーツだとしても
そもそもその自転車を作ってるメーカーや
販売してるお店で不具合を受けてくれるかというと
答えはほぼ確実に不可能
です。

もし2年くらいでこの状況になったら?
最初に買った金額を考えてみてください
年間いくら払って乗った自転車になるでしょう

メーカー車なんて比じゃないくらい
べらぼうに高い自転車になりますね!


例えばブリヂストンの製品でこのような事になった場合
シャフトの事はさておき、交換できない状態の不良品として
私ならメーカーに強く言って交換してもらいます。

こういうありえない事態が起きた時にこそ
メーカーの力が発揮される部分です。
そもそもメーカーの場合、こういう事はほとんどないですが。

安物自転車が横行したりしている昨今では
こういう事例は決して少ない訳ではない
という事を
自転車を選ぶときに頭の隅に入れてほしいと、私は思います。
posted by シンワ店長 at 16:40| 日記