2017年10月13日

ブリヂストン展示会レポ 2017秋 その2

ブリヂストン展示会レポ その2です。

一般車についてご紹介していきますが
その前に、前回書ききれなかった部分の補足です。



充電時にボタンを長押しすることで
70-80%充電という機能が付いたそうです。


これは回生モデルにおいて、満充電の状態だと
過充電になってしまう事を防ぐため
バッテリーが8割くらいからでないと回生しない
という事で
最初から回生機能を使える状態をキープする為だそうです。

回生充電がやみつきの方へと書いてありましたが
ちょっとこの辺りについては、私にはよく解りません。
そもそも「回生充電は使えない」
というのが個人的な評価ですので・・。

さて、デュアルドライブの話はこの辺で
一般車の方を見ていきましょう。

トップモデルのアルベルト
ロイヤルモデルにL型が追加され
カラーバリエーションも増えたようです。
(写真を撮り忘れました)
価格が1,000円上がって77,800円税別。
なんと税込8万4,000円!
凡人には手が出ないですね。失笑

グリーンレーベルはオルディナを除いて価格変更はありません。



マークローザに関しては全体的に
ソフトなカラーイメージになった印象。

オルディナはチェーンモデルが無くなります。
シルヴァのベルトモデルと統一して
オルディナでベルトを展開する
ようですね。
5段と8段のモデルが登場します。

スポーツモデルと言えば人気のTB1もモデルチェンジ。



クロスバイクにしてドロヨケ・オートライト搭載で
ロックキーも固定になっている為使いやすさが魅力。
価格が1,000円上がってしまいますが
税別46,800円という価格帯も魅力の一つでしょう。

2018年モデルはカラー展開も増えて
より選びやすくなるため
ユーザーが増えるのではないでしょうか。

チェーンが外れやすいという問題を解消したそうです



以前のモデルは欠陥という事ではないですよね・・・??

キャスロングシリーズ、スクリッジシリーズ
カジュナステップクルーズロペタなども
1,000円ほどの価格上昇をするようです。



そういえばロペタは130cm台から乗れる26インチとして
主に小学校高学年の女の子に買っていただいていましたが
ここ数年問い合わせすらない状況です。

それもそのはず、6-7年前までは29,800円程度だったものが
とうとう5万円に突入してしまいましたからね・・
今回、ステップクルーズがダイナモモデルを廃止しましたが
それに伴い価格帯も一気に上昇してしまいました。
(実際の値上げは1,000円ですが
 36,800円のモデルが無くなったので最低40,800円になりました)


実際、坂のある小金井のような場所では従来
ギヤが必須の為、少しでも価格を抑える手段として
オートライトにしないという選択肢
がありました。
そして、坂のない隣町小平のような場所では
ギヤは要らないけどオートライトが欲しいそうです。

しかし担当セールスなどの話によると
「オートライトはギヤ付き、ギヤなしはダイナモしかない」
という今のラインナップ状況にしてしまった事で
どの町でも全体的に売れなくなったという話です。

当たり前ですね


昨今のブリヂストンは、市場を読めない能力が
脱帽するレベルの空振りっぷりをみせています。

作りたい商品を作るのではなく
ユーザーが本当に求める商品を作らなければ
どんどんシェアが減っていくのは目に見えています。


ヤマハに喧嘩を売った挙句
苦戦を強いられているアシスト事業
にしても
今回の展示会を見た感想で言えば、
他社にリードする部分は一つもありませんでした。

ヤマハと丸被りしたら完全に喧嘩売るから
どのメーカーもやっていないベルトドライブにして
フロントモーターだから大丈夫だよね。

という、センターモーターを使わざるを得ない状況から
スタートした事がそもそも間違いだと私は思っていますが
結果的にヤマハはおろか、パナソニックからも
システムを借りてこないと展開できない
のであれば
いっそ諦めて電動部門から撤退した方が
いいのではないでしょうか?

毎回、レポートのたびに書いていますが
今のブリヂストンの上層部は無能としか思えないほど
スタンドプレイに走っているようにしか見えません。

ちなみに今回一番シュールだったのは
ご年配のお店の方が3割くらい居たセミナー会場で
自信満々に2040年頃の話をしていた事でした。

以上、ブリヂストン展示会レポでした。

TB1とシルヴァの新モデルは
11月頃には店頭在庫される予定です。
posted by シンワ店長 at 11:54| BS展示会

ブリヂストン展示会レポ 2017秋 その1

先日、都内で行われました
ブリヂストンの展示会に行ってきました。



全体としては、ブリヂストンが打ち出している
アシスト自転車・デュアルドライブが新しくなる
という事が大きく打ち出された発表会でした。



一般車の方はマイナーチェンジが殆どで
全体的にやや値上げといった所でしょうか。
毎回展示会の度に値上げしているので
さらっと書いてしまう自分が怖いですね。
一般車は後程その2でご紹介していきます。

という事で、その1では
デュアルドライブのモデルについて書いていきます。

今回の目玉は、デュアルドライブの性能が上がった事で
スイッチパネルの刷新による説明も受けてきました



メーカー曰く
「昨今の手元スイッチは表示が複雑になりすぎている」
という話で、シンプルかつ
スタイリッシュなものを目指したそうです。

残量表示がデジタルで見られるという事でしたが
他のメーカーは何年か前から搭載しているので
今更感はやはり、ありました。

デザインもシンプルという事でしたが
文字表記が少なすぎて逆に
解りづらくなったのではないかと心配
もしています。

たとえるならば、某リンゴマークのスマートフォンは
「考えるな感じろ」というデザインだそうですが
世の中、感じられない人の方が大半ですので
逆にボタンが少なすぎて使い方が解らない
という話をよく聞きます
が、それに似てる気がします。

”イケてる人”には問題ないかもしれませんが
使いづらいというアンケート結果は
ご年配や女性に多かったと言っていたので
その辺りのミスマッチはどういう評価になるのでしょう。

それともう一つ、やはり気になったのは坂道発進です。
坂下の店として、一番重要な部分として見ているので
これははっきりと書いた方がいいでしょう。



従来と比べて変わった点は
・前輪が回転しなくてもモーターが動き出せる
・ブレーキを握っていてもモーターが動き出す


という仕様になったそうです。
実際に坂道で止まった際には後ろに下がってしまう為
ブレーキを全て離した状態でこぎ出す事は稀です。
そして、少しでも前に進まないとモーターが動かなかったことも
坂道発進での困難を解消したとのことでした。

このようにより現実的なデータを元に改善されたのですが
逆に言えば、従来のモデルは
このような状況に対応できなかったという事
であり
坂道の途中で止まってしまった場合
再始動することがかなり困難であることを
自ら証明する形
になっていた事に違和感を覚えました。

実際デュアルドライブのモデルは全てにおいて
坂道での再発進にかなり難があるというイメージが
私個人としてはありました。
そこに関しては他社のセンタードライブのモデルが
数歩リードしているという事は
ブリヂストンの社員も認めています。


また、自由が丘で行われた試乗イベントでは
アシストに乗った事がない人を例に挙げて
「とても軽かった」というVTRも出ましたが
乗った事がない人ではなく
乗った事がある人に聞いてみた方がいいと思います。



激坂での発進能力が30%増した
と、うたっていますが
会場の、そこまで急ではない坂道で試したところ
子供が乗っていない自転車にも拘らず
アシスト力が2以上の時、ギヤ2以上から
発進がやや困難になる
ことが解りました。

小金井では細い道も多いため、通学路や車との兼ね合いで
坂の途中で止まらざるを得ない状況は普通です。
デュアルドライブでは、そのような状況に
対応できない事が改めて解った
ので
サイクルショップシンワでは、やはりお薦めしづらい製品です。

確かに、ビッケシリーズのデザインは秀逸ですし
とにかく見た目がカッコイイ、オシャレなのですが
実用性で言うと、まだまだという感じでした。
バッテリーも新しくなりましたが容量は他社に劣ります

まだ改善の余地はありますね。

「電動アシスト、初めて乗るなら両輪駆動」

というキャッチコピーがありましたが
初めて乗るならセンター駆動を強くお勧めします。


もし初めて乗って試してみたアシスト車が
デュアルドライブという方ならば尚更
他社のセンタードライブのモデルも
試してみる事を私は強くお勧めします。


いつもの様に辛辣に書きましたが、これは事実です。

オシャレにはデメリットが伴う事が多いです。
格好いい自転車を選ぶ代わりに
犠牲になるものがあっても構わないならばアリだと思いますが
内容を知ってから選ぶことが一番賢いと思いますので
私は、ユーザーの皆様に、事実をしっかりとお伝えしています。



バッテリーですが、従来のB300からB400という型になり
容量は14.3Ahになるそうです
参考までにパナソニックは16〜20Ahです。

その他、デュアルドライブ搭載のビッケシリーズに関しては
バスケットが大型化して使いやすくなるようです。
ようやくと言ったところですが・・・。



問題のスマートコントロールブレーキは相変わらず搭載しており
新モデルからブレーキゴムが最後まで使えない
という問題は解消される
とのことでした。

はっきり言いますが、ブリヂストンは新型が出るたびに
ある問題を解消しましたと言いますが
その問題があるものに関しては完全スルーが多いので
買ったユーザーが結局被害者で終わるのは納得がいきません。

せめて無償で新しいものに
変えるくらいしてほしいものです。


なお、スマートコントロールブレーキは
基本的な構造が変わらない為
他社のブレーキと比べて制動性能が2倍
うといううたい文句は大いに結構なのですが
他社のブレーキと比べて故障する確率が2倍以上
という問題点には相変わらず触れたくないようです



その2へつづく。
posted by シンワ店長 at 11:02| BS展示会

2017年10月05日

丸石展示会レポ 2017秋

丸石サイクルの展示会に行ってきました。



2017年は電動アシスト自転車を生産しておりませんでしたが
2018年より、従来のものとは全く異なる形で
新たな電動アシスト自転車をリリース
するようです。

ふらっかーずは従来のような柔らかなデザインではなく
男性的な、スタイリッシュなものになるようで
2017年に参考展示していたデザインが継承されていますね。

ふらっかーずタイプ、ココッティタイプ(前後子乗せ対応)
アパッシュタイプ(クロスバイク系)
プルミエールタイプ(通学向け)など
数日前に申請が通ったもの、これから通る予定のものが
参考展示としてディスプレイされていました。

他社で言うビビDXや、アシスタDXのような
一般的なホーム車をあえて外してくるところが
さすがの丸石らしさと思いました。
この独自路線が個人的にはとても好きです!




基本的にはブリヂストンのデュアルドライブと似ております
全く新しい、サンツアー製のシステムとのことです。
サンツアー社は、海外ではビアンキと提携して
電動アシスト自転車を制作している為
完全新規というわけではなく、
日本市場初参加という事になるそうです。

前輪部にフリー機構を搭載することにより
ブレーキング時にアシストをカットし
エンジンブレーキのような感覚がない状態に出来るそうで
検査をしている人に「普通のハブと抵抗がほとんど変わらない
と言われたとのことでした。凄いですね。

正式リリースはまだ先とのことですが
春に向けて情報が入り次第またお伝えします。


さて、一般車ですが、丸石サイクルは全体として
ブリヂストンほど価格が高騰していなかったのですが
2018年モデルは少し値段が上がってしまうようです。

世界的に言われている、中国のCO2規制に対応する為
工場設備の投資などによるコストアップが原因だとかで
12月くらいから順次中国製品が
(ブリヂストン・パナソニックなど
大手メーカーもパーツ等は大体中国です)
他のメーカーも値上がりすると思われます。

という、恐ろしい話を聞いてしまいました・・・
9-10月にブリヂストンのパーツ価格が
一気に値上げしたのはそういう理由があったんですね



サイクルショップシンワ、イチオシのティータイム
4,000円近く値上がりしてしまう予定です。

とはいえ、価格がそこまで上がらないものもある為
全体的に見ればまだ、ブリヂストンよりは
お求めやすいのかもしれません。



当店でも人気のあるプルミエールは2,000円値上がりします。
こちらは12月頃に26インチと27インチで
新型が入荷する予定です。


高い高いと嘆いてばかりもいられませんが
丸石サイクルはオープン価格帯の自転車があります。
ブリヂストンが一斉にその生産を辞めてしまった事で
ぽっかり空いた部分の穴埋め

来年も丸石サイクルが孤軍奮闘してくれそうです。



2年前に「マツコの知らない世界」で話題になった
ポートレート・ウェーブ
よりスタイリッシュに、ポップなカラーになるようです。
インパクトはかなりありますね!
こちらも12月頃に新型が入荷する予定です

その他、定番としては、アルミのホーム車「カール
サイクルショップシンワでは、夏以降に台数が伸びてきた
フォーメーション」シリーズなども店頭展示在庫がございます。

その他にも、従来展示していなかったような
あっと驚くような商品が入荷予定です。

今年に引き続き、2018年も
丸石サイクルに期待がかかりますね!
posted by シンワ店長 at 11:10| 丸石展示会

2017年09月28日

チェーン店・量販店で直すとこうなる

相変わらず、量販店のやる事は意味不明ですね。



基本が出来ていないからこういう阿呆な事が出来るんでしょう。
知識と技術のなさが溢れ出て伝わります。

こんな事をしなければ、お客さんはパンクしませんでした。
せっかくタイヤを交換したのに
これをやった人間のせいでまた壊れました。

サイクルベースあさひが代表的なように
サイクルスポット、ダイシャリンなど
大型自転車店は、口先だけで
技術がなく、ボッタクリのお店も多い
です。

ヨーカドーやJマート、イオン、オリンピックなどは
更に技術や知識がないケースが多く
このような理解不能な事をやらかし
結果的に別の修理に繋がる事になります。

これらのお店は、自転車を売っている何か別のものであり
自転車屋さんではないと思った方がいいです。

アルバイトです。

貴方自身が、バイトしてると想像してください
何の資格も持っていないんです。
貴方のお子さんがアルバイトしてると思ってください
直してもらいたいですか?

どれだけ出来ないか、それだけで解ると思います。
posted by シンワ店長 at 12:20| 修理

2017年09月15日

今月最初の

またまたご来店いただきました
サイクルスポットからの被害者

本日は、チェーンカバーが駐輪場などで
内側に凹んでしまっただけで
チェーンの音がするというもので
後輪側から特殊な工具を突っ込んで
広げて20秒くらいで終わる作業だったのですが



チェーンを外して、何やらやっていた(何をしたのか不明)らしく
クランク(ペダル軸部)のカバーがちゃんと取り付けられず戻され
後輪ハブナットの締め付けが緩く
スタンドもズレたままお返しされて



結局なにも直ってない上に重くなったというご相談でした。
3000円だったそうです。

音が消えないのはチェーンケースが凹んだままだからです。
チェーンをどうこうしても関係ありません。
カバーがチェーンの通り道をふさいで
当たって音が鳴っていたのですから。

更にクランク部のパーツを閉じた後のネジが
なくしたのか解りませんが、めちゃくちゃ長いものになっており
ペダルを回すたびに、大ギヤに接触するという・・
ちょっと考えられない事をやらかしていました。
ファンタジスタですね!

重くなったのはギヤの調整が出来ていないからです。
そもそもナットが緩いので調整出来るわけないんです。
基本が出来ていませんね。0点です。

開けなくてもいい場所を開けた上に
元に戻せず半開き
やらなくてもいい作業を大げさにやって
3000円も頂けるなら、私もやりたいですね。笑

サイクルスポット武蔵小金井店
下手くそ具合に磨きがかかってきたようです。

ちなみに当店に持ち込んでいたら
上記の様に一瞬で修理が完了しますので
500円くらい頂ければ十分です。


自分で勝手にぐちゃぐちゃにして
直すのに時間がかかったから3000円とか
ボッタクリにもほどがありますね。
posted by シンワ店長 at 15:57| 修理

2017年09月11日

ブリヂストン社、パーツ値上げのお知らせ

ブリヂストンより、パーツの値上げのお知らせがありました。
9月と10月に、2度にわたって値上げが行われるようです。

一度目が9月14日より、二度目が10月12日より
価格が改訂される模様です。

パーツにより価格の変更率は違うようですが
全体として平均で13%ほど値上げする
との案内を受けております。

ユーザーの皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが
何卒、ご理解いただければと思います。
posted by シンワ店長 at 11:00| お知らせ

2017年08月28日

その後

前回の記事の続きです。

サイクルスポット武蔵小金井店で
壊されたパーツ
を交換しました。



アシスト用の内装三段変速強化ハブの
ベルクランクの一部が破損していました。



この部分ですね。

この半円の部分に、ギヤを調節する為に
ワイヤーの先端をひっかける必要があるのですが
ここを折られてしまった為に、外れてしまい
ギヤが機能しなくなっていました。



新しく交換したパーツです。
どのくらい欠落していたかがよく解りますね。

車輪を固定している周辺の他のパーツと比べ
この部分はプラスチックで比較的脆いのは事実ですが
外部的に何かが当たるとは考えづらい場所です。

車輪を外したりする際に強引に何かをひっかけたり
前回も書きましたが、外し方を知らない人間が
ドライバーなどを無理やりはめて外そうとすれば
おそらく、一番弱いこの部分が破損するのは予想できます。


その証拠に、ワイヤーの方のひっかける部分である
ナットの一部が削れていたわけですから。



これはもう、修理ではなく破壊です。

タイヤを外した際に「ギヤがおかしかったので直しておいた」
なんて言っているくらいですから
手を加えたことは100%間違いないわけです。

サイクルスポット武蔵小金井店の人間が手を加えると
大体このようにおかしくなっているのです。

タイヤ交換をすればブレーキが壊れ
チューブ交換をすれば車軸が歪み
タイヤを外せばギヤを破壊するわけです。


更にその修理を自分のミスだと認めず
万単位の法外な金額を請求するようなところです。

これは全部事実です。
嘘だた思う方は、記事を遡って見てください。

2016年の春以降、内部の人間が変わったという噂以降
特に今年の春以降、毎月の様に被害者が後を絶えません。

ヨーカドーの足元を見た強引なタイヤ交換や修理の下手くそさが
可愛く思えるほどです。

それには問題が一つ
多くのみなさんが理解できていない事があります。

チェーン店は自転車屋さんではありません。

サイクルスポットも
サイクルベースあさひも
ダイシャリンも
当然ヨーカドーもJマートも
その他もろもろ、量販店はすべて
自転車を商売の一つとして
ただ自転車で金儲けしようとしているだけ
たまたまそれが自転車だったというだけで
決して、「自転車屋さん」ではありません。

もちろん、私たち個人の自転車屋さんも
自転車を商売にしているだけかもしれませんが
私たちには仕事としてのプライドがあり
組み立てや修理をする際に必要な技術というものを
誇りに思っています。


それに引き換え、上記のような大型店は
まずそもそも学生アルバイトを雇ったり
全く知識のない人間でも売り場に投入し

技術は二の次、売ってナンボ

という商売をやっているだけですから
「壊れたものを直そう」という技術や
「より良くしよう」という
精神なんてものは最初からないのです。

それが解っていれば、こういう事態は避けられるのです。
ユーザーの見極めが出来なければ
今後も、被害者はどんどん増えるだけでしょう。
posted by シンワ店長 at 12:36| 修理

2017年08月20日

もうやめて

またまたまた(何回目?)です・・。
サイクルスポット武蔵小金井店壊されたお客さんです。

今回はチューブを交換するついでに
内装三段強化ハブを破壊されたようです。



ベルクランクの、ワイヤー先端のパーツをひっかける部分
爪が削れてしまい、引っ掛かりが甘くなってしまっていました。
写真ではちょっと解りにくいですが
もう少し長いんです。爪の部分が。

強化ハブの場合、旧4段変速と同じような構造になっており
そんな事は自転車を仕事にしていれば誰でも知っている事ですが
この取り外し方を知らずに無理した結果
プラスチックのパーツであるこの部分を破壊した
事は
容易に想像できる話ですね。



六角の一部だけが異常に削れていました。
”何か”をした痕跡です。

お客さんは預けた際に、そのような症状はなかったとのことで
引き取る際に「ギヤがおかしかったから直した」と言われたそうです。

しかし、乗ってみると前は何もなかったのに
突然空回りするような症状が出たそうです。
おかしいと思い、当店に持ち込んで頂いたわけですね。
チューブを変えた時、当店が休みであった為
仕方なくスポットへ向かったという事でしたが
このような酷い事をされるようなお店は
一日使えなくても我慢した方がいいですね。


チェーン店ではなくとも、同じ仕事をしている人間からすれば
どこで直してもある程度最低限は直してもらいたいものです。
まして、壊されるなんてありえない話です。
お金を払って壊してもらうって、
いったいどういう事でしょう。

ちなみに強化ハブの取扱説明書には
ワイヤーのセッティングをした後に一度変速させて
元に戻した時に、ずれがないかを確認する
という項目があります。
大抵の場合、一度外したりするとズレますが
何度か変えているうちに元の位置に戻る事もありますので
最初にずれていても調整せず直すことも可能です。

おそらくそういう事も全く知らず
最初にズレていたからいじった、
或いは、外す時に無茶をしておかしくして
更にそれを戻す方法も知らずに

一回確認しただけで直ったと思い込んで
ドヤ顔で「直しておきました」なんて言ったんでしょう。

素人すぎて笑えませんよ。

何度も書いていますが私は
サイクルスポットに潰れてほしい訳でもなく
私が凄腕だから当店に来てほしいとかいう訳でもなく
単純に、ちゃんと仕事しないと
修理に来る人が迷惑しているし、倍以上お金がかかって
被害者が続出している
という事を知ってほしいのです。

ただのヤブ医者ですよ。
修理に行ったことで、それ以上のお金がかかるんですから。
修理じゃなくて破壊です。

とんだ迷惑です。
posted by シンワ店長 at 15:56| 修理

2017年08月03日

多発しすぎる

8月になりましたが、7月中も二次修理が相次ぎました。
ここのところ何度も記事に書いていますが
やはりサイクルスポット武蔵小金井店
何かおかしな方向に向かっているようです。

月末には、とても理解不能な事がありました。

ご来店いただいたお客さんが
「ガタガタだから買い替えようと」とおっしゃるので
自転車を見てみると、結構綺麗に乗っていらっしゃるようで
ぱっと見た感じ「え?」というくらいでした。

そして実際見てみると、タイヤはまだ摩耗しておらず
車輪も歪みはなく、フォークが曲がってるわけでもなく
ペダルもしっかり動くし、カゴもハンドルも異常なし。

話を聞けば、サイクルスポットに持って行ったところ
「タイヤはもうだめだし、車輪もガタガタで
これはもう直すとお金がかかるから
買い替えた方がいい」


と言われたそうです。

お客さんは、音がするという事で持って行ったそうですが
その音の原因はチェーンのたるみによるもので
チェーン引きをすれば直ってしまうくらい
普通の調整で終わるもの
でした。
ちなみに500円です。

一体、どこをどう見て
タイヤがダメで、車輪がガタガタなのか
説明を願いたいと思うくらい意味不明

しかも、気けばその自転車は
サイクルスポットで購入していたもので
まだ2年しか乗っていないというじゃないですか!

どうりで、まだ新しい感じに見えたわけです。
十分まだ新しいじゃないですか!

理解不能すぎて呆れて言葉がでません。

自分のところで販売した自転車でも
どうでもいいと考えているんでしょう。
そこが量販店の特徴ですね。

販売した時の事なんて覚えていないでしょうし
人も変わってしまっていれば思い入れなどありません。
仮にお得意さんの相手でも誰だか解らないのでしょう。

そんなことより
来たお客さんからお金をいくらとれるか
買い替えさせて売り上げを上げるか

という事しか考えていなんでしょう。

別の、東小金井の方から来られたお客さんは
スポットがおかしいという記事を見て
はっと思い立ってわざわざ坂下の当店までいらっしゃいました。

点検をすると異常な場所が見つかり
その事を説明すると、なんと先日
その部分はサイクルスポットで直した場所だと解りました。


そんなにピンポイントで出るものかと私も驚きましたが
お客さんはわざわざ来てよかったと仰っていました。

当店でもこんなに来るわけですから
修理ミスはもっと多発していると
言えるでしょう。


本当に、被害者が出ない事を願うだけです。
posted by シンワ店長 at 15:05| 日記

2017年07月06日

Jコンセプト

パナソニックが提案する新たなシリーズ
Jコンセプトに、電動自転車が加わりました。

<Jコンセプト>特設サイト→こちら
<Jコンセプト>電動アシスト自転車→こちら


コンパクトな軽量電動アシストとしてリリースされた
今回のJコンセプト(名前ないんですかね?笑)。
手元スイッチの簡易化・文字の拡大などを含め
主にご年配向けのようなイメージとして紹介されていますが
バッテリー容量が12Ahでデザインもスタイリッシュの為
ご年配以外の層にもうけるのではないかと
個人的には思っています。
何よりやはり、とても軽いのが印象的ですね。



カラーは松葉(エバーグリーン)が一番人気だそうです。
渋くて格好いいですね!

サイクルショップシンワでも早速ご注文がありまして
ご購入いただいたのはご年配の方だったのですが
もともと折りたたみ自転車に乗っていたこともあり
違和感なく快適にお乗り頂けました。

ちょうどオプションパーツもセットでしたので
比較写真も載せておきたいと思います。



本当はスタンドも両足タイプでのご注文でしたが
メーカー欠品しているという事で
とりあえずこの状態で納車しました^^;
(ちなみに現在車体も含めかなり欠品しているそうです)

このようなコンパクトタイプの自転車で前にかごを付ける場合
フロントキャリアをオプションで取り付ける必要があり
その分重心やバランスが変わってくるので
個人的にも両足スタンドに変更することをお勧めします。


リアキャリアと専用バスケットを付けると
なかなかの容量になるので
意外と使い勝手はいいのかもしれませんね!
posted by シンワ店長 at 18:06| 日記